モンテなつぶやき
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アグレッシブですけど何か?(選手交代が)

某広島方面のバラエティからまんまパクったった。


やっとこさ初日。

相撲用語かな、これ。


今日は用事があるので短めで。


今年の良さと去年あのチームの持ち味だったセットプレイからの2ゴール。

たまらんぜ23歳コンビ。


山田は前節もリードを許した最終盤に左からのクロスに果敢に飛び込むシーンがありましたし、今年の右サイドは面白いことになりそうです。


最後にポカしたのが失点につながればプラマイゼロだったんですが、これはこの日唯一のお仕事といっても過言ではなかった常澤に救われました。

ご飯おごろうね、山田くん。


常澤の評価は次に持ち越しですね。

っていうくらいのお仕事量の少なさでした。


終盤ワタワタしたのはチームとして成熟していないと思う方もいるでしょうが、山崎、林、最後に廣瀬を入れてさらに得点を狙いに行った奥野さんの選手起用については、私が評価したいポイントのひとつです。

前線でキープするわけでもなく、さらなる得点を取りに行く選手たちからは清々しさが伝わってきました。後ろの選手はキツかったろうけどね。

もう1点取るっていう気迫が伝わってきました。


これが1点差リードの場面だったらまた違った選手起用だったのかもしれませんが、前節ダメダメだった廣瀬に再度チャンスを与えたのもいいマネジメントだったのではないでしょうか。


欲を言えばあと1、2点は取れたはずなので、満点花マルではありませんが、ホーム開幕戦かつ何かと苦手なお初の相手(というか岐阜ショックをいまだに引きずっているだけ)などの条件を考えれば及第点。


あとは、強固なブロックを敷いてくる強豪相手に今季やろうとしている小気味良いショートパスを主体とした攻めが通用するか。

相手もそろそろ山形のスタイルに対処してくるだろうから、そこを抑えられた時にどうするかを見てみたいですね。

そういう意味で次の栃木戦はいい試金石になるんじゃないかしら。


次あたり、最後の部分の精度を除いては調子のよさそうな萬代さんの高さが生きてくるんじゃなかろうかとひっそりと期待しております。

長崎戦も開始早々に、中村のフィードから萬代落としてロメロのミドルという形を見せていました。

中盤に前への推進力のある選手がそろっているので、そこを生かす意味でも萬代さんが潰れて後ろから

飛び出す形ももっと増やしたいところ…とか書いておいて、次節、林先発だったりして。


まそれはそれで、チーム内のポジション争いが激しいということだぁね。


今日はこのへんでお休みなさい…ていうかお勉強します、はい。
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ケイゾクとカイゼン。

暑くなったり寒くなったり忙しい気候です。

花粉は飛ぶわ、黄砂は来るわで空気が悪いですね。

今日の関東の黄色い空は煙霧とかいう現象だそうですが、ちょっとは黄砂も混じってたでしょ。たぶん。


さて。


アウェイ福岡に乗り込んだ第2節は素晴らしい崩しで先制しながらも逆転負けとなってしまいました。

あな悔し。…も悲観はせず。

負けたのに順位上がったし(不思議~)。


今日も出だしはよかったですね。

前線は中島、萬代の元仙台コンビ。

個人的には凸(萬代、林)のどちらかと凹(中島、山﨑)のどちらか、という組み合わせが今のところベターだと思っているので、いいチョイスだったかと。

高さを必要としない、足元を崩して崩してというサッカーを貫くなら山﨑×中島でもいいでしょうが、困った時にターゲットとなってくれる選手がいると収まらないまでもパスの選択肢も増えますし、サイドからのクロスも武器のウチとしてはタッパがある選手は必須ですよね。


先制の場面は伊東や廣瀬らが絡んでペナルティエリア内に潜り込み、最後はその2トップでゴール。

愛媛戦の得点同様、昨年はちょっとお目にかかれなかったという点でこれは継続していってもらいたい攻撃の形でした。

この時期にあれだけのコンビネーションでの崩しを披露できるっていうことは、これを突き詰めていけば、とても面白い得点パターンを確立できるのではないかと感じています。


その後も揺さぶりから山田のクロスに萬代がドンピシャで合わせたヘッドや、左サイドからペナに侵入して萬代のポストからロメロ・フランクのシュートなど惜しい場面を創出。…結果としてここで追加点を取れなかったことが響いたわけですが、まず今はこういった場面をいかに増やせるかトレーニングに勤しんでいただきたいですね。

奥野さんの掲げる攻撃サッカーがちょびっと見えたかな。


一方の改善ポイント。

これまで山形を支えてきたものを忘れているんじゃないかと思うんですね。そりゃ監督が違うからしょうがない部分はあるのですが。

やろうとしているサッカーが変わり、選手も変わり、練習でかけるエネルギーの比重が少なくなっているのはわかるんだけど、チーム全体としての守備の仕方は変えなきゃいけないと思うのです。

攻撃と防御は一体となってこそチームの強さなわけで、攻撃サッカーをお題目に掲げたところでボカスカ点を取られてしまっては意味がないわけ。


今はコンパクトな守備を掲げているため、攻撃面ではうまく相手をはめられれば2次、3次攻撃につなげられるんだけど、センターバックの前でマークをはがされたり、一発で裏へボーンと蹴り込まれるとどうしても弱い。

ラインを下げる気はなさそうなのでその前の守り方がキーになってくるんではないかと。


前節の宮阪、ロメロコンビでも見られましたが今日もCBの前がぽっかり空くシーンが散見されました。

良い時はどちらかがそこをカバーしているんですが、前がかりになってボールをひっかけられた時に一発で最終ラインが相手の攻撃にさらされてしまう。

そのへんはロメロが新加入なのもあるだろうから、時が解決してくれると期待したいですが、気になったのが攻撃→守備の際の切り替えの遅さ。

序盤はボールを失っても勢いのままボールホルダーにアタックできているのですが、それが継続できないんですね。

体力面や相手が慣れたのもあるんでしょうが、前半の途中からぱたりとそれができなくなった。

試合の流れとしては愛媛戦と同じ構図だったのではないかなと思います。

コンパクトな守備ができなくなる時間帯は割り切ってラインを下げてしまえばいい。

じゃないと中途半端な戦い方になってしまって中盤スカスカ、バックライン裏スカスカで、相手にとってみれば葱背負った鴨状態ですよ。特に今後対戦する関西勢や昇格を狙うであろう千葉、横浜などの関東勢の前では鴨どころか雀状態に陥ることは必定ですから。


この試合でもルーズになった中盤から城後への対角線のパスからシュートを打たれるなどしてペースを相手に持っていかれてしまいました。

1失点目のシーンもクロスを上げた尾亦(いいクロッサーですね)に全然プレッシャーに行けていませんでしたし、廣瀬が前半で代えられたのはあそこで寄せきれなかったこともひとつの理由かもしれません。

攻撃で伊東ほどボールに関与できていなかったせいもあるでしょうが。


2失点目に関してもディフェンスラインへのかなーりラフなボールをシミケンが目測を誤り、相手のスーパーなミドルにつながってしまいました。


足の速いCBがいない現状で裏への対処はキーパーがカバーするか相手がポカするのを待つかの2択になってしまいます。

そこでキーパーがあんなことしてしまうと相手に流れが傾いてしまうし、味方を不安な気持ちにさせてしまう。


じゃあできることはキーパーを代えてみるか、戦い方を変えてみるか。先にも述べたように後者がないのであれば、一度キーパーを代えてみるっていうのもひとつの手かもしれない。

シミケンには過去何度もピンチを救ってもらったわけで別に悪い感情はないのですが、彼が初めて山形でポジションを掴んだのも、桜井のミスから失点を喫し敗れたことがきっかけだったはず。

昨年もそのタイミングがありましたが、そろそろ一度代えてみるタイミングではないかな、と思います。

過去の実績ではなく、今現在のフラットな状態でキーパー3人を並べて見て、状態のいい選手を使っていってもらいたいものです。競争なきところに成長なし、です。


幸い、今年の奥野さんは結果が出ていないからでもありましょうが、メンバーをちょこちょこといじって最適なスタメンを探っている様子。

といっても怪我から復帰の勝とか石川の怪我があっての太亮だったようですがね。


比嘉などはなかなか調子がよさげに見えたのでスタートから使っても面白そうだし、中村太亮にしても石川が復帰したらその前で使ってかつての石川-ミヤの時のようなレフティコンビも面白そう。

何よりロメロの加入によって宮阪でさえスタメンが確約されていないというチーム事情は監督の手綱さばき次第ですが、いい方向に向かいそうな予感がします。

センターバックの人選も再考の余地がありそうだし、FWもいろんな組み合わせがある。

今はスタンダードな4-4-2に選手をあてはめているわけですが、昨年のような個の力を全面に出したものじゃなく、今やろうとしているサッカーを4-3-3でさせてみても面白いかもしれない…というかひとつのオプションになりうるはず、とかね。

そんなことを言っていられるのもまだシーズン始まって2試合目だから。


そう考えると、この開幕2連敗はちょっと高い授業料だった…なんて思えるような快進撃の足がかりに次節をしていただきたいですね。



まずは次節、全力で長崎にJの洗礼を浴びせて先輩風を吹かせるとともに、勝利の喜びをホームで分かち合いたいものです。



↓今月後半は試合見られないので(友人の結婚式とか検定試験とか)、書けるうちにブログ書いとかないとね。というわけでポチっと。
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やりたいことはなんとなく見えた。

開幕早々ツキ神様は大炎上してるみたいですね。

もう構わんとこ、と思っておりますが、「愛媛が審判を買収した」とか書いたらあかんよ。

年々脳みそ劣化しているようで、あと数年もすれば破裂してしまうんでない?彼。


さてさて。待ちに待った開幕、愛媛に1-3の負け。


改めてサッカーには明確に“流れ”というものがあるんだなぁと感じた試合でした。

前半の20分までは完全にウチの“流れ”。

相手のプレッシングも緩く、両サイドバックを起点にボールを支配していました。セカンドボールを奪われても素早くボールホルダーに1枚、2枚とチャレンジしてボールを絡め取り、次々と攻撃を仕掛けていきました。

その後は徐々に拮抗した展開が続きましたが、明確に“流れ”が変わったのが愛媛のセンターFW高橋が負傷して、ルーキー渡辺にスイッチしてから。

けして起用ではないものの190センチという体格を生かしたエアバトルでジリジリと山形を押し込みました。

マッチアップしたのがこちらも新人のイ・ジュヨンだったことを差し引いても愛媛はいい選手見つけたね。

ジュヨンもがんばってはいましたが。



その流れのままCKから失点。ニアでフリーで触らせたのが痛かったですね。


仕切りなおした後半開始早々に、右サイドの崩しから山﨑のヘッドで追いつくも、再びCKから失点。

テレビ観戦の自分には愛媛の選手に当たって出たボールのように見えたので、どこがコーナーだよと思っていたのですが、えてしてこういう時に失点するもんなんですねぇ。

さらにトミッチがシミケンを見事にブロック。これも疑惑の判定でした(解説もちょっとかわいそうと同情していました)。

とはいえ、まったく同じニアでつぶれてこぼれたところを狙ってくる形だったわけで、2失点目こそニアで競ってはいましたが、結局中でフリーで浦田にヘッドを打たれている。もうこの時点で1失点モノなわけですよ(もしシミケンがはじいていたとしても、押し込まれたかもしんないからね)。

そこで判定に猛抗議したところで、恥の上塗りみたいなもん。


3失点目はスローインの流れから石川が裏を取られ手をかけてPK。

エリアの中か外か、これも微妙なものでしたが、ちょっと簡単に裏取られてしまいましたね。


流れの中からこそ失点はしませんでしたが、ほかにもディフェンスラインの裏に抜け出される場面も多々。これは去年から何も変わっていませんでしたね。堀之内さんはまだ仕上がっておらんのやろうか・・・。



とはいえ、まだシーズン始まったばかり。

なにより、開幕までジプシー生活というのもなかなかのハンデよね。

攻撃面に関しては、やりたいことの片りんは見えました。

前半に山﨑のフリーで放ったシュートにつながったシーンのように、これまであまり見られなかったテンポよくワンタッチでつないで相手の穴を探っていくようなことをしたいんだろうなー、という場面がちょいちょい見受けられました。

攻撃のギアとなる早いパスをトップに入れ、落としたり逸らしたりして相手のギャップを作る。悪くないと思います。広島なんかもよくやりますね。


そういう意味での2トップとサイドハーフのセレクトだったのかもしれませんね。

その4人にボランチのどちらかが絡んでいくシーンが増やせればおもしろいと思います…が、あまりにもそこに固執した印象も。

たしかに押し込んでいた場面では相手が5バック気味になるため、サイドの深い位置にスペースがなかったのでしょうが、もっとサイドをえぐるシーンが欲しかったかな、と思いました。

伊東はカットインするなど中央寄りのプレーでよいでしょうが、廣瀬はやはりサイドに張らせて勝負させてあげたいですよね。

サイドハーフがインサイドにもぐりこむことによって、サイドバックが上がるスペースを作ることができる利点もあり、実際にその形で同点に追いつくことができたわけなので(得点シーンはゴラッソでした)一長一短ありますけども。


攻撃に関していえば、相手が効率よくセットプレイから加点した一方、昨シーズンセットプレイから最も得点しているウチはセットプレイに得点の匂いがせず。。。

石川も宮阪もいまいち制度が足りてなかったかな。相手に警戒されている部分もあるんでしょうけどね。


監督采配に関しては、今年は辛くなると思います。

が、スタートのメンツが一気に若返ったのはいい傾向ですかね。2トップの2枚代えには笑ってしまいました。萬代か林のどちらかを入れての3トップでも面白いかと思ったのですが…。

今季はメンバー固定せず、調子のいいのをどんどん使っていってもらいたいものです。

個人的には廣瀬&山田のスタメン定着を期待しています。鹿島のスカウト、モンテのスカウトアドバイザーとして活動した、平野勝哉さんの本にモンテ時代の話もちょろっと載ってて、スカウト時代は忙しくて自分のクラブの試合を観られなかった分、今はモンテや鹿島の試合を蔭ながら見守ってくれているそうです。そんなときに目が行くのはやはり自分が獲得にかかわった選手だと。

昨日の試合でいえば、石井、山田、廣瀬、伊東の4人(あと1人は中野圭)ですかね。


さて、今日はこんなところで。


↓サッカーバーで同時にガンバ対京都をチラ見していたんですが、見なきゃよかったと後悔しています(笑)あいつら、J2レベルじゃないよ。同情のポチっとをよろしくどうぞ。
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