Yasutoki @人生、なんとかなる

Yasutoki @人生、なんとかなる

2012年1/3 再生不良性貧血(重症型)になり、
骨髄移植を経験。
4/28には退院したが、8/15再発の可能性で再入院。
2度目の移植。まず笑おう!

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yasutokiの妻です。

皆様、たくさんのコメントありがとうございました。

私がこのブログを更新しても良いのかとても悩みました。
しかし、主人のブログを読み返し、皆様の暖かい応援や励まし、最後のブログへのコメントを見て一言お礼を言いたく、また主人の頑張りを伝えたいと思い、更新させていただきます。

主人は10月5日の夜、28歳という若さで亡くなってしましました。
私はまだ悪い夢を見ているようで、
現実を受け止めきれていません。
とても辛く、寂しく、悲しく、悔しくてどうしようもありません。
でも、1番辛いのも悲しいのも悔しいのもyasutoki本人だと思うから・・・

主人は最後の最後まで諦めることなく頑張りました。
原因ははっきりとは分かりませんでしたが、
エンドキサンの副作用の心不全から、急性腎不全・・・そして多臓器不全でした。

人生まだまだこれからなのに・・・
あんなに頑張ってたのに・・・

2日間、急性腎不全のため無菌室ではなく、ICUで過ごしました。
透析をし、肩で息をし、とても辛いだろうに・・・
大丈夫・・・いつ無菌室の戻れるの?・・・と。
声も出づらいだろうに・・・喉が渇いてて、声が出ないんだ・・・と。

主人は亡くなる直前まで、人工呼吸器をつけたまま、意識はずっとありました。
娘が何も分からず・・・パパ!!と呼ぶと・・・パパはしっかりと頷いていました。
娘がパパの手を握ると、しっかりと握り返してくれました。

数値だけ見ると、生きているのが不思議なくらいの数値だったようです。
そんな状態でも主人は頑張って生きててくれました。
3回くらい息を吹き返してくれました。
主人は本当に生きたかったんだと思います。

今まで応援し、励まし、支えてくださった皆様
本当にありがとうございました。
感謝しています。
皆様、主人の分まで精一杯生きてください。
どうか、病気に負けることなく、精一杯笑って、前向きに生きてください。
そして、心のどこかで、主人のことを覚えていてもらえたら嬉しいです。

主人の最愛の娘はというと
1歳5ヶ月なのに、やはり何かは感じているのか・・・
それとも、わかっているのか・・・
パパが亡くなった時、娘は大泣きで、その後も遺影を指差しパパ!パパ!と手を合わせています。
パパが娘をとても愛していたこと、そして、とても優しく、責任感が有り、男らしい偉大な男だったことを話してあげようと思います。

長くなり、申し訳ありません。

本当に今までありがとうございました!!!