はい peace 
私にできること 祈ること 想うこと 始めること
こんにちは 
母が退院しました。
今年 外出中に倒れたのは3回目
はじめの2回は 本人もすぐに意識を戻し 病院で点滴をしてもらうと
貧血だったのだろうということで、入院せずに そのまま帰宅しました。
ですが一度目倒れてから 日ごとに食欲をなくし
体重もどんどん落ちてきてたんです。
今年の夏は 本当に猛暑でしたね。
一人暮らしのお年寄りが倒れたり亡くなったり
そんなニュースが毎日のように流れてて・・・
そして、例に漏れずうちにも我慢強い母が・・・ これは他人事ではありません
「無理せえへんと ちゃんと クーラーつけるねんで
部屋が涼しくなったら 切ったらいいねんから
とにかく 昼も夜も 辛抱せんと クーラーつけること！！」
いつも 口がすっぱくなるくらい 実家の母に言ってました。
けど やっぱり 堪えたんだろうなあ。
今年の猛暑は 本当にきつかったなあ。
私も 母の食欲が落ちていることがとても心配で
きっと 孫と娘が一緒にいれば
一人で食べるよりは 食が進むかな と思って
外出もしんどそうなので 日用品や食料を買い込み
まめに実家に帰っていたのですが
厳しい残暑も今年は なかなかしぶとく
日を追って痩せてゆく母を見て 不安な気持ちになっていました。
もともと 弁膜症の影響で 不整脈があり
母は実家近くの病院に週に2回 点滴をうちにきちんと通っていたので
私も 先生にお任せしてたんです。
9月末 病院からの帰宅途中 自治会の方と立ち話をはじめ
ちょうど挨拶をして別れようとしたときに
ふらふらっと 足から崩れるように倒れたそうです。
倒れた場所が人通りの多いところだったので
すぐに救急車を呼んでいただきました。
そのとき CTスキャンなどで検査をしてもらったのですが
脳のほうには特に以上は見られませんでした。
本人の意識もすぐに戻りましたし
ただ貧血があまりにひどいので 検査入院しましょう
ということで 一月以上 入院していました。
このとき ちょうど 我が家の飼い猫が尿結石に罹り
入退院を繰り返し 今も通院中。
パートの仕事を終えてから 二つの病院をかよう毎日
市役所に書類をもらいに行ったり
介護保険申請の相談にも出かけたし
病院で認定申請のための面談も済ませました。
もちろん 毎日5時までには延長保育で Dくん
が待っているし
週一回の体操教室にも行かなきゃで
ほんと 目が回りそうに忙しかったです。
なんだろ 気持ちもせいていたので ずっと 過呼吸の状態の気分でした。
そうそう 私に酸素をくださああい！！ って 心の中で訴えてましたよ
それが 今月の3日に 母の退院がようやく決まりました。
入院中 MRIで脳のほうを再検査すると
小さな脳梗塞が3箇所見つかりました。
ふらつきや 視力の低下はどうも その影響のようです。
でも 手足の痺れや 言語の乱れはみられないので
本当に よかった。
もちろん これからも油断は出来ませんけどね 
場合によっては あの倒れたときに
もし 助けが遅れていたりなんかしてたら
命の保障もなかったのかもしれない・・・・・
そう考えると 背筋がぞくっとする思い。
すぐに救急車を呼んでくださった町内会の皆さんには本当に
感謝感謝！！
退院後の母は まだまだ身体を動かすのが不自由なんですが
一人でトイレに行ったり 部屋とリビングを行き来したりは
ゆっくりなら問題無さそうです。
塩分の摂りすぎに注意しながらの食事も
ゆっくり しっかり 食べてくれています。
これからも 実家の方をどうするのか とか
いまだ返事の来ない介護認定の結果もとっても気にかかりますし
心配事はいっぱいなんですが
すっかり飽きてしまった病院食や
いろんな患者さんの独り言に悩まされていた夜中の生活から
開放された母は それだけで嬉しそう。
「うちに お母さん 来てもらったら？」
と ヒトコト くれたパパ thank you 
さてさて これからのこと
上手に 母との同居生活 介護とのかかわり
こなしていけるのかしら・・・
不安な気持ちもたくさんよぎりながら
とにかく 今は 少し ほっとしているところです。
新しい問題がおきたら また ここで報告することにしましょうねえ♪
↑あんまりに気持ちのいいお天気だったから
近くの公園にコスモスを見にDくんとお散歩に出かけたよ♪