最近まとめて診察記録ばかり。本当は分けて書きたいのだけど。。
今月も訪問診療がありました。
『いかがですか?』
「先月と同じ感じで、比較的調子は良いように思います。まあでも良いと言っても、相変わらず買い物には行けてないですし、1人では外出できないのですけど」
『うーん。1人で外出できないと言うのは…行事なんかもそんな感じですか?』
「例えば夫が一緒に行ってくれれば、学校行事も行けます。授業参観や運動会などは夫も一緒に来てくれるので何とか行けてます。あとは子供が一緒でも出掛けられたりするので、子供と一緒に買い物に行くことはあります。滅多にないですけど」
『なるほど。』
「あとは些細な変化ですけど、毎日顔を洗う、とか、出来るだけお風呂の回数を増やす、とか、、今まで出来てなかったことが少しだけですが今出来ています」
『ふむふむ。因みに先月は上がり調子で出費が…と仰っていたと思うのですけど』
「あぁ、出費はまだ続いている気がします。でも7月に帰省するために必要な物を買ってるとも言うのか、上がり調子での出費なのか判断がつかないです」
『なるほど。僕が見た感じだと、上がり調子と言ってもそんなに上がっているようには見えなくて、きっと今までが低くて、それがちょっと浮上したくらいの感じなんじゃないかなと思うのですけど。出費も必要な物の範囲内と言いますか』
「はい」
『何はともあれ、調子が良くて良かったです。ではお薬もそのままでいきましょう』
「はい。あ、便秘のお薬だけ、防風通聖散が効かなくなってしまって、前に出して頂いたラキソベロンをお願いしたいです」
『ああ、いいですよ。防風通聖散はどうします?』
「もういらないです」(余剰分がいっぱいある)
『そうですか。ではそのように処方しておきます』
「ありがとうございます」
こんな感じで終わりました。
いやー、とは言えですよ。出費が凄いです。
かれこれ数ヶ月間、クレジットカードの請求額が血の気が引く金額から戻りません。普段の3〜4倍くらいの請求額が毎月、半年くらい続いてる。
この調子だと帰省の時にも散財するでしょう。帰省が終われば出費も落ち着くのか?怖々。
出費と言えば、父の日のお寿司は何とか5千円以内には収まりました。
清水の舞台から決死の覚悟で飛び降りてウニを注文し、大切に大切に食し悦に入っていた私を見て、チビガキ太郎が一言。『タロちゃんも食べたい』
さすがに、食べちゃダメ、とも言えず、でもすかさず食べていいよ、とも言えず、、
「タロちゃん、これはね、お皿に一個しか乗ってないのに、たった一つだけで300円以上するんだよ。お母さんも勇気を出して一個だけ!って頼んだんだよ。タロちゃんはジュースも飲んだでしょ。イクラも食べたでしょ。タロちゃんだけでもう2000円くらい行ってる。それでも食べたい?」(諦めてくれの圧)
『うん、食べたい』
ガーン…
ガーン…ガーン…ガーン…
しばらく放心してたけど、でもそんなに言うのなら、これだけ勿体ぶったのだからきっとしっかり味わってくれるだろう、と、再び清水から決死の覚悟で飛び降りたのでした。
届いたウニを、太郎は物凄く大事に大事に食べていました。とっても美味しい!と言いながら。
食べさせて良かったです。
でも太郎よ、これは父の日のお祝いなのよ。何故いつもあなたが主役になる?まあいいんだけどね。
あとの最近の事情といたしましては、、
珍しくストレスが溜まった日々を送っていました。
原因は妹です。
妹も最近調子が良く。化粧して駅前の美容院に行くくらい調子が良く。
その化粧の練習をしたから家に遊びに行ってもいいか、とか、それ以外にも何回も電話があったりとか。
良いんだけど、良いんだけど、何がってね。妹の話すこと全部愚痴か知ったかぶり。話してて疲れる。でも本人は自覚がないの。指摘も出来ないし、うん、疲れる。
妹は世間知らずなところがあって、外から見たら自立も全然出来ていないんだけど、どこからそんな自信が湧くのか、自立している、と言い張る。
『私は今まで年金と携帯代は自分で払ってきた!(ドヤ)』
と言う子である。
そんな子が、生保は未だに母に払ってもらっていたらしく(どこが自立だ)、母が負担が大きいから解約してくれ、と頼んでいるらしい。その額2万。2万?!どんな保険に入ってるの。
それにストップを掛けている妹。いや、もう自分で払いなよ。。
そこで保険を見直すために保険の窓口に行きたいけど、お姉ちゃんも行きたいって言ってたでしょ?みたいなことを言ってくる。
私はいつか行ってみたいと思ってただけで、今すぐ行かなきゃいけないわけじゃない。でも行かないと母がずっと2万円払い続けなければならなくなる。まるで人質を取られた脅迫じゃないか。
私は外出が苦手だ。頼りにできる人と一緒なら出掛けられるが、妹はどちらかと言うと私を頼りにしてる人なので、非常に一緒に出掛けたくない。
そんなこんなな中、私の尊敬に値するヘルパーさんの愚痴まで飛び出してきたから(←最早びっくりレベル)もうストレスの頂点に達した。
更に、太郎が放課後デイサービスの送迎中の車内で初めてお漏らしをしてしまい、気落ちして帰ってきたことがあったのだけど、その時ちょうど妹が来てて。(太郎はギリギリ限界までトイレを我慢する癖がある)
私は放デイの方にお詫びしたり太郎のメンタルカバーを考え言葉を選んでフォローしたり小声で妹が来てることを知らせて玄関先で隠れて着替えさせたり洗濯物の後処理のことを考えたりで精一杯な中、リビングから妹が変顔レベルで笑いを堪えた表情を作って必死で私にアピールしてくる。長い付き合いだから言わなくてもわかる。『プゲラwww』と顔にでっかく書いてある。
そんなリアクションにまで構ってられないわ。中学までおねしょしてた人が何を言っている。マジで子供。
本当にもう、ストレスの限界で。
それからも毎日毎日悶々悶々。胸の中で反復されて膨らんでいくストレス。どうしたらいいのか。。
そうだ。もう、全てをよく知る母に愚痴を聞いてもらおう。(結局私も愚痴っている…)
母から妹へのライン(線)は筒抜けなので、いい感じにオブラートに包まれて妹にも届くだろう、という他力本願なストレス解消法。
とりあえず話したらすっきりしたし、妹に届いたのかどうかはわからないけど妹からの連絡回数は減った気がする。
決して嫌いなわけじゃないんだけどね。あんまり近すぎると、あんまり頼りにされると、疲れちゃうな。
思えばこんなに近くに居るのって妹が10代の頃が最後だったから、お互いその感覚で居たけど、よく考えたら2人とももう40代。それでまだ妹を支えなきゃって変でしょ。
お互い支え合うならわかるけどね、一方的に支えるだけだしそりゃ疲れるわ。
急に厳しいことを言い始めてるかもしれないけど、「もう40代なんだから」を連発してます。
いい距離感でいい関係性のまま付き合っていけるといいな。