皆様、おはようございます!


いよいよ「災害時帰宅シミュレーション 第7回 東入間ウォーク」開催当日となりました。


気象庁熊谷地方気象台 7月16日23時発表の天気予報

埼玉県南部地方 7月17日土曜日の天気は

南の風 はれ 朝晩はくもり

降水確率 6時~12時 10%  12時~18時 10%

気温 朝の最低 23℃  日中の最高 33℃


となっております。

危険を伴うような雨天及びその他の警報等もありませんので、本日の東入間ウォークは予定通り開催させていただきます。


事前登録された方はもちろん、当日受付もいたしておりますので、どうぞ多くの皆様に和光樹林公園にお集りいただきたいと存じます。

受付開始9時、スタート式典10時となります。


それではスタート会場でお待ち申し上げております。よろしくお願いいたします!

皆様こんにちは!

東入間ウォークが明日に迫ってまいりました。


今回は今までいただいている質問と回答をまとめたものを掲載いたします。


●申込方法について


Q.郵便局・ゆうちょ銀行での払込だけが申込方法なんですか?


A.当初その予定でしたが、参加者の方が上限に達しないため、当日までの申し込みに変更しました。FAX・メールでも申込できますので、東入間JCのホームページをご覧ください。


※事前に郵便局・ゆうちょ銀行で払い込んでいただいた方には、払込手数料とそれに伴うご足労をお掛けしておりますので、当日粗品をご用意しております。事前払込の方は、その他のお申し込みの方と別の受付になっております。


Q.当日申し込みもできますか?


A.はい、できます。参加費500円を受付でお支払いください。


※参加記念品は事前払込の方と異なる場合がありますので、ご了承ください。


●昼食・飲み物について


Q.昼食は用意したほうがいいんですか?


A.10時にスタートして、ゴールは歩行速度によって、1時30分から3時過ぎ頃になる予定です。主催者側では、途中のサポートステーションで「あめ」や「梅干し」などを用意しておりますが、お食事の用意はしておりません。お手数ですがおにぎりなどの軽食をご持参いただくか、途中のコンビニエンスストアなどで購入してください。

ゴール地点では「すいとん」の炊き出しをボランティアの方々に用意していただいています。


Q.飲み物は配布されますか?


A.協賛企業から飲料を提供していただくことができましたので、最初のサポートステーション(約5km地点)で配布させていただきます(280mlペットボトル)。その他の飲料に関してはお手数ですが、参加者の方それぞれでご用意・ご購入ください。


●途中リタイアについて


Q.歩行途中に歩けなくなった場合はどうするのですか?


A.急病・大けがなどの場合は、救急車の手配をいたします。

それ以外のリタイアの場合は、できるだけサポートステーションでリタイアをお申し出ください。サポートステーションが遠い場合は近くのスタッフにお申し出ください。最寄りの交通機関のご案内をいたします。

  

  ※主催者は参加者の搬送は行いません。


●ゴールの時間


Q.何時にゴールしても構いませんか?


A.参加者の皆様の安全を確保するため、途中のサポートステーションとゴールには最終時間を設けています。

第1サポートステーション 新座市野火止公園(5km地点) 最終時間 12時30分

第2サポートステーション 三芳町 広源寺 (11km地点) 最終時間 14時30分

ゴール     ふじみ野市東久保中央公園 (14km地点) 最終時間 16時00分


上記の時間までにそれぞれに到着ができない場合は、安全を考慮して歩行の終了をお伝えいたします。その際、リタイアの場合と同様に、最寄りの交通機関をご案内させていただきます。


●天気について


Q.雨天でも歩くのですか?


A.雨天でもウォークを行います。ただし、台風や集中豪雨などの場合、また主催者が安全に開催できないと判断した場合は、中止にいたします。


 ※中止の判断は7月17日当日の、午前7時の時点で行います。このブログでのご案内とさせていただきます。


Q.当日の天気予報は?


A.気象庁(16日23時発表) 7月17日(土)埼玉県南部の天気


くもり 昼前から時々晴れ 降水確率 6時~12時:20%  12時~18時:20%



●トイレについて


Q.トイレはどこにありますか?


A.スタートの和光樹林公園、1km地点の陸上自衛隊広報センター、5km地点の野火止公園、11km地点の広源寺、ゴールの東久保中央公園のトイレが利用可能です。

その他、ルート上の店舗にも「参加者がトイレをお借りするかもしれません」という案内はさせていただいておりますので、他のお客様のご迷惑にならないように、ご利用いただければと思います。


●和光樹林公園


Q.受付はすぐ分かりますか?


A.和光樹林公園は東武東上線和光市駅南口から徒歩15分です。

駅から公園までは案内スタッフ及び案内看板が設置されておりますので、それに従ってご来場ください。公園内ではのぼり旗などが立っていますので、すぐにお分かりになると思います。



この他にご質問がございましたら、下記メールアドレスまでお問い合わせください。


higashiiruma_bousai_m8@yahoo.co.jp

皆様、こんにちは!


7月17日(土)に開催されます、「東入間ウォーク」の申込方法をお知らせします。


今回の申し込みの特徴は、


チラシに記載されている「ゆうちょ銀行・郵便局」の払込取扱票で、必要事項を記入の上、参加費をお支払いいただくと、それが申し込みになる


という点です。


『東京マグニチュード8.0』上映会の時は、WEB申し込みフォーム・往復はがき・FAXでの申し込みでしたが、今回はそのいずれでもなく、上記のような形となります。


参加者の皆様にはお手数をお掛けしてしまいますが、ご理解をいただければ幸いです。


肝心のそのチラシですが、まず富士見市・ふじみ野市・三芳町の小・中学校には全校配布される予定です。学校によって前後しますが、来週中には配布されると思いますので、児童・生徒とその保護者の方には近々お手元に届くはずです。


また、『東京マグニチュード8.0』上映会の時に、アンケートで「案内を希望する」と書いていただいた方と、昨年度の「東入間ムーンライトウォーク2009」にご参加をいただいた方にも直接封書でチラシが郵送されます。


さらに、富士見市・ふじみ野市・三芳町の公民館・商業施設などに順次設置されます。


以上、主に入手方法は3つありますが、それともう一つ「チラシの直接請求」も受付をいたします。

下記メールアドレスに「チラシ希望」というタイトルで、お名前とご住所(郵便番号も)をお書き添えいただけましたら、事務局よりチラシを送付させていただきます。


higashiiruma_bousai_m8@yahoo.co.jp


チラシの請求だけでは「申し込み完了」になりません。その後、お手続きをいただいた時点での申し込み完了となりますので、とりあえずチラシをご覧いただいてから、参加・不参加をご検討いただくことも可能です。


追伸:上記メールアドレスにて、質問も受け付けさせていただきます。何かご不明の点がございましたら、遠慮なくお問い合わせください。


それでは、また次回。クローバー


東入間防災ブログ

皆様、こんにちは!

今日は、来たる7月17日(土)に開催される「災害時帰宅シミュレーション 第7回 東入間ウォーク」のご案内です。


「向こう30年以内に首都圏でM7の地震が・・・」という話題は、前の二つの記事に書いたとおりですが、ご自分が、またはご家族が外出先で大震災に遭遇してしまったら・・・、という想定をされてみたことはありますか?

毎日そんなことを考えて生活するわけにもいきませんが、“その時”を想定することは身の安全と、安心のために絶対に必要だと思います。


通勤先で、通学先で、買い物先で、行楽先で、大震災に被災したらどうなるでしょう。まずはパニックになることなく、落ち着いて状況を把握し、倒壊や崩落の危険のある建造物を避け、避難場所に行くことが先決となります。


ではその後は?


そのような大震災が起こった場合、電車はまず動きません。車は緊急車両以外通行を制限されて、目的地まで行けない可能性があります。電話回線も混乱し、直接の会話は困難となるでしょう。電話各社の災害用伝言ダイヤル・伝言板を利用することができますが、やはりはやく家族と会って安否確認したいと思うのが人情だと思います。


この「災害時帰宅シミュレーション 第7回 東入間ウォーク」は、そんな被害想定のもと、「歩いて帰る」ことを体験していただきたいと考え、実施をいたします。


特に東京方面への通勤・通学・買い物などが多い、東武東上線沿線・埼玉県南西部地域の方々にこの体験をしていただきたいということで、有楽町線に加え副都心線も相互乗り入れが始まり、ますます利用が増えている「和光市駅」付近から、ベッドタウンとしての利用が多い「ふじみ野駅」付近までの「約14km」を歩きます。


募集は富士見市・ふじみ野市・三芳町の役所・役場・公民館・店舗などに設置するチラシをご覧ください。このポスターのあるところが目印となります。



東入間防災ブログ ご覧のとおり、前回の記事で上映会の実施報告をしました『東京マグニチュード8.0』とのタイアップポスターとなっております。

ちなみにこの作品とのタイアップポスターは

内閣府

http://www.cinematoday.jp/page/N0019319

陸上自衛隊

http://news.dengeki.com/elem/000/000/182/182744/

東京消防庁

http://www.presepe.jp/m44/show/id/JP0aedolUgw%3D

ロッテ(コアラのマーチ保存缶)

http://news.dengeki.com/elem/000/000/191/191257/

に次いで5例目(多分)です。

光栄なことです(*^o^*)。


次回から、「東入間ウォーク」の詳細についてご案内します。





去る5月8日・9日、東入間防災フェアとして『東京マグニチュード8.0』の上映会を実施しました。


東入間防災ブログ 『東京マグニチュード8.0』は、昨年7月から9月にかけてフジテレビの深夜「ノイタミナ枠」で放送された、全11回のアニメーション作品です。


お台場にふたりで遊びに来た中学1年の姉・未来(みらい)と、小学3年の弟・悠貴(ゆうき)の姉弟が、マグニチュード8.0の大地震に襲われ、そこで出会ったバイク便ライダーの真理(まり)に助けられ、災害時のパニックや、様々な困難を乗り越え、徒歩で世田谷の自宅を目指す、というストーリーです。

今回は、今年1月の阪神・淡路大震災15周年追悼式典で記念上映された、95分にまとめた特別編集版をご覧いただきました。


私たち、(社)東入間青年会議所では、今年「防災」をテーマに事業を展開するにあたり、「災害はいつ襲ってくるか分からないから、普段からしっかりと備えないといけませんよ」と100回言うより、1度この映像を観ていただくことで、災害(特に大地震)に備えようという啓発につながると確信しています。それほど各方面から評価の高い作品です。



架空の世界ではなく、「お台場」という身近な場所で被災するというリアリティ、特殊能力のあるヒーローが登場するわけではなく、等身大の登場人物によって描かれている点、そして普段当たり前のように感じている家族関係であったり、日常の平和だったりが本当はものすごく貴重なものなんだと気付かせてくれる秀作です。


上映会は
東入間防災ブログ8日午前「キラリふじみ」

8日午後「コピスみよし」

9日午前「ふじみ野勤労福祉センター」

9日夜間「キラリふじみ」

の4会場で実施し、合計で約1,120名の方にご来場いただきました。

この作品のすごいところはアニメーション作品とはいえ、大人も号泣してしまう内容であるということ(あるいは、大人の方が…かもしれません)。もっと多くの人に観てもらいたいですし、観ていただくだけの価値のある作品だと思っています。

東入間防災ブログ 写真は2枚ともコピスみよし会場です。

親子連れでの来場者の方が非常に多かったのも特徴的でした。

ぜひご家族で「もし大地震に襲われたら・・・」という想定で、話し合ってみてください。

避難場所は?

連絡先は?

携帯がつながらなかったら?

非常食の準備は?


そうすることで、もしも大地震に襲われた時、犠牲となる方がひとりでも少なくなると思います。


大震災はいつ襲ってくるか分かりません。東京大学地震予知研究推進センターの研究によれば

「今後30年以内に、マグニチュード7クラスの地震が首都圏を襲う確率は70%」であると言われているのです。

私たちは、もっと真剣にこのことを考える必要があるのではないでしょうか。

皆様こんにちは!

本日より「東入間防災ブログ」を開設いたします。


このブログでは、私たちの住む埼玉県富士見市・ふじみ野市・三芳町の「東入間地域」をはじめ、近隣の埼玉県南西部地域の方や、同じ埼玉県内の方、さらには「防災」に関心のある全ての方々に、「防災」に関する様々な情報を提供していきたいと考えております。


「災害はいつ襲ってくるか分からない」。こんな使い古された言葉は、時として「そんなことは分かってる」と受け流されがちな現在ではないでしょうか。

東京大学地震予知研究推進センターの平田教授によれば「今後30年以内に、マグニチュード7クラスの地震が首都圏を襲う確率は70%」であるといいます。ちなみに10年以内では30%、50年以内では実に90%まで跳ね上がります。
しかし、安穏な生活を送る私たちには、その数字自体にあまりリアリティがありません。「大地震が起こっても、自分は大丈夫だ」そんな風に感じてはいませんか?今年は阪神・淡路大震災から15年の節目の年です。そこで犠牲になられた6,434名の方々は「明日の朝、自分が地震によって死ぬ」ということを全く予期していなかったのです。


「もし大震災に襲われたら・・・」ということを、ぜひリアルに想定していただきたい。それが、私たち東入間青年会議所の想いです。大震災を想定するというのは、平和な日常にある私たちには非常に困難なことでもありますが、映像を見たり、体験したりすることで、心構えができてくると思います。


次回は今年、東入間青年会議所が主催した、「東入間防災フェア~『東京マグニチュード8.0』上映会~」についてご紹介いたします。