スパイダーからの古河駅前路上ライブ。
いつもと反対の向きで歌い始めたら
いつもと違うことが起きるのではないかとスズメの涙くらいに期待していたら
カラスの行水くらいの早さでいつもと違うことが起きた。起きまくった。
毎回同じことなんて起こるわけないが、今回は声を大にしていつもと違うと言えるほどシャレ抜きで凄い夜だった。
だからなんとなく、2部構成で振り返ってみる。
第1部【5年ぶりの再会】
路上で「まさやん!」
なんて大声で叫ぶ奴はそういない。
その声は、おのっち。
と言っても現在関わっている人たちには分からないだろう。
だって、軽く5年は会っていなかったのだから。
こんな偶然は路上ライブならではのもの。
そんな路上ライブを勧めてくれたのがおのっち。もう10年以上前の話。当たり前だがあのときは若かった。
久しぶりに会っても相変わらずな感じだったが、きっと向こうも同じことを思っていただろう。それが嬉しいのだけれど。
ギターをやめてしまったのが意外だったがとりあえず、元気そうで何より。
久しぶりに会ったのにたいした話をすることもなく
「次に会うのはまた5年後だな…ガハハ」
なんて笑って帰っていった。
まぁいいか、歌聴いてもらったし。ありがとう。
第2部【古 河 炎 上】
その後、ギャラリーが大量に増え
盛り上がった…と言うよりは
燃え上がった。
ここで440氏がいなかったらと思うとゾッとする。いやホントに。
おのっちも言っていたが、頼もしいリーダーである。リスペクトもんである。
余談だが、この期に及んでコブクロの「轍」にハマっているらしい440氏。轍だけにハマってしまったのかな。轍だけに。
しかし歌えど歌えど状況がアレしていきますなぁ(笑)
これはヤバいかも…
バキュームカーで駆けつけてくれた某兄は「とてもじゃないけど近づけねえ」と引き返してしまった。
わざわざ来てもらったのに申し訳ないが、それくらい凄かったんだろう。
最後はお巡りさんの登場で鎮火。
周囲から見たらかなり近寄りがたい雰囲気だったらしいけれど
個人的には台風の目の中にいるようで居心地はなかなかどうして、悪くなかった。
どんな状況でも楽しまなきゃね~。
ただ、ゴミを散らかすのはよくない
と、その場で言えればよかったのだけれど…あれじゃ難しい。
今週の1曲も忘れてしまったり、かなり精彩を欠いた内容になってしまった。
おまけ【サインください】
最後に足を止めてくれた人にサインを求められた。
サインって伝票とか?
いいえ、有名人がニョゴニョゴって書くアレ。
ふつうに名前書いたけど(笑)
こんなこと初めてだったからびっくりした。
まぁ、440氏にはよくあることだろうけどね。
最近、いろんな人が来てくれて嬉しい。
ごひいきに。
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