久々にちゃんとブログを書こうと手を動かしているわけです。


先日、舞台「Juliet」無事全公演終了しました。

まず、ご来場くださった皆様、
演出の栗本さん、
空感演人の皆様、
PAの誠人さん、
そして共演した皆様、ありがとうございました!




10代で関東に出て来てもうなん作品目かもわからなくなってきた今日この頃、
今年で三十路にも片足突っ込んでしまうこんなお年頃です。




先日のJulietでは高校生役をしました。

大学生役はあっても高校生役は実は初めて。
初々しさ!フレッシュさ!瑞々しさ!過去の記憶を呼び覚まし、前半の高校生シーンはみんなで楽しみました♪







初挑戦のキスシーンなんてのもあったりして....





人に刃物を向けたりして....


今回は二つの班に出演したのでお相手が二人。




A班のYuSuKeくん。
栗本組ではお初のメンズ✨
彼はねぇー、すごく繊細な人ですね。
繊細な人っていってもいろんな人がいるけど、彼の場合は本当に言葉そのままの意味。素直で率直で、だからこそ伝えきれないこともあったりして....けどすぐ顔に出る 笑
笠原芽吹曰く、「母性本能をダイレクトにくすぐられる人」だそうですよ♪
身長が大きいからギャップがあって余計そう思うのかな♪笑

彼の雄太は、優しすぎる。優しすぎて冷たいし、優しすぎて腹が立つ。私の受けた印象はそんな感じでした♪




C班の雄太役は箕浦ちひろくんです。
ポーカーでも一緒だったしまた会おうと龍馬は言ったでは夫婦役もしましたねー。

彼とはねーうまが合わないんですよねー 笑wwww
それはお互いそう思ってると思う。

けどそんなのは関係ないです。
2班出てる分、時間は少なくなるけど、だからこそたくさん話して、私たちにしかできない雄太恵美を探求してきました。

時にはめちゃめちゃ腹もたった。内緒の話だけど。笑

彼は、ちゃんと見てよ!聞いてよ!って言ったらしっかり聞いてくれる人です。けど、言わないと通常運転のちひろくんは私的には物足りない。笑

たくさん知ってるからこそ、やっぱり言葉にしないとなかなから伝わりませんね。



お二人演じる重岡雄太くんを私村井恵美は愛して愛して最後は自殺すると....
かなりヘビーなお話でした。


全部で3班あって、逆班で私と同じ役をやったのが、芳賀美咲。みーちゃんです。




A班では、恋敵の芹沢彩役もしてました。

彼女はいつも綺麗な人の芝居をする。
ポーカーフェイスの渡辺だったりちょっと個性的な役でも綺麗な人に私には見えるんです。
普段から綺麗ですけどね。
大好きな女優の一人です。
彼女と同じ役、すごくプレッシャーだったけど、彼女は彼女、私は私、端から見ても180度違う恵美になっていたんではないでしょうか。


そして、欠かせないのが江田智子役の二人。


A班はあーさん。小島亜梨沙さん
いつもはポーカーフェイスで同じ役。頭を派手にしてハリセンやらスリッパやら素手で周りを蹴散らしてつっこみしてます。笑

ちひろくん同様、龍馬の時と今回同じ班でした。

本番入るまでも入ってからも、うーん、うーんうーん。
それぞれ悩んで、ともに歩んだJulietでした。
思うところはあれど、あーさんも私も新しい扉を拓けたんじゃないでしょうか♪
と、勝手に思っています。




C班の智子は川添由美子さん、添ねぇです。

ずっと現場は一緒なのに初めてちゃんと絡んだ女優さんです。

今回のJulietでは、本番直前はいつも震えるほど不安で、そんな私をしっかりまっすぐ見て、大丈夫!大丈夫!と言ってくれました。
本当に恵美と智子みたいに支えてもらいました。すごくすごく暖かかった。





わーー。みんな紹介したい。

けどとてつもなく長くなるので、恵美の近しい身の回りの人だけ。



終わって思ったのが、C班の写真が少ないことw
平均年齢が一番上なC班は写真とろー♪っていうノリがほぼありませんでした 笑





A班のコンビネーション芸✨





アダルトC班✨







そして今回はこのお兄さんにもたくさん助けられました。

PAで参加した誠人さん。

今度はコメディじゃない芝居を一緒にやりたいね。
何て話したり。
今回は大介で出たかったなー♪って言ってました(。・ω・。)



とってもとっても濃い時間な恋時間を堪能しました。




身も心もなにもかも与えたい私の気持ちは海のように底知れず、私の愛は海のように深いのよ。
あげればあげるほど私の心はいっぱいになるの。

劇中で出てくるロミオとジュリエットの台詞。


死ぬほど人を愛したこと、ありますか?





佐野夏海
いろんな人が「6年」ってゆうワードを口にしてますね。

6年か。

6年もたったんですね。
あの時のこと、すごく鮮明に覚えてる。
みんなそうだと思う。
だからどうとか言わないけど、忘れられないほどの衝撃的なことって誰にでもある。


今稽古しているJulietでも、衝撃的な出来事を目の当たりにしてどう生きていくか悩んでる人が出てくる。

東京に出てきて初めて出演した舞台の中でも震災の出来事をテーマにしてました。

解体Ok

日本に住んでいたら幾度となく経験する地震。


私は小さい頃に北海道南西沖地震、というのを経験しました。

3歳とかそんなくらい。

物心がついてくる5歳とか6歳とかぐらいは、津波が怖くて海の側に住んでいるのがすごく嫌だった。
夜、眠れないことが多々ありました。
母には、夢見てただけじゃない?って信じてもらえなかったけど。


規模で考えたら、その何十倍もの衝撃をその何十倍もの人が経験してしまったんですね。6年前。

忘れられないし、忘れてはいけない。
頭のすみに置いといて、しっかり立っていかなきゃいけない。
流されていった人の分まで、とかそんな大層なことは言いたくないけど、私たちは今生きている。だからしっかり歩いていかないと。


そんなことを考えながら、本日も稽古に行って参ります。


空感演人プロデュース公演
舞台 「Juliet」



15日より両国エアースタジオにて。

ご予約はこちらから

http://urx2.nu/BxFL


大人になった演劇部員のところに謎の人物から手紙が届く....

いったい誰が送ったのか!
何のために....

切ない恋のお話。


今回は主演で出演させていただいております。

お時間ご都合宜しければ宜しくお願い致します。




こんばんは、12月ももう半分過ぎて2015年もあと少し。

私は、ポーカーフェイスが終わって、来年の準備をちょっとづつしつつ、もう二度とおとずれない2015年を満喫しております。




髪を整えたり、色が落ちてかなり薄いグリーンの髪色になってたり、











熱海の神社めぐって温泉入ったり、樹齢2000年の大楠にパワーもらったり、






新橋の烏森神社にも行きました。








はしご酒したり♪






芝居見たりもしまして、


ここに来て新しくなにかやりたいと思いましてね。




父のギターを送ってもらい、
ほったらかしにしてたウクレレも出してきて、二本同時にスタートしました。

ちょっと真面目にやりたいなと。

年末は時間があるので少しじっくり。







あ、そうそう、あやなとご飯もしました♪
帰りにゲーセンでドナルドとってあげたヾ(@゜▽゜@)ノ



そんな12月半ば。



一日一日を大切にしてます。
今日という日を大切にしてます。
なんだかそんな24歳年末。

残りも楽しむぞー!!!




佐野夏海

他の班の人たちをご紹介♪





最初はやっぱり同じ高松役の面々。




上の二人は第四話、前回も現場が一緒でした。
C班高松のなっちゃんとE班高松のあーさん。

そして忘れちゃいけないのが三話でシングルキャストのえりねぇさん。

なっちゃんともあーさんとも、直接核心的な芝居の話はいつもしないけど、暗黙で切磋琢磨してます。

えりねぇは気さくに話しかけてくれて、私がお昼寝してたらそっとパーカーかけてくれて、すごくすごく優しい人です。

ポーカーフェイスのキャストのなかで高松役はみんないい人だし優しい。
私以外←wwwww

良き仲間です!!!




お次はC班金役のあんこ。
年上だけど、敬語使わず仲良くしてくれる人です。
芝居の相性が良いのが面白くて!
稽古の最初の頃代役で入ってくれていたのですが、面白いように気持ちいいところでやってくれる姉様。
男性陣にも大人気!まさに金役って感じです♪





C班佐々木、E班田中役の若佐。
なんと同い年!キレのあるお茶目な男子ですw
芝居に対して真摯に向き合ってるところがかっこいい。しっかりしてるのは眉毛だけじゃない!!笑
若佐はねー、好きなんだけど話しかけづらい人です。好きなんだけど苦手な人。♪




演出栗さんのとなりの黄色パーカーと赤チェック。
E班富士本役の井筒とB班村上役の誠人さん。
井筒も若佐と同じく同級!
この人はなかなかの末っ子キャラ。若佐も大概だけどずば抜けている。と、思う。
現場のお姉様方にうまいこと甘えるすごいやつ。見習いたい。うん。
誠人さんはSAKURAという作品で兄妹役としてパートナーでした。
ブログを見てた方々には言わずもがな。
今回は全然別班だったのでほとんど絡んでませんが、地味ぃーにお兄さん。
SAKURAの時はめたくそに言ってましたが、今となってはこの人も私の良き兄的存在です。




私の右にいるのがE班小林役のあやな。
あやなもねー器用貧乏だよねー( ̄~ ̄;)年下だけどめちゃくちゃしっかりもの。頑張りやさんでめちゃくちゃ可愛い後輩です。前に他の団体で共演してからちょこちょこ連絡とってて、前回のSAKURAで紹介させていただいて同じ座組として仲良くしてもらってます♪
ほんと頑張りやさんだからいつも陰ながらこっそり見てる。w




A班グエン(他班の小林)役のえつこ姉さん。
困ってると気付いて面倒見てくれる優しい姉さんです!
えつこさんもSAKURAの現場で一緒でした!たまにこの写真みたいに一緒に遊んでくれます♪♪




右のマスク女子はE班近藤役のきょんきょん。
この人はねーほんと酒にのまれるタイプなんすよ!笑
けど、同い年ということもあって気を使わなくて大好き。
一緒にいて楽過ぎる仲です!
ただの呑み仲間!笑






ほんとは全員分紹介したいけど、私がチキン野郎なため、一緒に写ってる写真がない(´;ω;`)

全員の写真だと説明するの大変だから今回はこんなメンツをご紹介させていただきました。
紹介してないけどチキン野郎な私と絡んでくれた人もたくさんいました!
みんな気さくで優しくて面白くて可愛くてかっこよくて。
ポーカーフェイス祭り第二弾!一人欠けることなくこのメンバーで良かった!!



佐野夏海






今回出演したD班のメンツ。
 
川添由美子 
作田慎吾 
大楽聡士 
種市康弘 
西村芽吹
羽川桜和子 
堀友美 
目黒亮平 
柳谷拓哉
前田虎樹郎 
栗本有美子

トントンこと堀友美さん以外は以前から現場が一緒だったり共演してるメンバーでした。
だから安心メンツ。
無理にコミュニケーションとらなくても良いし、自由に出来る。自由にできた。

けどこの中の8人は他の班にも出演していて、ちょっぴり寂しい気持ちもありました。笑
他の班より楽しいく演じられる、なーと一緒にやりたい!って思える作品にしたかった。
実際どう思われていたかはわかりませんけどね。

あ、私みんなから「なー」と呼ばれてます。笑



どんなにちょい役でも手を抜いてるつもりはありませんが、一話初演から出演している私としては他の作品より少しだけ思い入れが強いポーカーフェイス。

やっとまわってきたクライマックスシーン。
正直今終わってみて、力が入りすぎていた気もします。
観ている人にとってはどーでもいい話ですが。

D班にだけ出演している、種ちゃん羽川拓哉の三人は基本的に全然ブレなくて、結構元気もらってました。支えられてました。
種ちゃん、ありがとう。
羽川、ありがとう。
拓哉、ありがとう。

作ちゃんは他の班では多摩川役もやっていて最初の稽古の頃は怖くて全然話しかけられなかった。
物凄くストイック。
物音もたてず静かにストイック。
正直言うと少し憧れています。
けど、なにも言わずに、ちゃんと私のことも拓哉のことも見てくれていて心強いお兄さんです。
たまに暴走してびっくりしますが。笑
今回神田と高松として芝居で絡んでみて思ったのが、まっすぐな目で芝居をする人だなぁーと。
素直にストレートにストイックで私は好きです。
意外と分かりやすく、悩んでたり葛藤してたりしてる時もあって、可愛らしい人です。他の作品でも作ちゃんと一緒だったり、神田と高松でポーカーもやってたけど、今回はじめてちゃんと作ちゃんと向き合って芝居をした気がしています。
作ちゃん、ありがとう。

佐々木役の大楽さんは、いつからか忘れましたが、ほんとの妹のように可愛がってくれて行き詰まったときに相談にのってくれます。
厳しい人だし怒ったら怖い人だけれど、良い先輩です。ほんとに良い先輩。
大楽さん、ありがとうございます。

小林役の芽吹と安西先生役の添ねぇは他の班ではお互い逆の役をやってて、二人ともどうゆう心境なんだろうと思ってました。やっぱり印象としては付き合いが長いこともあって添ねぇの破壊力と言うか爆発力に勝る人はなかなかいないと思ってしまいます。
けど、芽吹もすごいんです。ど根性!がすごいんです。
そして何より二人ともめちゃくちゃ優しい人なんです。
二人とも大好きです。
添ねぇ、ありがとうございました。
芽吹、ありがとう。

田中役のめぐちゃんは静かにずっと見てると面白い人なんですよ。
ゆるキャラみたいな。あれ、褒めてないって怒られそう。笑
支えらてないようで支えてくれてました。
こっそり。
上手く説明できませんが、芝居やってるとなんか分かるんです。
見てくれてないようでちゃんと見てくれてる。そんな感じです。
めぐちゃん、ありがとう。

金役のトントンは、急にD班にも出演することになったときすごい最初戸惑ってて、
けど、一回サシで飲みに行ったらすぐに仲良くなれたんです。そんな気がして誘ったんですけどね♪
見た目はサバサバしててスラッと綺麗なお姉さんって感じですが、中身は可愛くて、優しいお姉さんです。
サバサバしてるのは見た目通りでしたが♪
とんとん、ありがとう。

大野先生役のこじゅは、初演からずっと一緒なのに前回はキャスティングの関係で一緒の班にはなれなくて、一回お休み挟んでからの共演でした。
稽古に合流したのも他の仕事があって途中からだったんです。
けど、合流してからは.....
やっぱり一回お休み挟むと、あの顔に対する免疫が弱っててwwwww
合流初日は笑っちゃって笑っちゃって稽古にならなかったくらいです。笑
磐石のキャラクターで大好きです。
こじゅ、ありがとうございます。

そして兵藤役の栗さん。
栗さんの「あんたも待ってたんやろ?」ってゆう台詞、ズシッと来てました。
ほんとに、身体にズシッと。音が鳴ってもおかしくないくらい。

普段はほんと自由だし、わがままさんな時もあるしさみしがり屋さんだけど、愛されてる人です。独り占めしたいくらいです。演出で脚本家でポーカーフェイス組の座長にこんなこというのはダメなのかもしれないけど、私が札幌から出てきて、初めて私をちゃんと真っ向から見てくれた大切な人です。
他のみんなに負けないくらい大好きな人です。
栗さん、ありがとうございます。

そしてポーカーフェイスという突如私の目の前に現れた物語の問題児高松鈴。
ほんと素直じゃない。
ひねくれもの。へそ曲がり。天の邪鬼。
負けず嫌いのプライド高。

私に似てるね。
似てるから寄り添える。
一緒に成長していってる気がしてます。
そろそろしっかり大人にならなきゃいけない私の背中を押してくれる存在です。
高松が卒業するときは、私もしっかりした大きな一歩を踏み出すときだと思ってます。
それがいつなのか、どんな一歩か未来はわかりませんが。
それくらい私にとって愛しい存在です。
まだもうすこしよろしく。
鈴、ありがとう。




長々と駄文を晒してしまいました。
気持ちは伝えられるときに伝えた方がいいというのが今回の第四話の教訓なので、文才がない国語が苦手な佐野ですが気持ちをぶつけてみました。


そして、最後に大きな声で言いたいことが1つ。

応援してくれているみんなに。



ありがとうございました!!!!!

これからも突き進んで行きます!!!!!

末永く宜しく御願い致します!!!!!




空感演人プロデュース公演
PK祭り第二弾!舞台「ポーカーフェイス」
第三話~契
第四話~掌

第四話 D班高松役 佐野夏海