知らずに使っていた!?実はドイツ語由来の言葉1位「ノイローゼ(神経症)」
「外来語」や「カタカナ英語」の中には、ドイツ語由来の言葉が多くあります。たとえば「レントゲン」など、..........≪続きを読む≫


へー、こりゃ面白いイカ

ドイツ行っても「ジャーマン」って表記ばかりあるし、
ゲルマン民族とかいうし、ドイツって何?
と思ったら、ドイツの医学も、オランダ人から介して
入って来たから総評して「蘭学」と呼ばれていたらしい。
そして日本で流布している「ドイツ」という言い方は
元々オランダ語なんだそうだ。


ドイツはオランダ語のDuitslandから、
イギリスはポルトガル語のInglezが語源だそうです。
Duitslandはドイツ語でドイツ自身をあらわすDeutschlandが
オランダに輸入されたものですね。
Inglezは、ポルトガル語で「イギリスの」を表す単語で、
英語ではEnglishに相当する単語ですね。

ドイツ語のDeutschlandだったら、ドイチュラント
オランダ語のDuitslandだったら、ドイツラント。

元々ドイツ語みたいだけど、
元来のもの「ドイチュイクラちゃん」で収まってないから、歴史って、
元々の起源ももちろん大事だけど、プロセスがそのまま
肉付けされていくというか。
そんなダイナミズムを面白いと思った。
最も、俯瞰的に一方的に見た話だけど。

こういうこと言ってる哲学者いないかな・・。
「実存は本質に先立つ」
といったサルトル、当たり?

キルケゴールの実存主義、?
フッサールの現象学(現象とは何か、事物の本質とは何か、
を究明する学問)?

ある思想なり知識なりが、本物であるかどうかは、
それを実際に使ってみて役立つかどうかで決まる、
というプラグマティズム。

Pragmatism
観念や思想を行為(プラグマ)との関連においてとらえる立場。
Pragma(実践・行為)・ギリシア語に由来。

有用性が真理、だと言ったジェームズの実用主義、
と呼ばれるものが近いかもしれない。

プラグマティズムって、茂木さんのブログでよく目に
したけど意味分かってなかった・・。
今も意味分かってないけど(^^;

パース、ジェームズ、デューイ
それぞれ言ってること、強調している箇所は違い、
認識の形而上学的な基礎づけを排し、その妥当性を
行為の効果に求め、真理と価値の追求とを社会的協働の中に
求めるところに特質がある、
らしい。

あ~高校生の倫理のセンター試験みたいなこと考えてる。
かなり恥ずかしい・・ぼちいさん あせるオイ、オイ・・。

でも朝までこういうこと語り合える人、
どっかに居てくれないものだろうか。高校生・・おーい「おーい」
稚拙な自分に溜め息をつきながら、の新春であった。ぶた?


バッハのゴールドベルク変奏曲。

立花隆さんの、『僕はこんな本を読んで来た』に、
グレングールドのことが書いてあって、
「彼はどんな楽譜も一度で弾いた」
「類まれなる天才だった」
また、坂本龍一教授もグールドは手放さない、と
いう説もどこかで読んで、
神々しいとはこういうことか、と思いながら。
しかも晩年の録音らしい。

『草枕』夏目漱石

『魔の山』トマス・マン
が最期まで枕元にあったそう。
『草枕』なんかは、4つの翻訳バージョンがあったという。


 山路を登りながら、こう考えた。
 智に働けば角が経つ。情に棹されば流される。
意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。
 住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。
どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生まれて、
画(え)ができる。


隠遁生活を送ったという、グレングールド。
彼が追い求めた『草枕』を、母国語として
読めるというのは、なんて贅沢なことなんだろう、
年をとってからそんなことに気付く。

「乾坤」けんこん、
という言葉が草枕(めっっっっちゃ始めのほう(;´▽`A``)
にあったけど、
1 易(えき)の卦(け)の乾と坤。
2 天と地。天地。
「奔騰狂転せる風は…、―を震撼し、樹石を動盪(どうとう)しぬ」〈露伴・運命〉
3 陰陽。
4 いぬい(北西)の方角とひつじさる(南西)の方角。
5 2巻で一組となっている書物の、上巻と下巻。

天と地、表裏一体というけれども。

乾坤一擲、(けんこんいってき)
意 味: 天下をかけた大ばくちのこと。自分の運命をかけて、のるかそるかの大勝負をする。
解 説: 「一擲乾坤」ともいう。「乾坤」は天と地、「一擲」はサイコロを投げて、天(奇数)が出るか、地(偶数)が出るかを賭けることの意。
英 訳: 
用 例: この厳しい経済情勢の中、乾坤一擲の新規ビジネスを行う。/
「進むも地獄、引くも地獄で乾坤一擲、打って出る以外にない」(石原都知事)
類義語: 一六勝負(いちろくしょうぶ) / 梟盧一擲(きょうろいってき)

という言葉も面白いと思った。
乾坤、けんこん。天と地、陰と陽、物事が対になっているなら、
何の対称としてこんな珠玉の作品がこの世に存在するのか考えさせられる。
新春。
唯一無二のハイランドスピリッツ、最高の容姿、そして上品な味。
ドランブイは世界でこう評価されています。
「アンドラムビュイ(An dram buidheach、満足のゆくお酒)」と。
名称は、モルト・ウィスキー発祥の地とも言われるハイランド地方の言葉であるゲール語の「飲む(dram)」と「満足な(buidheach)」を合成して「Drambuie」としたもの。

ドランブイ好き。
すごくお世話になった、大好きな憧れの先輩美人女性Hさん。
ソムリエの資格も持ってる方なんだけど、
その先輩とバーに行った時に、
「散々お酒の勉強したけど、これは好きで家でも飲むんだよ」
と、飲ませてくれたお酒。

ドランブイ
1745年にスコットランドで誕生したドランブイはゲール語で「満足の酒」という意味。熟成15年以上のスコットランドモルトを中心にヒースの花の蜂蜜とハーブをブレンド。イギリス産のリキュールの中で、最も国際的に知れ渡っている酒である。

蜂蜜の香りに、ひだまりの味がするお酒。

「重厚感があるが、甘味がありどこかホッとする味がいい。
ウイスキーに飲み疲れてしまった時に飲むもよし、食後のカクテルとして飲むこともでき、アレンジの仕方によってはスッキリと飲むこともできる。
とにかく男女問わず幅広いお客様にご提供できるところがドランブイの魅力だと思います。」
とバーテンダーさんも言っているようだ。
(某サイトによる土下座







ドルチェビータ

ドランブイ1/5
シャンパン4/5

ホットブイ

ドランブイ1/4
ホットアップルジュース3/4
くし切りレモン1個
シナモンスティック1本

ドランブイマキアート

ドランブイ25ml
エスプレッソ1ショット
スチームミルク少量


ドランブイソーダ

ドランブイ45ml
ソーダ適量
ライム2切れ
氷適量


エメラルド・ミスト マジック・トレース ドランブイ・トニック
ドランブイ・オレンジ・シェーク ホット・ドラム ムーングロー
ボニー・プリンス・チャーリー ラスティ・ネール ディーンズ・ゲート
などなどあるみたい。

また、お酒のスパイスとして、サフラン、クローブが入ってるらしい。驚きである。

エメラルド・ミスト
ドランブイとブルーキュラソーでつくった、色合いの美しいカクテル。ミストとは、ロックグラスやタンブラーにクラッシュドアイスを詰めると、グラスの表面が冷えて霧(ミスト)で覆われたようになることからつけられた名前。

材料名          /分量
ドランブイ         45ml
デカイパー ブルーキュラソー20ml


Old Rookie


材料名/         分量
ルジェ ダブルカシス  20ml
バランタイン12年     15ml
ドランブイ         10ml
オレンジジュース     15ml
サントリーカクテルレモン 1tsp

こんなんも良い。可愛い(*´`)
でもやっぱラスティーネイルかなー。
エックスも歌ってるしX JAPANじゃぱんヘビメタ
ラヴマンラスティ~ネイッ♫

飲みやすいけどまあまあ強いから気をつけなくてはいけない。

日本全国酒飲み音頭歌いだしそうになるからなー。
酔っ払い酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞー♪おやじ
てやつ。雰囲気台無し・・おっちょ 汗

画像サントリーさんのサイトから拝借しました。m( _ _ )m


ボトルに刻まれている"Prince Charles Edward's Liqueur"のヒミツ
豊かな歴史と神話の染みこんだ、スコットランド・ハイランド地方。ドランブイの歴史はこのハイランドとともにあります。
今から250年以上前、大変貴重な、秘蔵の黄金色をした液体をこの地にもたらした一人の王子がいました。

王国復活にかけてその王子とは、プリンス・チャールズ・エドワード・スチュワート。
スコットランドのスチュワート王室の末裔である彼は、1745年7月、イタリアからフランスを経て、スコットランドへ降り立ちました。
祖父が名誉革命によって失ったイングランド、スコットランド、そしてアイルランドにおける権力を取り戻すべく、スチュワート王室を支持するハイランダー達へ蜂起を呼びかけたのです。
夢に破れて
夢に破れてチャールズ王子率いるジャコバイト軍は、12月にはロンドンから130マイルの場所にある、ダービーという土地にまで至り、勝利は目前に迫っていました。しかしそこから状況は一変。運命は彼に勝利を与えませんでした。
期待していたフランス軍の救援が実現することもなく、王子はスコットランドまで戻らざるを得ませんでした。
最期への勇気ある抵抗
最期への勇気ある抵抗ジャコバイト軍の兵士たちは、カローデン荒野の戦いで最後の抵抗を行いました。
彼らの勇気はスコットランド伝統曲「スカイボート」の中で不滅のものとなり、生き続けています。
「その日戦った多くの者が若者だった 両刃の大刀を巧みに使い夜が来ればカローデンの大地で静かに眠る」
蘇った希望
蘇った希望ジャコバイト軍はカローデンで破れたものの、何物もその反逆の精神を駆逐することはできませんでした。王子は、ハイランダーたちの忠誠心のおかげで捕らえられることなく、逃亡と潜伏を続けていたのです。彼の首には30,000ポンドもの懸賞金がかかっていました。にもかかわらず、彼が必ず帰ってくると信じていた家臣たちに裏切られることは、最後までありませんでした。
王子の贈り物
王子の贈り物そのような過酷な逃亡の日々の中、潜伏先のスカイ島から英本土へ渡る際、献身的な働きをしたジョン・マッキノンに「ドランブイ」の秘密のレシピを手渡した、という伝説があります。「ドランブイ」は、スチュワート王子のハイランダーへの贈り物だったのです。
その秘蔵のレシピは、ブロードフォードホテルでジェイムズ・ロスが作り始めるまでの1世紀以上もの間、遠い忘却のかなたにありました。ロスの手によりアンドラムビュイ(ゲール語で「満足のゆくお酒」の意)として世に知られるようになり、それがドランブイとして登録されたのは、1893年のことでした。
(033)月 (百年文庫)/ポプラ社

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先日、図書館でこれ借りてみたんだけど、
全然入って来ない・・。
何言ってんねや?おじさん
と、言う感じ。

元々、本を読むのが大好きな人間だったけど。
読書が無常の喜びだったのは、この本。
日本童話宝玉選 (童話宝玉選シリーズ 2)/小学館

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日本の古い神々のお話や、昔話が、
自分の身体に入って来るのを、
血潮となるのを感じるくらい好きだった。
やっぱりルーツは日本、我が祖国みたい。

ドイツ語で読みたいのは、シラー、
カール・ヒルティの『幸福論』。

フランス語で読みたいのはボードレール。
マリー・ローランサンも良いな。
音韻も含めて、自分の中に入らないと意味が無いと自分は
思うから。とても欲張りなんだと思う。
基礎中の基礎かもだけど、多くの文学者の血となり肉となった
言葉や音韻含む旋律をそのまま触れてみたい、
と今更だけど思う。

中国語、というのは、漢詩。
漢詩のロマン・・。日本の文豪も漢詩音読、またその音韻は
必ず通ってきた道。
今のところ、一番好きなのは高啓という人。

で、語学習得と、紐解くのは
立花隆さんの、


ぼくはこんな本を読んできた―立花式読書論、読書術、書斎論 (文春文庫)/文藝春秋

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立花さんによると、大体一ヶ月で習得出来るらしい。
短期集中、また講師を1対1でつける、というのがコツらしい。
マンツーマンは徹底だそう。
頭の構造から違うけど・・。
この100倍、いや1000倍以上が私だろう。
ということは、1000ヶ月かかるってこと?・・
気が遠くなりそう。ヨボヨボなってから、ドイツ語読めても・・
まあゆっくりやろうと思う。
東京外大のよさげなサイトがあった。
自分の人生を悲観する訳ではないが、私の一生、は、
この文豪達が上手く言い表してくれているのだと思う。


ボヴァリー夫人 (新潮文庫)/新潮社

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『ボヴァリー夫人』を読む―恋愛・金銭・デモクラシー (岩波セミナーブックス)/岩波書店

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Madame Bovary
田舎の平凡な結婚生活に倦んだ若い女主人公エマ・ボヴァリー夫人(主婦)が、単調な日常に退屈し、生来の空想癖から虚栄と不倫に身を滅ぼす悲劇を描くリアリズム文学の傑作。

松岡正剛さんの、この記述は面白いと思った。
以下抜粋。↓

この作品にはろくな人物が出てこない。そうだからこそ、克明な描写が生きた。
 とくにぼくが気にいったのは、オメーという薬剤師の書き方である。オメーはたった一つの学会にしか所属していないのに、多数の学会の会員であることを言いふらし、何も研究していないのに薬局のうしろに「研究室」というプレートをかけ、「一流作家の作品を集めた図書室」を誇っている。が、誰もそれを褒めないので、世間が感心するであろう『リンゴ酒の製造方法について』とか『ワタムシの観察報告書』などを自費出版をする。
 フローベールの面目躍如というところで、このようなオメーを描いて、そのスノビズムにエマ・ボヴァリーが感嘆するように仕向けることが、それこそフローベールが世界文学史に近代を代表して投げつけた「ボヴァリスム」というものなのである。
 しかし、よくよく思いをめぐらしてみると、このような「ボヴァリスム」は、最近の日本のおばさんと、おばさんよりもおばさん化しつつある男たちの、不治の病いのようなものになっていた。
 これだから名作はいつまでも現代にもはたらきかけて、ドキッとするようなことを言えるのである。


ボヴァリズム・・使えまっせ!sei

女の一生 (集英社文庫)/集英社

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夫の浮気と裏切り、最愛の息子の出奔。
バラ色の結婚生活に胸ふくらませながら、
夢破れていくジャンヌの一生…。
北フランスの美しい自然描写の中に
女性の苦難の生涯を綴って永遠の光彩を放つ。



新婚旅行から帰ったその日に・・XXXXなくドクロ酷過ぎる。

モーパッサンとフローベール。

モーパッサンは、狂人小説『オルラ』を書いている
うちに気がおかしくなると、やがてネルヴァルと同じ病気で、
同じ病院で死んだ。
実際のモーパッサンの文学の師はフローベールであったそうだ。
表現力が素晴らしい、と書評にあった。

尚フローベールはプルースト、ナボコフも激奨し、カフカにも影響をあたえているとのこと。
「ボヴァリー夫人は私だ」とフローベール自身が言ったことはつとに有名であるらしい。


別に、自分は、不倫するつもりも、ボヴァリー夫人みたいに
自殺するつもりもないんだけど・・ビミョー
でも、みんな始めからするつもりは無いしな。多分。かわうそ君2

お天道様に背が向けられないようなことは、
私は生涯懸けて、カウンセリングということがしたいから、
「誠意」で生きていかなければそれは出来ない仕事だから
出来ない。そうでないと、人と向き合えないと思っているから、
どんな時も、裏切ることは出来ないのだ。
患者さまは、自分でどうにも出来ない闇にもがいているとしたら、
そこに介入出来るチャンスがあるなら、
それは千載一遇のものだし、決して逃したくない。
そんなことで、逃したくないと強く思う。
それが、自分を生かすことだから。
生きて行けない、と言っても良い。
至誠天に通ず、はとても好きな言葉。

自分は未婚なのだけど、「結婚」に対してまるで
夢が持てない。この二作が関の山だろうといった感覚がある。
法律事務所で働いて、色んな夫婦のかたちを見てしまった
というのもあるのかな。

みんな、幸せになりたいだけなのに。

人生は、難しいのだろうか?
きっと、それは住む所にもよるのだと思う。
ハワイでフラダンスでも踊ったら気が晴れるんじゃないかな、
とか思ったりする。日本でむしゃくしゃしててもね、
Hawaiianってどこか優しいし。気候も良いし。
なんてハワイ行ったことないけど・・。そう聞くから(;´▽`A``。
/(^o^)\


「なぜ、私でなくあなたが」
という感覚がいつもあって。
心のどこかで、この作品には真理がある、と思っている。

作品の時代背景として女性の自立はなかったから、現代は大分
楽観出来る部分もあると思う。
かくして、
自分で、何か心の拠り所があれば良いかな。
「二つ良いことさてないものよ」
とは敬愛する心理学者・河合隼雄さんの言葉だけど、
本当にその通りだと思う。

結婚に必要なものは「諦観」なのかな・・。
だけど、状況を良くする努力は常にするべきだと思う。
Good Luck/ポプラ社

¥1,000
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陽気なpessimistかkonatuチップとデール チップミスバニー