ダンケネディ(世界のﾏｰｹｯﾀ－) が
ある旅先での話し・・・
ある田舎町の駐車場にとんでもない
サービスの達人がいた。
Mr.ダンケネディいわく
「この男がゼネラルモーターを
経営者していてもおかしくない」
なんの変哲もないふつうの駐車場に
その男はいた。
レストランに行こうと、道順をその
男に聞くと彼は「ああ、あそこは
評判の割にはダメです、近くに
もっと良い店がありますよ！」
といい、こちらの希望をきき
代わりに電話をかけてくれ、
その店のおススメ料理や飲み物の
種類にいたるまで、電話で交渉
してくれ、そこの地図まで正確に
書いてくれた。
今までどんな高級ホテルより
大事なお客として扱ってくれた。
その素晴らしいサービスに関心して
その男に礼を言うと
こう言いました。
「このサービスが私の仕事なのです
私の事を覚えててくれて、次に来た
ときにまた利用してもらう。
または誰かを紹介してもらえる
かもしれません。
そういうお客様が増えてくれれば年間
売上は数百ドルから数千ドルになります
その収入があれば、子供一人の学費くらい
簡単に払えるのです。
駐車場はごまんとあるのです！
サービスをしなくてどうすんですか！！」
こう言ったそうです。
この男にとって人に奉仕する事
サービスすることは当たり前
なのでしょう。
もう１人の男の話しも似たような
仕事のサービスの話しです。
ある男が新規オープンのスーパーの
面接に行くと、責任者は もう募集は
締め切りました！ と断ったけど・・・
その男は私の仕事ぶりをみてから採用するか
どうか決めて欲しいとお願いしました。
ダメだったら報酬もいらないと、
頼み込みました！
そこまで
言うならと、見込み採用をされました。
それからその男は朝早くから、一日中
お客様のために、店の中を走りまわり
商品探し、荷物運びの手伝い、サービス
のありとあらゆる事して、あっというまに
人気者に、それから何か月かすると
その店の幹部候補になり、近くに
同じスーパーが出来た時には、責任者
までになりました。
普通のサービスには普通の結果
素晴らしいサービスには素晴らしい
結果が得られる・・・
鏡の法則そのものですね！
起業家マインドを持っている
従業員は最終的にはその会社の
トップに接する機会を持つように
なります。
ただ時間が過ぎるのを待つ
レベルゼロのバイト（パート）
や社員には喝！！！
そんなことでは何のスキルも
身につかないし、自分自身の成長も
ありません。
サービスは他人のためにどれだけ行動できるか
仕事は他の人の役にたつためにすること！
その価値が高ければ高いほど収入も比例して
高くなります。
「サービスをしなくて どうしますか？！！」
最後まで読んでいただき
ありがとう
ございます。 <(_ _)>