いつだって夢見ている

君だけを想っている

だから悲しくはない

僕は…

こんなに愛が優しく輝いて僕を照らす愛しき君

悲しむ君を僕が優しく包んであげるよ

君と僕には永遠に愛の花が咲き乱れる
今日だけ…今だけ…
今夜だけ…一瞬だけと
結局はいつだって欲張りな願い

ちょとだけ進むことを躊躇って
今この時の自分を消したいと…
逃げる場所を願い創ろうとする

自分自身から逃げたくて弱まっては…

今日だけ…今だけ…
今夜だけ…一瞬だけと…

これからも…いつまでも…
続くのかな…

きっとこの瞬間もそうなのかな…
誰ひとり気づかない此処で僕が独り…

目に映る…
散らばった景色の一部に溶け込んでいるよ

黄昏れ刻は一瞬のまばたきで終り…

街に灯る夥しい光も僕には点らない…

今日の僕を作った一瞬一瞬のときが夜に消えて失くなる…

悲しい出来事も少しずつ…

一瞬の幸せも留めておくことは難しくて少しずつ薄れてゆく…

だけど明日に…………。