福岡県北九州市の学習塾「あんきゅう塾」発信の「あんきう語」
いつもお読みいただきましてありがとうございます!
こうやってブログを書くようになり、もう一か月以上たちます。
文章を書くのは嫌いではないな、と思っている自分がいることに気付きました。
自分と対峙する時間。気迫がなければ負けてしまいそうです。
「文章を書く」というのは母の影響が大きいと思います。
私が小学生のころ、「コスモス通信」というエッセイを中心にしたフリーペーパー(今でいえば・・・)を自分で、書き書き、コピーしてはたくさんの方に読んでいただいていました。
その母が4月10日の記事「カステラ巻きの思い出」を読んで、「面白いものがあったよ。」と見せてくれた手紙です。当時、母が毎晩帰りの遅い父にあてたものです。
おはよう。
「パパもう来る?お迎えに行こうよ。」昨夜もそんなこと言って駄々をこねました。
「夜はね、パパ遅いから病院に入れないのよ。」そう言ってやっとなだめました。
寝る頃になると、また涙がポロリ、ポロリ。
こっちの方がかわいそうになってしまいます。
寝たままなので、背中にあせもができて赤くなっています。
朝食は座って食べれるので、とってもよく食べてくれます。
脚を吊りに来ると
「あーあ。また私はしんでしまう。」なんて言ってます。
だから昼食はあまりはいりません。
夕方になると
「早くはずしてくれないかな~。まだかな~。ママ、まだ?あとどのくらい?」
そればっかりです。
夕食もあまりはいりません。
はずしてもらうのが七時頃で、はずすと、食欲も出て、カステラ巻き、バナナと食べています。
それからだっこして少しお散歩に連れて行きます。この時が一番うれしいようです。
「ママ、看護婦さんに見つからないようにね。」なんて言ってます。やはりかわいそう。
熱ももう出なくなりました。早く連れて帰ってやりたいと思います。
「親の気持ち」
この年になって、やっとわかるようになりました。
心配をかけた、その時、その時、の親の背中をよく思い出すことがあります。
いろんな立場の方がこの記事を読んでくださっていると思います。
親から子への「無償の愛」それにまさるものはありません。そしてまた、その「愛」以外にも、ここまで歩んできた中で、たくさんの愛につつまれてきたことでしょう。
「気持ち」は相互にやりとりされるもの。
昨日の記事にも通じますが、相手のいたみやつらさを想像したり、喜びを共感したりすることで、自分の中の「愛」が深まり、本物になっていくのではないでしょうか?
問題コーナー
1.日本、イギリス、フィリピン、ニュージーランドなどですね。
2.モンゴル、ラオス、スイスなどですね!
今日の問題
1.6メートルは25メートルの何%ですか?
2.400円は320円の何%ですか?
正解は次回のブログにて!
今日も最後までおつきあいいただきましてありがとうございます。
「愛」いっぱいの応援ポチエール、たくさん届いております