歌とワインの夜
「歌とワインのマリアージュ」の会が開かれました。
今回のテーマは「映画音楽」
初めて聴かれる方も、少しでも入り込みやすいよう、楽しみやすいよう・・・との気持ちです。
セレクトした歌とワインは・・・
「ボディガード」 ロデレール・エステート・アンダーソン・バレー・カルテット・ブリュット
「ニューシネマパラダイス」 ボルゴ・セレーネ・ビアンコ 08
「眺めのいい部屋」 オペラ「ジャンニ・スキッキ」 オルネライア・レ・ヴォルテ 07
「ロミオとジュリエット」(オペラ) グエリエリ・リッツァルディ・ヴァルボリチェラ・クラシコ 08
「マイフェアレディ」 フランシス・コッポラ・ソフィア・ア・ブラン・ド・ブラン・モントレー 07
でした!
ワインの説明をしていただき、語り、そして歌いだします。
映画や曲の説明は、プログラムと共にお配りしておきました。
初めての方や、いつもお聴きくださる方入り混じっておりましたが、
いいカンジにワインも進み、ご機嫌で歌を聴いていただけるのは
私にとって嬉しく感じるひと時です。
でも、今回の企画で私が何より得たものは、お客様との会話
コンサート当日は、なかなか皆様とお話できる時間がなく、
いつももどかしく思っていたのですが、
今日は1曲づつ間隔があいていたので、みなさんのテーブルを回ってお話しすることができました。
私はなにからなにまで一人でやっていますから、
最近特に悩むことも多く、正直少し立ち止まってしまった感があったのです。
でも、この日、
皆さんから励ましをもらい、アドバイスをもらい、
それが本当に嬉しかった。
褒めて下さるのはとっても嬉しいことだけれど、
率直な意見を言ってくださった方がいたことに心がワナワナしました。
以前のコンサートのこと、今日のコンサートのこと、
細かい部分をすごく見てくださっていたご意見でしたし、
なによりある程度の関係が成り立たなければ、
このような会話は成り立たないな・・と思ったのです。
これは私が想像もしていなかったことで、
内容が私自身がずっとひっかかっていることだったこともあり、
思っている以上に見てくださっている方がいらっしゃることに、
うれしくて、うれしくて、言葉にできないくらいです。
そうして支えて下さる皆様に、こころから感謝致します。
五感がものすごく潤った夜でした。