タマチなボーイと富士宮デート その②
タマチくんとともに向かったのは富士宮やきそば
何度か富士宮へ来ているタマチくんのことだから、
すでに食しているのかと思いきや、
前日確認したところ、まだ食べたことがない、ということでした
そりゃ宮へきたら、宮そば食ってもらわにゃいかんでしょ
っつーことで、イチオシのお店へお連れしました
おばあちゃんが一人でやっている駄菓子屋さん
お客さんは私とタマチくんだけでした
いわゆる一種の貸切ってヤツですぜ(笑)
向かい合って座り、アレコレ喋りまくった
私の近況をベラベラと喋り続けていた気がする(笑)
とにかくやきそばは相変わらずバカうまだった
そして次なる目的地は富士山
下界からは富士山はまったく見えなかった
前日から水ヶ塚へお連れしたい、と思っていました
もしかしたら水ヶ塚まで行けば・・・なんて淡い期待もありました
カーブを曲がるごとに気温が下がっていく
途中でシカさんに遭遇
動物見れると得した気分になるのが富士山^^
とにかく、あーだこーだと喋っていたので、あっという間に水ヶ塚
水ヶ塚手前あたりから粉雪がパラついてきました
そして富士山はガッツリ雪雲のなか(iДi)
タマチくんに絶景を見せてあげたかったナ
着いたばかりのときに撮影
山肌丸出しモロ出しのちびっこゲレンデ
富士山はご覧の有様
あっという間に私とタマチくんも雲のなかに吸い込まれました
そして雪は降り続きました
富士山が見えなかったのは非常に残念だったけど、
ある意味コレも貴重な体験だ、ってタマチくんが言ってくれました^^
本来ならばこの絶景、の看板を撮影中のタマチくん
富士山が見えていたならば、
確実に富士山とコマネチだったな
カメラがカビるんぢゃねぇかって心配で、
今回はそんな余裕が一切なかったことが悔やまれる(>_<)
また、あーだこーだと言いながら富士山から下山
あっという間にタマチくんとのお別れの時間に
なんだろ、ほんと短い時間だったけど、めっちゃ楽しかったんだよ
初めて会った人なのに、まっっったくそんな感覚はなく(笑)
それは会った瞬間からそうだった
だから『はじめましてー^^』なんて挨拶もないんだよね
これはあにき☆と会ったときも、
極楽★さんと会ったときもそうだったんだけどね
どちらかというと『久しぶり!!!』って感覚に近いんだと思う
タマチくんは本当にブログから滲み出ている人柄そのままだった
ふんわりした柔らかい雰囲気の人
そしてニコニコしていて笑顔もカワイイのっ( ´艸`)うふふ
ほっこりする空気感を持ったボーイでした
別れを惜しみつつ、必ずやまた遊ぼうね、と約束して別れました
バイパスの交差点を私は右へ、あなたは左へ
アン・ルイスの歌であったよな、このフレーズ
あ~逆か(笑)
あなたは右に 私は左に ふりむいたら負けよぉぉぉ♪だな
そんなこんなでドアミラーの中で小さくなっていくタマチ号を見送りました
今日はありがとう云々、と移動しながらタマチくんにメールを送信しました
走ること数分
私の携帯が鳴りました
『公衆電話』
だれ?
出てみると、いま別れたばかりのタマチくんでした
やや弱った声で「あ~携帯落ちてませんかぁ??」と(笑)
すぐさま路肩に停まり、ペガサスのなかを捜索
ありましたありました、後部座席の足元に落ちておりましたwww
脱兎のごとく、タマチくんのいる場所へ向かいました
タマチくんに携帯を渡しながら、
『んもーっ!! タマチくんったらぁぁぁ!!
これ作戦でしょ?そうなんでしょ?また私に会いたかったんでしょ?
素直にそう言えばいいのにぃぃぃ 照れ屋さんなんだからぁぁぁ』
と言いながらお渡ししました(・∀・)
そんなこんなで短い時間のなかで、
我々は別れと再会を果たしたのであった(笑)
楽しい時間をありがとう、タマチくん
さて、次は誰に会いにいこっか(・∀・)