今少しずつ注目され始めている月桃（アルピニア）という植物をご存知ですか？
この月桃とは、もともと暖かいところにしか生えない植物です。つまり、日本ではなかなか取れない植物なのです。この植物の何が素晴らしいのか？ この月桃エキスを抽出するのが難しく、一般には水をつかって抽出する方法でしかできず、エキス100％のものは抽出が不可能だったのです。（水を使うと防腐剤などの添加物をいれなくてはならないのです）
しかも今少しずつ話題になっているこの月桃は、ほとんどが輸入されたものを使用しており、濃度が低いのです。
今回100％月桃エキスを抽出できる機械を開発し、特許をとった山川さんという方が沖縄にいます。純国産、そして石鹸を作る際に使用される苛性ソーダを一切使わずに作ることに成功したそうです。
アルピニアソープは化学成分をほとんど使わずに日本古来の製法である、灰をつなぎに使っていることに驚きですね。主成分である月桃はポリフェノールが非常に多く含まれていることは有名で、肌にうるおいを与える効果があります。 
開発者の山川さんは養豚場を営んでいました。 
その養豚場のまわりには「月桃」がたくさんはえていました。月桃が、EM菌よりも脱臭とかに効くと効能と聞いたので、実際につかってみることにしました。するとあれだけひどい豚の臭いが、みるみるうちに消えて苦情がなくなってしまったのです。
「月桃はすごい。石鹸や化粧品にも使われているらしい。でも日本には月桃100％のものがなかったから100％絞れる機械をつくればいいぞ」と思いました。機械をすぐにつくり、特許もとることに成功しました。
この石鹸と化粧水は、消臭効果抜群。加齢臭もあっという間に消えました。
もちろん、劇物苛性ソーダはつかっていませんから、お肌の弱い人にOK、肌荒れにもOK。 この月桃のお陰でアルピニアソープは反響をよび、山川さんは首をつらずに済みました。「救われたからこそ、加齢臭、体臭でこまっている人にアルピニアソープとウォーターで恩返しをしたい」と日々奮闘しています。
このサイトも必見！！