音の出口。(再生機種) | ルチアーナの音楽時評・アラカルト。

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40年以上に及ぶ音楽家としての筆者の活動と
その経験から得た感動や自らの価値観に基づき
広く芸術、エンターテイメント等に独自の論評を
加えて参ります。現在小説 愛のセレナーデと、
クロス小説 ミューズの声を随時掲載中です。
こちらもご覧頂ければ幸いです。


こちらがアナログプレーヤー、
EMT-938。同系列のプレーヤーの
中では最安価。
しかし高精度な
フォノイコライザーを搭載し
これ程取り扱いが便利でしかも
高音質なプレーヤーも
珍しかろう…っと私は
思っている。これも我がシステムの
中の20年選手である。
バランス出力の効果も絶大。
SNがすこぶる良いのが
特筆ものだ。
カートリッジは専用の
TSD-15しか使用出来ないし
サウンドもあくまで個性的とは
言い難い。しかしだからこそ
独自のサウンドイメージ作りには
好都合。良い機器に恵まれたと
思っている。

こちらはマランツ・SA-11S1及び
DENON・DCD-DSA1。
私のシステムの中では最も低価格な
2モデルのCDプレーヤーだ。
これも初期モデル。
今注目のUSB入力にも当然
対応していない。
しかしこれも又、手離し難く
ソフトウェア主流の再生を
行っている私に取っては二機種とも
今尚、良き相棒である。
ソフトによって二機種を
使い分ける訳だが、充分に個性を
発揮、実に良質な
オーディオライフを提供してくれる。
☆映像再生系の機種に付いては
Blu-rayを四機種、
懐かしいLDプレーヤーを一機種
D-VHSデジタルVCRを二機種、等々
所有している(勿論、全て現役)が
これらの掲載は今回省略させて頂く。
【とかく映像再生系は入れ替えが
頻繁なので…。】
以上。
数日に渡り、私のA&Vシステムの
概要をご提示したが、
ブログの本格復帰【論評や小説】が
まだ先の話であるにも関わらず
つなぎの様な掲載で誠に
恐縮の限りであった。
何卒、ご容赦願いたい。
それでもお目通し下さった皆様には
心から感謝申し上げる。
(ルチアーナ筆。)