「今日のくそったれ」(総合版)
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主食がフライドポテトの輩(やから)

▼先日、とある大手弁当チェーン店が運営する定食店に行ったときのこと。隣に座っていたのは20代後半と思しき男女。談笑しながら食事をしている。

▼女が食べている料理をみて驚愕した。ミニサラダ、みそ汁、そして大皿のメーン料理は大盛のフライドポテトという献立だ。 はしを使いケッチャプをつけて食べていた。

▼ジャガイモを油であげた高カロリー食品であり、ダイエット中でもなさそうだ。 和食が苦手なアジア系の外国人なのか。流暢な日本語で会話していることから違うようだ。

▼この女は子どもができたらどんな料理を食べさせるのか、と心配してしまった。それはさておき、最近は男も女も体臭がきつい若造が増えている。原因は偏った食事であることは間違いない。体臭被害拡大を憂う今日この頃(ごろ)。

在庫を把握しない輩(やから)

▼先日、タブレット端末を買いに家電量販店に行ったときのこと。アップルの「iPad mini2」。この商品は色がスペースグレーとシルバーの2種類あり、ハードディスク容量が16GBか32GBを選択できる。

▼使用方法や機能は事前に調べてあるので商品説明を受ける必要もない。近くで突っ立ていた店員を呼び購入の意思を告げる。「シルバーの32GB」と指定すると、店員は「在庫を確認してきます」と返答し店内奥へと消えた。

▼しばらくすると戻ってきた。「現在こちらのモデルの32GBはシルバーとスペースグレーとも在庫を切らしております」とのこと。「じゃあ16GBはあるの?」と尋ねると、な、なんとまた在庫を確認するといって倉庫へと向かうのだ。

▼iPadはアップルコーナー専用売り場にあり、店員もアップル商品担当のはずだ。在庫状況ぐらい常に把握しておくのが世間一般通念でなかろうか。客を待たせることに罪悪感がない輩(やから)が増殖する、この国の販売店を憂う今日この頃。

マスクして豪快にせき込む輩(やから)

▼先日、とある食品スーパーへ行ったときのこと。酒のつまみで惣菜を購入。「揚げ出し豆腐」と「イカの一夜干し」の2品を買い物かごに入れレジへと向かう。

▼レジ担当者は20歳前後の女学生。めがねをかけたおとなしそうな感じ。風邪をひいているようで、マスクをしている。バーコードで商品をスキャンするときも金銭の収受時にも、正面を向いてゴホゴホと豪快にせきをするのだ。

▼ふざけるな。なぜ口を抑えてせきをしないのだ。マスクは免罪符ではない。無作法にせきをするのは不愉快極まりない。スキャン時に惣菜のパッケージのすき間からウイルスが侵入した恐れもあり、廃棄処分も視野に入れたほどだ。

▼マスクをしていたとしても公共の場でせきをするときは、口を抑え顔を少し下に向けるなど配慮が必要だ。特に食品を扱う関係者は細心の注意を払うべきでないか。礼儀を知らない輩(やから)が増殖する、この国の民を憂う今日この頃。

「グー」で口を抑えてせき込む輩(やから)

▼先日の通勤電車はまさに地獄絵図であった。隣に座っていた40代後半とおぼしきサラリーマン。スマホを片手にゲームのようなものをしていた。

▼何事もなく5分ぐらい経過したところ、このサラリーマンが突如、せき払いをする。のどにゴミでも付着したのであろうか、異物を排出しようとする感じでせき込む。

▼いただけないのは、口を抑える手が握りこぶし(じゃんけんのグー)であること。これでは口を完全に覆うことはできず、せきと同時に口臭までが漂う。こちらはしばし呼吸を止めてウイルス侵入を防ぐはめに。

▼せきやくしゃみは、手の平やハンカチで口全体をしっかり覆い下を向いてするのがマナーだ。単に口を抑えればいいというものではない。エチケットを置き去りにする、この国の民衆を憂う今日この頃。

定食のおかずを小出しする輩(やから)

▼先日、ランチでとある中華料理屋に行ったときのこと。ラーメンとプラス200円で小ライス、小鉢に入ったから揚げがついてくるAセット(800円)なるものを頼んだ。

▼しばらく待つとラーメンを持ってきた。店員は「セットでしたね?」と確認してから去った。割りばしを取り出し、麺をすする。ほどなくして、ライスと漬物をもってきた。「あと、から揚げですね」と一言いって、厨房へと戻る。

▼順調だったのもここまで。とんでもない事態へと発展する。肝腎のからあげを、もってこないのだ。ラーメンとライスが半分ぐらい減っている。このままでは、から揚げをおかずにライスを食べるという目算が崩れる。完食しないよう、食べるペースを落とすはめに。

▼肝を冷やすも結局、事なきを得た。定食なら全品そろえ、おぼんとともに提供するのがスジでないか。懐石料理ではあるまいし、おかずを小出しされたら定食の醍醐味が薄れる。理不尽な対応が増殖するこの国の飲食店を憂う今日この頃。