京都新聞さん。
告知のその後、ということで、
実際、プレゼントをもらってくださった避難者の方の声を
聞きたかったそうです。
明日の朝刊に掲載予定だそうです。
ありがとうございます。
また一人でも多くの方にお越しいただいて、
オモチャをもらって帰ってもらえますように。
＊京サンタ（代理）がお待ちしています。
今日は比較的のんびり。。という感じだったのですが、
取材時はちょうどひと組おられまして、
ご協力いただけて良かったです。
ありがとうございます。
しかしながら、
関西で過ごしておられる方々の中にも、
本当に様々、それぞれのご事情があることと感じていますので、
取材の際も、お願いしていいかどうかは
本当にデリケートだと感じていますし
申し訳ない思いを感じる場合もあります。
私自身は、１６年前、
震災直後の体育館で、テレビカメラにインタビューをされました。
がっつりとダウンを着込んだスタッフさんたち、
カメラは私たちが泣くのを録りたいのもわかりました。
でも、だからこそ！？
泣きませんでした。
放送したい映像が録れたなら、絶対にリピートして使われる。
そんな事を、わかっていたというか、感じていた。
けど、なんとなく、
口にせずにはいられなかった言葉を発していました。
それを、その年に入社した会社の上司が見ていて、
震災の現状を後々に残すために記録していた
ビデオにも入っていたそうです。
私のいる避難所は大きかったため、
度々テレビ局も来ていましたし、
天皇ご夫妻も慰問に来てくださいましたから、
お話もさせてもらいましたし、
その様子もまた、放送されていたようですが、
ソレを見た遠くの知り合いや親戚が
私たちが元気に生きている様子を知れたことは
良かったなと思いました。
現状を報道する事、
でも、どこかで
「ニュース」と言いながら、「エンターテインメント」の側面を意識して？
美談に仕上げたかったり、意図した方向に編集をしたりという事もあるでしょう。
それはいろんな報道に対して感じるコトですが。。。
今回のイベントは、
私の想像以上に大きく取り上げていただき、
また、たくさんのご協力をいただける物となりました。
ほんのささやかな。。。
というつもりで企画したイベントが、
こんなにたくさん支持していただけ、
少しでも笑顔になってくれる子や親御さんが
いらしてくださった事にも感謝しています。
ほんのひととき、
ご自身の身におきたアレコレをお話してくださり、
私たちに笑顔をくれる。
その方達の、今後の平穏な生活が
一日でも早く訪れることを、
心から願っています。
誰の元にも、「そのまんま」とはいかないまでも、
「当たり前」に感じていた頃の日常に似た毎日が
繰り返しやって来る日にたどり着きますように。
サンタさんに、私からの願い事です。
メリークリスマス☆もらったオモチャでたくさん遊んで、
楽しい夢を見てね。
明日、おさがりサンタ、最終日です。
思った以上に多くの支援が集まった分、
しっかりと届けられる私にも
なりたいなぁ、と感じている、今年のクリスマスです。