しかし、涼しくなってから一気に出て来た「蚊」。。。
他の人もみんな、
「来たよね」と、今更の来襲に困っていたりして。。。
ウチも、せっかくのキンモクセイのいい芳香を
取り入れたいと、縁側の窓を開けるも、
歓迎せざるお客様が入って来るので
どうしたもんかーと、思っておりますが。。。
蚊取り線香はドラッグストアの「虫除け」売り場が
姿を消したので、すぐに見つかりませんでしたけど、
キンモクセイの香りと線香の香り。。。
消してしまうな。。(--;
と、
どっちもどっちですね。
しかし、
展示会の開催時期はきっと、
もぉそんな事に悩まなくて良い頃かと思われます!!
http://miya-ko.com/miyako-an/?cat=21
なごみ筆工房 「筆花」 筆展
作家 北谷伸幸
10月22日~24日(金~日)*22日、 23日 午前11時~午後7時
24日 午前11時~午後5時
入場無料:京庵2階にて展示
http://www.ta-arch.net/fudebana/
いぐさを用いたオリジナルの筆のほか、ご存じ熊野の高級化粧筆、面相筆などが会場を埋めます。
いずれも手にとってご覧頂けるもので、水書きしてお試し出来るものも用意しております。
昨年に続き、二度目の京都の秋。筆の産地熊野の筆職人の手による、
熟練したものづくりをご堪能ください。
いぐさ筆で渇筆
一般的に「筆」といえば、イタチやコリンスキーといった獣の毛を使った
毛筆(獣毛筆)のことをイメージしがちですが、草の穂の先をつかった草筆や、
刈り取ったあとの稲穂を使った稲穂筆など、植物起源のものも昔は少なくなかったようです。
獣毛筆といぐさ筆では、墨の含み易さ/含み難さはもちろん違いますし、
いぐさ筆の筆先は素直に書き手の言うことを聞かないこともよくあります。
ですから 思ってもみない線が出てくる、いわゆる渇筆を意図的に
(といっても線はその時の筆が思うままに)作りたい時には使ってみて面白いものです。
※期間中もカフェの営業は12時~となっております。ご容赦ください。
※また、期間中10/23(土)は、宮地虹葉さんの毛筆ワークショップも開催
。
併せてお楽しみくださいませ。
町家をキンモクセイのいい香りが包み、
秋風の心地いい頃。
一階のカフェでもおくつろぎを♪(^-^*