バスローブの胸元を首の方まで
しっかり重ねて
微塵も色気なんて出さねーぞっ
てブー垂れてるオレ怒る


居心地が悪そうに落ち着かない相葉さん



何事も無かったように
温かいお茶を淹れてる潤きゅん
さっきまであんなにオレのことを
相葉さんと2人掛りでいたぶってたくせにっ
シレッとしやがってっ


じーっと相葉さんを見つめてる翔ちゃん


4人とも少しづつ距離を置いて座ってる




潤「えー ・・・っと」
誰も口を聞かない中
湯のみ茶碗を配りながら
潤きゅんが話し始めた



潤「とりあえずさっ   それ飲んだら2人とも帰んなよっ」


カズ「そうよっ  帰れっ ばかっ怒る


ぶーってほっぺを膨らましたオレを
潤きゅんが後ろからそっと抱きしめてくれた



翔「誰か説明しろよ?なんだったんだよさっきの」
翔ちゃんは忙しい中
帰って来ない相葉さんを心配してここに来たんだよね
相葉さん愛されてんじゃんか  ばかっ



雅「・・・・・・・・・」



翔ちゃんを見ようとしない相葉さん
翔ちゃんは立ち上がらず
赤ちゃんのようにハイハイして
相葉さんの横に座った


まだそっぽ向いてる相葉さん


相葉さんの肩に手を掛けた翔ちゃん
翔「雅紀?話してくんねーの?」



潤「あの・・・   翔さん・・・   えーと・・・」
歯切れの悪い潤きゅん
じゃあオレが代わりにズバっと言ってあげる


カズ「翔ちゃん  相葉さんね?翔ちゃんと別れるってさ」


翔「ええっ!?」
翔ちゃんの目がまた真ん丸になった



潤「カズ・・・」


カズ「でね?さっきね?相葉さんとオレ    翔ちゃんが来なかったら・・・のんびり


そっと抱きしめてくれてた潤きゅんの
抱きしめる力がちょっと強くなった


カズ「やってたよにゃ



あれ・・・
爆弾処理班だったオレが
爆弾落としちゃった・・・
かな?






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怒涛のアメ限アップでした( ̄∇ ̄*)ゞ
急にすいません
お時間のある時に
家族に隠れてコッソリ読んで下さいな(〃艸〃)