蜘蛛、くも、という字は2つとも左が虫になってますね。

虫という昆虫の形態が虫という字になった。

 

なので虫の「眼」が描いてありまっす  +.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。キャハッ

 

 

 

 

 

今日浴室を掃除していると... 

2ミリくらいの動くものが目に入った。

 

よく見ると、小さな小さなクモの子 Σ(・ω・ノ)ノ !

 

いつものように観葉植物の切れ端をクモの目の前においてみた。

 

乗ってきたのでハッパの茂みに置こうとすると、

その「2ミリ」が5センチの長さの糸!を出して

必死に逃げようとする。

 

 

「逃さん!」とパッと上に持ち上げて首尾よく

茂みの中に到達させた。

 

 

小さいときからクモが巣を張るのを見るのが大好きで

飽きず眺めてたな。

あの糸を張る技術、芸術だよね。

魅了されます.....

 

 

そしてクモの巣に雨の水滴がつくと

本当にきれいだった。 ヘ(゚∀゚*)ノ

 

 

クモには迷惑だったろうけどね。

 

 

「ああ今日もクモを救ったな~」と思って

ブログのネタにしました。

 

ご存知、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」

ウイキペディア載せますね。

人間ってやぱり「自分が大事」というお話。

 

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9C%98%E8%9B%9B%E3%81%AE%E7%B3%B8

URLを上にコピペすると見られます。

あらすじ

釈迦はある日の朝、極楽[9]を散歩中に池を

通して下の地獄を覗き見た。

 

罪人どもが苦しんでいる中にカンダタ(犍陀多)という男を見つけた。

カンダタは殺人や放火もした泥棒であったが、

過去に一度だけ善行を成したことがあった。

 

それは林で小さな蜘蛛を踏み殺しかけて止め、

命を助けたことだ。

 

それを思い出した釈迦は、彼を地獄から救い出してやろうと、

一本の蜘蛛の糸をカンダタめがけて下ろした。

 

暗い地獄で天から垂れて来た蜘蛛の糸を見たカンダタは

「この糸を登れば地獄から出られる」と考え、

糸につかまって昇り始めた。

 

ところが途中で疲れてふと下を見下ろすと、

数多の罪人達が自分の下から続いてくる。

このままでは重みで糸が切れてしまうと思った

カンダタは、下に向かって

「この糸は俺のものだ。下りろ。」と喚いた。

 

すると蜘蛛の糸がカンダタの真上の部分で切れ、

カンダタは再び地獄の底に堕ちてしまった。

 

無慈悲に自分だけ助かろうとし、

結局元の地獄へ堕ちてしまった

 

カンダタを浅ましく思ったのか、

それを見ていた釈迦は悲しそうな顔を

して蓮池から立ち去った

 

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