ある日突然サングラスのフレームとテンプルがポロッと外れた。間をつなぐネジが外れて紛失状態になっていたので、持ち歩いて思いついたときに眼鏡店を検索して当たってみた。
最初にトライした1件目は休業中で、2件目外出中だった。
3軒めに訪れ、3度目の正直として開店中に当たったのはオークランドのチャイナタウンにある、Oakland Public Library Asian Branchと同じビルにある、お客さんが入り込んだ中華系のお店だった。
五角形にショーケースを並べて作った受付カウンターのようなところには3人の女性が入っていて、時々ほかの部屋から違う店員らしき人が出てきて皆中国語でやり取りし、皆さんお忙しそうにしている。ショーケースの外側には客らしき人々が子供連れも含めて7,8人。
しばらくカウンターの前に張り付いて待っていると、ようやく電話のやり取りやら、書類の書き込みやらを終えた女性の一人がこちらを向いてくれ、私に中国語で何か尋ねた。
I need a screw for this hinge. と英語で話しながらサングラスを差し出すと、"I'll fix it for you."と今度は英語で言って奥の部屋へ持って行った。見積り聞いてないけど、$10ぐらいするのかな。と待つこと5分ほど、"Three dollars."と$3ドルで直してもらった眼鏡は両側の蝶番がしっかり硬めに設定されていた。
谢谢
その眼鏡屋からのチャイナタウン一帯を練り歩いてみた。
小さな食材店が並び、Organic オルガニック, 有機 ってうたい文句は見当たらないけれど、野菜はきれいに掃除されて陳列方法も、先日私が訪れたベトナミーズストアと比べると、ダントツに整頓されていて、とっても低価格。