来る5月末の週末は3連休のメモリアルデーウイークエンド。月曜日は米国のために奉仕活動をしている間に亡くなった軍人を偲ぶ全米国州での休日。合格

 

私はロッククライミングRoad Tripへのお誘いに乗り、今夜は食料を荷造りし、明日は早朝から5-6時間のドライブで2泊3日の旅行が始まる。

      

リムジン後ろリムジン前時計

 

 

--- 登場人物 ---

 

MellowDude 仮称M氏 : 10代からヨセミテなどでクライミングしている現在50代半ばのの白人とメキシコ人のハーフ、元金髪でいまは銀髪。彼の少青年期はピーター・ガブリエルやピンクフロイドを聴きながら著名なクライマー達とヨセミテを含むカリフォルニア近郊のあらゆる岩場を登り物知りだけど鼻にかけない、mellowで頼りになるお方。私とは10数回クライミング旅行したかな? 彼は結婚・離婚歴2回、子供と孫も数人居て、2,3年前にベイエリアでのデスクワークからリタイアし、長年同居中の恋人とOakhurstという山中の町にあるranchに移り住み、正式にクライミング・ガイドになり山へおいでと誘ってくれる。

 

 M氏に連れて行って貰った秘境water pool spotでクライミングの後水遊び!

 

ヨセミテ、エルキャプテンの麓にある超長いクラッククライミング。つるつる滑りやすい。

 

わたくし 元猫舌easy going, go with flow, but...とあるクライミング旅行中、Noと言えず、痛かった肩を我慢して9日間続けてクライミングし結果靭帯を故障し3年間クライミングをお休み。数ヶ月はコーヒーカップも持てないほどの痛みがあった。その後も屋外で一日中岸壁に張り付くmulti-pitchスタイルのクライミングをする為の肩には戻れず、また同じような怪我を負わないようにとの考えから自家用車とクライミングギアを売り飛ばし室内クライミングに絞った。車がないのでまだM氏のranchを訪れたことがない。

 

Chatterbox 仮称C女史 : 中国生まれで家族とともにアメリカに移住してきたのが4歳の時だったという、周りの空気を読まずに喋くるクライマー女史。例えば、15人参加したクライマー・パーティーでまず順番に自己紹介する際、その昔実家の故郷のお国では貴族だったと30分話し続け、folks around her began rolling their eyes 呆れた人達のために、まわりの数人で大声の彼女の話にどうにか区切りをつけて遮って次の人に話をするよう勧めた。表情豊かに話す人のことをanimated talkerと言うけれど、相手が興味を持って聞いてなかろうが大げさに話を続ける彼女と私はジムで2-3時間のクライミングならできる程度のおつきあい。

 

数年前私がクライミングギアと車を持ってた時Asian girl climbersばかり4人で行った屋外の岩場cragでは、C女史が"I cannot take care of ropes." または"Can I climb this, oh I cannot to lead, so can you lead this, let me climb, and you can clean it after me? 「ロープの準備なんてできない。」「このrouteを登りたいけれど、自分でリードできないから、貴方が登ってロープをセットして私が登った後また登ってロープを片付けて?」などとわがまま発揮。私は I'd never travel with her again. と決心した。登るための諸作業を手伝わない彼女は自作のキノアサラダがいかにグルメか、自分は普段はいかに強いクライマーかなどの話に相槌を打って欲しかったようだったけど私たちはturned deaf ears無視して効率よく岩登りすることに励んだ。口笛

 

男女限らず、この手のやつ居るんだよね。おいしいとこだけ経験したい人。道具をお金払って買うわけでもなく、人の道具を借りるのに敬意持って扱うわけでもなく、ひどいときには礼も言わずに、道具やロープの上に座ったりする人。どこでも自分はゲストスターみたいにカッコイイことだけしたい人。男でも、"I can't flake ropes today, because I have a white shirt."と自分の白いシャツを汚したくないからロープを裁くのを手伝えない、と言った人もいて私は呆れ返ったがなんとか10kgほどの荷物を運ぶの手伝わせようと頑張った。だってみんなにself-efficiantなclimberになろうと思ってほしい。岩場で何事か起こって頼りにしていた人が事故にあったら、自分で何でもやって他の人をも救助しなきゃいけないんだぞ。

 

ちなみにロープは踏んづけたり座ったりのネジレの隙間に小さな岩が挟まって傷の始まりに成り大事に至る可能性があります。ステンレスや鉄で出来たカリビナーなどのクライミングの道具もとても小さなひびから将来使用中に亀裂になって壊れる可能性になるので、金属製とて投げたり落としたりはご法度です。

 

C女史から食事や買物に誘われても彼女と長時間一緒に過ごすことが想像できなくて辞退。けど彼女への理由はスケジュールが会わなかったって事にしてあった。そんなC女史を2年前にA氏とともにクライミングすれば、と紹介したのは私。私としてはA氏のビジネスの足しにと思ったのだが、なんとC女史は私の友達として無料ガイドに無料宿泊を頂戴していたと後日知らされた。びっくり

 

今回、そのC女史の車で同行する理由は、きっぱり今自分は車持ってないから。到着先で私の良きクライミング・パートナーであったA氏と3年ぶりに再会し彼のお家に泊めてもらい一緒にクライミングできるから。私のSF脱出計画が実行されればまたいつA氏とhang outできるか未明だし。

 

C女史を今のところ2度も世話したA氏は、もうC女史の人柄をしっかり学んだようすで、Who is more crazy to road trip with her or me?  笑い泣き とテキストを送ってきた。

 

どどーーーん!

壁は高くて難しいほうが登り甲斐がある?ウシシ

 

さて皆が気分良く3日間を過ごすために、私も心を開いてC女史のおしゃべりを楽しむ余裕を持ちたい。お願い 長時間ドライブする際、同乗者の中には本読んだり寝たりする人いるけど、助手席に座るひとはやはりドライバーのお話し相手だよね。笑い泣きゲローゲッソリ同行者を決定した限り、楽しい旅行にするのは私の心がけ次第。ウインク

 

 

またの報告お楽しみに。してね。チュー爆笑

行ってきま〜す。

 

Have a fantastic weekend!!

 

 

お、すでに一日遅れてる!!びっくり
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