思春期の対応② | 自分責めの子育てから、親子で幸せになる子育てへ〜ISD個性心理学×インナーチャイルド〜新潟・オンライン全国

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子育てのあれこれ。個性の特性と感情の扱い方のあれこれを発信しています。

こんばんはおねがい




ISD個性心理学は、生年月日から

考え方や行動パターンを導き出し

自分と自分以外の

コミュニケーションの違いを明確にし

家族、親子のコミュニケーションを

より良くするツールです



赤ちゃんともちは、ISD個性心理学を

子育て用に解説しています


ISD個性心理学と赤ちゃんともち
心のしくみ、インナーチャイルドを活用し
親と子の心のサポートを
させていただいています

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↑こちらは、私が先日SNSに投稿したもの。 




今回は、勉強を例にあげて。

(勉強の対応は、思春期に限らず
小学一年生から始まります)




最後の文

おい。中間テストがもうすぐだ!
暗記しろ。母、心の声


心の声です。伝えていません。

思春期にもなれば、もうわかっています
本人がわかっている事を伝えるのはNG



親子の関係が拗れてしまうのは
ここで伝えすぎてしまうから



テスト勉強してない子供を前にすると


ついつい
「なにやってるの⁈ちゃんと暗記しなさい」
「そんな時間あったら勉強しなさい」
「そんな事やってるからダメなのよ」



口を出してしまいたくなりますが

お口にチャックです



自分を生きる。ありのままで生きる
ママが楽しむと良いと言われているのは、
自分を楽しむことで子供の出来ないところにフォーカスから自然と出来ることにフォーカスされて伝える事が少なくなるので関係が改善されるから。




伝えれば伝えるほど、伝えているメッセージは


あなたは出来ない人間

あなたはダメな人間





心に刻まれるのは

自分は出来ない人間

自分はダメな人間

という思い込み。






この思い込みに苦しみ出すと子供の心は


どうせ俺は出来ない人間だから

どうせやったって出来ないから

どうせダメな人間だから

親もどうせおもってるんだろ!


苦しみもがきます。






そして、子供は素直に親のメッセージ通りに

出来ない人間、ダメな人間になっていきます







ダメな人間にこれ以上ならないようにと

さらに伝える事が多くなり


ダメな人間にならないように
努力しなさい

出来ないならどうしたら出来るようになるのか考えなさい



そのメッセージは

努力出来ない人間。考えられない人間。

さらにダメな人間と上塗り。

それは、もう悪循環。

もうどうしていいのかわからない状態へ。





はい。以前の我が家の親子関係です。





勉強に限らず

子供は、親のメッセージ通りになっていきます

子供達は、とても素直です





メッセージ通りになるのなら


暗記力があるよね!

など、良い思い込みを伝えるようにしたいですね





ファミリー診断を受けた方は、本質と表面をチェック!
ペガサス、ゾウ、チータ、ライオンには特に
親の心配する事を伝えすぎる、声をかけすぎる事は注意です



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