神様が私に与えた、たった一つの才能は、
出来る事、秀でた事が、たった一つも無いって事だな。

だから私は、自分より他者を信じきる事が出来るし、
誰かを恨む事もない。


大切にしよう。
もしかして、これが。
民間発祥の文化なのだろうか。
本当の。
民間と乖離したものよりも、
幸福と勝利を描くものよりも、
それは尊い。

オタク文化よ。
お前は歴史を創っているんだ。
価値がないのは事実です。
金銭だって、共同体の成員以外には、無価値でしょう。

じゃあ、どうしようかな。
なんて、虚しさには酔わない、から。けど、ねえ。

どうしようもない。無価値を自覚し続ける。
なんだかみんな、大人になってゆくのかなあ。
僕には理論がないよ。
正論に抵抗する力はない。
計算された正しさを見せられたら、笑うか、頷くか、その位だよ。
正しさには勝てない。それは悲しい。

だから、正しさを求めたくはないよ。
正しいことなんて、話したくないんだ。
下らない存在で居るべきだと、思うんだなあ。
ほんの少しなんだ。
僕の人生の、よろこびというのはね。
ほんとうに、小さな欠片なんだよ。
だから満ちていられるんだ。
いつだって、死ぬことを見つめているよ。
いつでも、死にたいと願っている。
死を一番に、考えるんだ。
それが大事な気がするんだなあ。

死ぬ気はないし、死ぬ訳じゃないけど、死にたいね。
笑っていても、死にたいね。
そんだけ。
独りでも戦える。
徹底的に独りでも、戦えるよ。
たぶん。サクラやイルみたいに。
なりたいなあ。

勝つとか負けるとかはいい。
戦うんだなあ。
たぶん。
主観は曖昧で。
昨日と今日の自分が、連続しているかどうか、怪しい。
意識はいつか、眠りによって絶たれて、
目覚めた時に、同じ自分で在ることは、証明出来ない。
もしも、観測者が居たとしても、その意識もまた途切れるだろう。
客観は多少、確かで、
しかし客観もまた、複数の主観に支えられるものに過ぎない。
やっぱり曖昧。
個人の連続性が怪しいかもしれない。

どうでもいいけど、いつかネタに出来るかな。
人間性能が低すぎる。
もう定時であがるの諦めて、ちゃんと終わらせることをメインにするべきかも知れない。
とりあえず、何日か試してみよう。
迷惑かけるけど、しょうがない。
まどろみながら、ひたすら、つらつらと、
書き殴ろう。
月末までには終了予定。