君が笑えるように*2 | ひっそり嵐さんファンのたまに脳内妄想

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大好きな嵐さんの特に大野くんのことを中心に叫んでいます。比較的に雑誌ネタが中心です。また、お話については基本的にマイナス思考な為ハッピーエンドで終わらせます。なので、マンネリしたお話が多いと思いますが、少しでも現実逃避ができたらいいなと思っております。

実在の人物とは関係ありません。


不愉快になるかたはお避けください。


プロローグはこちらから


君が笑えるようにプロローグ


ひとつ前はこちら



君が笑えるように*1




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気付いたら車を走らせてしまう約束の場所。


先程から急に振りだした雨がひどくなりフロントガラスを打ち付けている。


来ちゃいけないのはわかってる。


約束の日は今日じゃない。








軽く目をふせてから、ウィンカーを出して車を走らせる。



一度だけ彼女と行った彼女の家。


会いたいなら家に行けばいい。


でも、それはルール違反な気がしてできない。




だって、約束は俺から一方的にしたのだから。



何気なくつけたラジオから流れてきたのは


自分達が歌っている。


「君が笑えるように」




不思議だなぁ。



仕事で気が張っている時は大丈夫だったのに……



思い出したくない記憶と覚えていたい記憶が俺をぐちゃぐちゃにしていく。













流れる涙は誰のために泣いているのだろう。




彼女への恋慕。



気づけなかった彼女の罪の為。



それとも………



約束を信じたいカッコ悪い俺自身に……。





『めぐりあえたそれだけで幸せっておもえるよ』


俺は、そんな風に強くなれない。






手帳をめくるとぽっかりと白紙の一日がある。



あの日の帰りに潰れそうな心を保つ為に買った三年手帳。



この日だけは、どんなことがあっても絶対に仕事をいれないでくれと

マネジャーに頼みこんだのは、去年の暮れのこと。



あの日から仕事を入れるだけいれてほしいと懇願していた

俺からの頼みに、驚きをみせたマネジャーは、

とても嬉しそうに日にちをあけたてくれた。



そして、その後ろのポケットには、震える彼女から無理矢理奪った

破られた用紙が入れてある。





彼女をずっとずっと縛り付けて離さない標。



そして、俺の保険で人質みたいなもの。




彼女は絶対に覚えていてくれるはず。






あの日の約束を……。



どうか、来てほしい。



「出会えただけで幸せと思えるよ。」


その言葉だけでも伝えたられたら……。






彼女の罪を、絶対的な孤独を絶望的な寂しさを

軽くすることはできるのだろうか。


そして俺の行き場を失った思いは昇華されるのだろうか。









一花さん。



あっていたあのときも、会えない間も何も変わらなかったよ。



俺はあなたがあなただからまるごと好きなんだ。















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こちらのお話はその後限定にします。

過去のお話はなおすのが大変なので、そのままにしておく予定ですが、

今後、変わっていたら申し訳ありません。

理由は、


こちらです(ノ´∀`*)


本当にころころ変わって申し訳ありませんが、

そのぶん、納得がいくように書ききりたいと思います(ノ´∀`*)




本当に日々、情緒が不安定な私にお付き合い頂きまして

ありがとうございます(*≧∀≦*)




最後まで読んで頂きましたましてありがとうございます(*≧∀≦*)


アクセス、いいねを下さる方々ありがとうございます(*≧∀≦*)


コメント、メッセージを下さる方々

本当に本当にありがとうございます(*≧∀≦*)



これからもよろしくお願いいたします(〃∇〃)


全ての読んで頂いた方々に感謝しますkirakirakirakirakirakirakirakirakirakira