近江神宮前で撮り鉄・・・でも | ヘタレ車掌の戯言

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毎日惰性だけで生きているヘタレ車掌の日常です。

前回記事の続きです

三井寺駅から坂本方面行きの電車に乗車し、近江神宮前駅で下車します。

石山坂本線は石山寺駅から錦織(にしごおり)車庫がある近江神宮前駅までは日中でも1時間当たり8往復(近江神宮前駅~坂本駅間は4往復)運転されており、浜大津駅で接する京津線よりも運転本数が多くなっています(京津線は1時間あたり4往復)そのため、浜大津方面からは坂本行きと近江神宮前行きが交互にやってきます。

かつては京津線同様、全区間で1時間に4往復となっていましたが、利便性向上による乗客増を狙って増発されたようです。
そんな訳で、かつては朝夕の錦織車庫入庫の列車ぐらいでしか見られなかった近江神宮前行きが日中にも見られるようになりました。

撮影場所は近江神宮前駅から皇子山駅方向へ2つ目の踏切です。

では撮影順に


600形610の石山寺行き


600形601の近江神宮前行き


800系806の回送
京津線で活躍する800系も、日常的な検査は錦織車庫、定期検査は錦織工場で実施しているので、石山坂本線内でも浜大津駅~近江神宮前駅間を回送運転する姿が日常的に見られます。ただし、石山坂本線の各駅ホームは2両分(京津線と共用の浜大津駅は4両対応)となるので、停車すればご覧の通りホームをはみ出してしまいます。


↑の発車直後
地下鉄も走るこの電車が、浜大津駅~三井寺駅間の狭隘な併用軌道をゴロゴロと走るワケです(笑)


700形701の坂本行き



600形619の近江神宮前行き


↑の折返しとなる600形620の石山寺行き


600形603の近江神宮前行き


700形702の石山寺行き


600形609の近江神宮前行き


600形611の坂本行き

前回(2011年)よりもラッピング編成が減ったかな?とも感じたのですが、実際のところはどうなんでしょうか?
前回はすっぴんの編成の方が少ない感じでしたが・・・

最近、我が職場の欠員状況は深刻なものでして、ワタクシも欠員補充のために可能な範囲で時間外勤務が続いています。それ故、記事更新も滞り気味になってしまい、申し訳ありません。もっとも、ワタクシ自身、大きな買い物をしてしまった以上、時間外手当も必要なのですが・・・

1ヶ月以上前のネタでいまだに引っ張っていますが、次回で完結するはずです(笑)