守るよだとか
好きだからだとか
いい加減な言葉はもう響かない
疑り深い性格が
どうしてこんなに
役立ってしまってるの?

何も知らない無垢な私に
嘘を塗れたらいいのにね
ただ笑って
幸せだって
手を広げてはしゃぐはずだわ

こんな始まり方
もうやり直せない
2人の交わした約束は
消えたりしない
損得が合い言葉
2人を繋ぐのは一本の電話

愛情とか
安心だとかは
いい加減な返事ではもう伝わらない
疑り深い性格が
どうしてこんなに
2人を凍らせてしまっているの?

何も知らない無垢な2人に
光塗れたらいいのにね
ただ泣いて
笑顔戻って
手を繋いではしゃぐはずだわ

あんな始まり方は
そう壊せやしない
2人が交わした誓約は
消せたりしない
損得は愛の言葉?
2人を繋ぐのは一本の電話
こんなに触れていても
いくら近くで見つめ合っても
私の知らない
貴方が居るの

いくつ時を超えたら
いくつの話を聞いたら
2人は一つって
感じ合えるのだろう

瞬き一つで
何かを思う様な貴方は
小さなハートで
たくさんの
ものを抱え生きるから

嗚呼。
彩ればいい
私ごと今の時間を
貴方の総てで
嗚呼
飾ればいい
私ごと今の瞬間を
貴方の我が儘で

あんなに言葉伝えても
いくら側で話合ってても
貴方の知らない
私が居るの

何度時を超えれば
いくつの嘘を感じたら
2人は一つだって
感じ合えるのだろう

瞬き一つで
何かを知る様な貴方は
大きなコートで
たくさんの
ものを与え生きてるから

嗚呼。
重ねればいい
はめ込めばいい
私ごと
今の時間を
貴方の総てで
嗚呼
怒ったらいい
泣いたらいい
部屋ごと今の瞬間を
貴方のおもむくままに

いつ今も貴方だけの私

花はしぼんでは
咲きかかっては
茎は強いのか
根は誰もが持つのか

並べて来たつもり
そう僕は僕なりに
泣いて来た日々
そう僕は僕だから
立ち上がってきた
つもり

それにしてはな
いい加減に
咲かせたい一輪
悔しさは栄養
まだまだ先さ
狂いきった脚で
まだまだ先さ

目が霞んでた
咲きかかってた
花は本物か
これは誰もが通るのか

見てきた来たつもり
そう僕は僕なりに
叫んでた日々
そう僕は僕らしく
立ち上がってきた
つもり

それにしてもね
いい加減に
認めてやりたい
悲しみは栄光
まだまだ後だ
涙拭いた手

嗚呼言って
言わないで
キスの中身など教えないで

狂おしさ抑えて
眠ったふりの
貴方の元へ今

嗚呼言って
言わないで
声の意味など
承知ですから

あたしが負けです
指先が貴方へ
あたしが負けです
視界は貴方だけなんだもん

嗚呼叫ぶ
嗚呼投げる
嗚呼空見上げるけど

もう完結まで連れてって
タメ息の一粒すら
気を使ってしまう
そんな私が居る
そろそろ恋出来るのかな

愛してるなんて言葉には
偽りが含まれていた
付き合おうよだとか
そんな言葉には
虚しさが影潜めた

何年も命無駄にして
何回も嘘をついて
これからも
そう簡単には
綺麗な人間になれないけれど

許し合う事
歩幅合わせる事
なにげなく感じ取る事
確かめ合ってゆく
人と人って
切っても切れずな幸せ


大嫌いなんて言葉には
寂しさが含まれていた
親友だよとか
そんな言葉達
不安が胸よぎってた

何年も心無くして
何回も嘘をついて
これからも
そう簡単には
綺麗な人間になれないけれど

支え合う事
見つめなおす事
なんとなく
感じ取ってゆく胸
確かめ合ってゆく
人と人って
嫌いになずな幸せ

Oh...na.
Oh...na.na
Oh...na.la.na.la..na.

また明日泣いても
また明後日泣いてても
笑ってる日々を
私達は生きてゆく