シンガポール旅行③ナイトサファリ

シンガポール一日目、ホテルでゆっくりし過ぎたので予定より遅れて7時半頃タクシーでナイトサファリに向かいました

シンガポールではちょうど7時半頃から日が暮れてくるので、外の暑さもやわらいできて良いカンジ

マリーナ地区のフラトンホテルからナイトサファリまでは、街中の道路がちょっと混んでいたので40分くらいかかりました。
シンガポールのタクシー代はちょっと複雑で、ラッシュアワーの時間帯が25％増し、深夜は50％増し、、、マリーナ地区からはプラス3シンガポールドル（3S＄）
なので、行きは34S＄で帰りは28S＄くらいでした。
それでも各旅行会社が出しているオプショナルツアーよりは全然安い（笑）

入口でチケットを買って（JCBカードで10％引き）左脇のカウンターで日本語トラムを予約

8時55分発の最終の日本語トラムにギリギリ間に合いました

日本語トラムというのは、ガイドさんが日本語で説明してくれるトロッコ列車のようなもの
歩かずにナイトサファリの中を案内してもらえます

まず腹ごしらえ…
でも日本語トラムの集合時間まで30分もなくて
シンガポール初の食事は、あわててハンバーガーを飲み込む事に

『ボンゴバーガー』

このステージでショーも行われるらしいけど、時間が遅くてか見られず

ハンバーガーは本格的なビーフのハンバーグでボリュームがありました

ただ、価格は15S＄
1S＄が約80円なので約1200円
シンガポールは物価が高いし、サービス税10％、消費税7％の国だから、食事が高いのは仕方ないね～

ではトラムに乗って出発

動物のいるところはちゃんと区分けされていて、薄明かりもついています。

でもストロボは禁止なので、写真撮影は無理

なんのガードもないトラムのすぐ近くまで動物が近寄ってくる事もあるけど、ライオンとか狼とか危険(?)な動物の地域にはわざわざ近寄らない程度の堀のようなものがあったり
走行中全く危険は感じませんでした。

ただ、ライオンが二匹で戯れているところとか、もう少しゆっくり見たいところも無情にトラムは進んでしまうので少し残念

トラムで場内を一周して、降りる頃ちょうどショーが始まっていました。
あわてて会場へ

会場は、既にかなりの観客で埋まってしまっていたので上の方からの見学でしたが、言葉の分からない私たちでも全然飽きさせず上手な進行でした。

動物も芸達者で可愛かったし、スタッフさんの小芝居にも笑わせていただきました

最後はトレイル
トラムと少し違うコースを歩いてまわります

地図も用意されていたけど、私たちは適当に歩き回る（笑）

動物のいるところは薄明かりがあるけど、いない場所はかなり真っ暗で
「もし一人で歩いていたら肝試し並だよねー」と
もちろん間違って入ってはいけない道にはスタッフさんが立っていましたから安心でした。

トレイルはトラムと違って自分の気に入った動物を気の済むまでみていられるので、結構楽しかったです～
疲れたけど

ほとんどのトレイルを制覇して出口にたどりついたのが11時
ほぼ3時間の滞在でしたが、充分楽しめました