先日お知らせしました
起立性調節障害に関連した
秋のイベント。
 
まず、ピアネットアリスさん主催

起立性調節障害の子どもを支えるひとたちへ

1部 「起立性調節障害について」
   姫路市総合福祉通園センター
   所長 北山真次 先生
2部 「聴いて僕たち私たちの声」
   ~若者と考える未来への道~


ASAHI・MITSUHASHI基金の助成により

、三田市まちづくり協働センターで講演会を開催いたします。

今回は、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点より、

講演会を録画。配信という形で皆様にお届けいたします。~~

 
こちらを視聴しました。
1部の北山先生の講演は
動画での配信で
ODという病名、
ODとは?
というところから
発症間もないかたにも
わかりやすく、丁寧に
ご説明されていました。
 
私もそうでしたが
自分の子どもが発症するまで
「ODー起立性調節障害」
という病気があるという
ことを知らないかたが
少なからずいらしたと
思います。
特にそんなかたがたに
参考になる内容です。
 
2部の当事者の若者の声ですが
今回の参加メンバーのなかには
埼玉親の会にもいらしてくれた
彼女も参加されていました。
 
私はこの2部に参加していた
当事者の話しに
気づかされることが
ありました。
 
親はいつまでたっても
子どもだから
と自分の手から
なかなか離せずに
 
先回りしてみたり
レールをひいたり
してしまいがちですが
 
親が思っている以上に
子どもは
具合が悪い間も
すごくいろんなことを
感じて考えて
成長している
 
自分がつらかったから
大変だったから
あとに続く
ODの子たちに
何かできることは?
 
そこまで考えている
若者たちが
頼もしかったです。
 
 
 
そして、こちらの
イベントも参加しました。
 
10月17日(土)に、シンガーソングライター祐日(ゆうか)さんをお招きし、
起立性調節障害えびな親の会 、#つながる朝顔プロジェクト共催で
オンライントークライブを開催します。
 
祐日さんには2年前の年末に
埼玉親の会でも
ミニトークライブを
お願いしました。
 
そのときも感動と
勇気をいただきましたが
 
今回はその後の
2年間にあったことも
話してくださり
 
よいときばかりではなく
そうでないときもある。
 
もちろん唄もさらに
パワーアップして
初めて聴くお話しもあり。
また聞き直すと
そういうことだったのかと
再確認したり。
 
唄の歌詞も
 
具合悪い時間があったから
生まれた詩なんだと
再確認。
 
 
どちらのイベントも
共通して感じたのは
 
いま体調が悪くて
いろんな意味での辛い時間は
けして
無駄にはならない。
この経験がいずれ
強みになる。
 
これは
体験者が語る事実なんだと。
だから
みんな大丈夫。
 
最後に
主催していただいた皆さん。
ありがとうございました。