昨日は起立性調節障害埼玉親の会を
開催しました。
 
埼玉親の会には
2014年2017年に続き
2年ぶりに
オーストラリア留学中から
1時帰国している
OD当事者のOさんを
迎えての会でした。
 
息子の症状が最も
重かった6年前。
 
同じくOD当事者で
日本全国自転車旅中のF君と
ともに
日本をバイク旅中だった彼女に
埼玉親の会に参加後
我が家に来てもらいました。
 
ほぼ寝たきりで
家族以外とは
会っていなかった息子。
 
二人の姿は
私たち夫婦にとっても
希望として
眩しく映りました。
 
3年前、息子は
親の会終了後に
ファミレスで会うことが
できました。
 
外食できたことが
すごいね
と言っていたのを
思いだしました。
 
そして今回は
同じく会終了後に
同じファミレスで
会うことができました。
 
大きくなったね。
バイトしているって
すごいね。
 
と声かけてくれました。
 
彼女の話しは
私たち家族には
すごい刺激的。
 
世界から視ている点
自分の置いている場所
多国籍の相対している人たち
将来設計
 
ODであるから
 
諦めていること
やらないでいること
って…?
 
だけど彼女は
はっきり
 
これからもODとは
どれだけうまく付き合っていくか
そのために
どう選択していくかが大事
 
小さな成功を
たくさん積み重ねていく
 
自分のこだわりを
満たすために
がんばる
 
だけど
お父さんにがんばれって
言われるのは
実はつらかった。
お母さんは
放任主義で自分を
受け止めていてくれてるのが
よかった。
いまもだけど。
 
今回は日本を北から南へ
南下の旅。
そのなかで気がついたこと。
 
OD症状渦中の頃は
車酔いがひどかったけど
今回バスに
かなり乗ってても
平気になっていた。
 
オーストラリアでのバイトも
初めの頃は午後から
だったりしたのに
いまは年末年始2日しか
休まないで働いていられる
くらいの体力がついた。
 
今回の日本滞在日程も
聞くと
ハードスケジュールのよう。
そんななか浦和での時間を
作ってくれて感謝です。
 
あと2年半ある
大学の勉強が
終わったら
またお会いしたいです。