奈良県の天川村へ行って来ました。

天の川が流れていて

UFOが現れる？なんて話しのあるところで

もしかしたら天に近いところなのかもしれません

天川村がそんな神秘的なところなのは知ってはいたけど、行く前はあまり深くは考えずに相方さんのお誕生日の前日に天川神社へお参りしようってことがメインでした

行ってみると、確かに神秘的な出来事はいくつかありました

天川村の少し手前の黒滝村の道の駅の下にある河原に降りて行った時、どうしても石づたいに川の真ん中の行けるとこまで行きたい

って思って行ってみると

小さなクリーム色のようなピンクっぽいような小さな蛇がいてこっちを見てました

しばらくすると蛇は川を泳いで行ってしまいました。

まず、蛇が川を泳ぐことに驚きました

帰ってきてから知ったのですが

天川神社は弁財天サラスヴァティーを祀っていて、その神の化身は蛇とも言われているそうです

その時はそんな話しがあるのを知らなかったから、なんで蛇？でも何か吉兆？ありがたいな。

くらいしか思いませんでしたが

お参り前の蛇との遭遇はとても神秘的な思い出となりました

天川神社へのお参り

天川神社はパワースポットと言われてます

私は何も感じることはありませんでした

むしろ、落ち着きなく神社の周りをウロウロしてました。

ただ神社にある木

あれは杉の木かな

とても大きな樹があるのですが

その樹に背中をくっつけていたら

とても気持ちが良かったです

天川村洞川温泉街

お参りが終わると雨が降り出して、

傘をさしながら散策

川の幸をいただきました

陀羅尼助丸という聞いた事のない薬が有名で、いたるところで売ってます

雨といっても霧雨みたいな、ミストのような雨

天川村は湧き水が豊富で、駐車場で湧き水汲み放題

街中を流れる川は澄んでいて、とても綺麗

そして、お寺には泉がありました

まるでバリ島のティルタテンプルのよう。

山伏、高僧、修験者が修験道で山に入る前に身を清めるそうです

ティルタテンプルも沐浴に使われてるから

身を清めるという意味では同じように使われているのかも

この泉のあるお寺は龍泉寺

お参りの後、雨が上がり晴れ間が出たので

虹が出ないかなって話しながら歩いていて、パッと横を見ると虹が！！

しかも、写真見て気づいたけど

雲が龍みたい！

ほんの一瞬虹が出ました

この時、亡き愛猫ナンジャ君は天に昇って行ったなって思えました

っていうのも

天川村に行く時、ナンジャ君の写真は絶対持って行かなきゃって。なんだか分からないけど、強くそんな思いが湧き上がるので写真持って行きました。

そして、天川村を流れる川をみたり

雨に打たれたり、虹を見てナンジャ君が虹の橋を渡って行った事を確信した気持ちになったりしたからでしょうか

その日から、ナンジャ君の事で眠れぬ夜

夜な夜な、ナンジャ君の死について考える事がなくなりました。

悲しみがなくなった訳ではないけど、

ありがとうの感謝の気持ちが上回るようになりました

さすがナンジャ君

凄い場所から天に昇って行ったのかな

ナンジャ君は天と繋がる天川村から天に昇って行ったのかもしれない

天川村を流れる清らかな水は、

ぬぐいきれない深い哀しみを流してくれました

写真には収められなかったけど、お寺のお清めの泉の銅像↓のてっぺんには

カラスもやって来たね

後ろの山は大峰山脈なだけに八咫烏だったらこれまた凄いね。ナンジャ君

天川村は奈良県の山奥だから

今は整備され、トンネルも出来て

アクセスが良くなったけど

やはりカーブの多い山道の運転

雨や視界が悪いと危ない

いよいよ天川村を後にする時まで

雨が降っていたんだけど、

帰り道は雨が止んだ

そして、家に戻り駐車場につき車にカバーをかけた後、また雨が降り出した

なんか不思議だねーって私達は思わずには

いられませんでした。

ありがとうございました

天川村

神秘的な天川村