2022年4月27日
この日は、手術後5年の経過観察の診察でした。
2017年6月6日に右聴神経腫瘍の摘出手術を受けてから、もうすぐ5年が経ちます。
顔面神経にはりついていた為にあえて摘出せずに残した部分が、大きくなっていないかどうかを、半年ごとにMRI検査と診察を受けて経過観察を続けてきました。
幸い、この5年間、大きさに変化はありません。
この日も、M先生からは、「5年経って変化がない(むしろ、小さくなっている)から、このまま大きくならないと思いますよ。」と言われました。
手術後5年経っても続く(右耳失聴以外の)症状は、
①頭の右側(手術した側)がしびれている
日によって度合いは異なりますが、湿気の多い日や寒い日はしびれの度合いが強い気がします。
しびれの強い時は、3coinsで購入した「【and us】ヘッドブラシ(税込2750円)」を使って、頭のしびれをバイブのしびれでごまかしています。
今回の診察時に、M先生に聞いてみましたが、5年経ってもしびれがとれないということは、この先もずっとしびれたままではないかというお話でした。
②右目からの涙が少ない
手術後からずっと、左目から涙がダーっと流れている状況でも右目は全く涙が流れてこなかったのですが、最近は、右目からも涙が流れる(垂れるくらい)になってきました。
通常、手術後5年以降は、経過観察を半年ではなく1年間隔にするようなのですが、念のため今後も半年ごとに経過観察していただくことになりました。