それでも きっと 人生の終わりという停留所で 誰かと待ち合わせの途中なんだ。
家庭の事も 会社の事も 自分の事も すべて
流されても 答えが出なくても それでも
明日はやって来て 私は朝を迎えて 何時もの様に 自転車をこいで 仕事場へ行くんだね。
それは 儚くても 居心地が悪くても 理不尽でも それでも 今日が来てくれた事に感謝しなければならない。
目立たなくても 地道に 自分のやるべき事をして 人が見て居なくても 真面目に仕事して 誰が認めなくても 自分が自身を認めたいから。
学校で教えられる勉強には必ず答えがひとつだけあった。それは多分世の中で一番簡単なことなんだろう。
大人になればなるほど答えはひとつじゃない。そして持っている答えと反対の行為を
強いられることも有る。
それでも生きていくんだ。
ソラニンの様に人には命を奪う程では無いけど毒がある。
最近 怖い夢ばかり見る。
きっと心の中で何かを恨んでいるからかもしれない。それは、悲しい事だ。
思った様に答えが出ない。
苛立つ。
疲れる。
歳のせいには出来ないけど、もう私の年齢では事務職の再雇用は無理だろう。
だとしたら この環境で 何かをしなくてはならない。
私に何ができる？
夢の中でも闘いだ…