数々のミスで、ちょいと時間が押せ押せになり、
本日の湯めぐり終了を覚悟しつつ、温泉地に入ると、もう暗いのですが
湯けむりが上がっているところが、ポツポツと点在している。
昼間だと、中山平のようにとまでは、行かないかもですが、ウキウキしてくる。
新栄館さんに到着し、ご主人に入浴可能かを伺うと、
「女性用は終わったけれど・・・・」とおっしゃるので、
「混浴は入れますか?混浴に入りたいんです」
「ああ、それなら、大丈夫だよ。もし、電気が消えていたら、い
ろんなところさわって、点けてね」 と、ちょっと年配の、優しい方。
女性用は、新館の別のところに内湯があるそうだけれど、
混浴は、いきなり、レトロ感満載のちょっと、傾いている?って廊下(#^.^#)
こういう、アプローチって、テンション
この、脱衣所も、いい味だわ~~。
昔は、奥が女性とか決まっていたのであろうか?
でも、鏡に映っちゃいますね(^^ゞ
ちなみに、奥の壁の上には
読めひぇ~~~ん
56℃ということと、昭和10年だけ
おおおお~~。
いいです~~。
源泉を溜めている、マス?は、左側(写真に写っていない)あり、
こうやって、自然落差で投入で渋い。
てか、ここもコテコテにコーティング。
途中から、お泊りのお兄さん?が入って来られたましたが、
好きなんですね~~。お兄さんも・・・渋いっ。
新しくて、キレイなところに人は向かい、どんどん無くなっていく、
こういう、しぶ~~い混浴。
勝手ながら、好きな人は行くと思うので、頑張ってください。
北海道茅部郡森町濁川49 01374-7-3007 ¥400
2013/4/29 お気に入り度 ★★★