満願寺温泉 川湯 NO911 | ゆゆの温泉放浪記

ゆゆの温泉放浪記

温泉の記事は古く、現況と異なっていることがあります。すでに閉館、逆に復活されていても失礼ながら追えておりません。よろしければ、それぞれの記事コメントで、見つけた時に教えて頂けると大変ありがたいです。



ゆゆの温泉放浪記



私の、来たかったエリアに入り、


ようやく、スイッチが入ってきました・・・(おそっ!)



”日本一恥ずかしい露天風呂”なんて、表示されていますが、


ここは、確か、山崎まゆみさんの番組でみてから


より行ってみたい気持ちが強かったところで、


念願叶いました。



ゆゆの温泉放浪記


生活感を撮りたかったので、すいません、こっそり。


湯船の後ろ側は、すぐに宿の玄関、その前の、


人が通れるくらいの通路で、着替えることになります。


川の反対側は、車1台通れるくらいの、道路と


民家があり、私が撮影しているのは、欄干のない


人が通れるくらいの橋があります。


もちろん、この湯いただきますにひひ



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恥ずかしいというよりも、すぐ後ろのお宿に、


お尻を向けて、更衣するのが、とても、失礼で申し訳なかったです。


でも、昔から、こうやって、お宿と、温泉は


共存してきたはず!と勝手な解釈をし、ご夫婦?の


先客に、ご挨拶。


手前の浴槽が空いていたのですが、ちょっと、全体が


ヌルヌルしていて、転びそうになりました。



ゆゆの温泉放浪記  



こんなに、川に、水面に近いところは、初めて!!


これまで、人のレポで、川が増水して、埋まってしまった


画像をみてきたけれど、まあ~、すごい場所にあります。


じっと、座っていると、湯船の、宿側の壁の下


つまり、お尻にあたる部分から、暖かい湯が、出ているのを


感じます。


↑は、湯尻ですが、結構湧出しているようです。


先客が、あがられ、真ん中の大きい湯船に移ると


ここはヌルヌルがなく、快適でした。



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いったい、いつから、使われてきたんでしょう。


私たちが、温泉をあがって、しばらく、離れたところから、


感慨深くみていると、最初の写真の、地元の方が


出てこられたんです。


気を使って、待っていてくださったんですね~。




こんな、ほのぼのした、平和な温泉、そして、


増水したら、すぐに沈んでしまいそうな温泉


これは、地元の方が、本当に大切に守って、(治安も含めて)


下さったお陰なんじゃないかって思います。



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ここは、このままの状態で、ずっと残って欲しい温泉の


ひとつです。


      南小国町観光協会HP        \200



       2012/5/3 お気に入り度  ★★★★★くす玉拍手♪パチパチ♪