私の、来たかったエリアに入り、
ようやく、スイッチが入ってきました・・・(おそっ!)
”日本一恥ずかしい露天風呂”なんて、表示されていますが、
ここは、確か、山崎まゆみさんの番組でみてから
より行ってみたい気持ちが強かったところで、
念願叶いました。
生活感を撮りたかったので、すいません、こっそり。
湯船の後ろ側は、すぐに宿の玄関、その前の、
人が通れるくらいの通路で、着替えることになります。
川の反対側は、車1台通れるくらいの、道路と
民家があり、私が撮影しているのは、欄干のない
人が通れるくらいの橋があります。
もちろん、この湯いただきます
恥ずかしいというよりも、すぐ後ろのお宿に、
お尻を向けて、更衣するのが、とても、失礼で申し訳なかったです。
でも、昔から、こうやって、お宿と、温泉は
共存してきたはず!と勝手な解釈をし、ご夫婦?の
先客に、ご挨拶。
手前の浴槽が空いていたのですが、ちょっと、全体が
ヌルヌルしていて、転びそうになりました。
こんなに、川に、水面に近いところは、初めて
これまで、人のレポで、川が増水して、埋まってしまった
画像をみてきたけれど、まあ~、すごい場所にあります。
じっと、座っていると、湯船の、宿側の壁の下
つまり、お尻にあたる部分から、暖かい湯が、出ているのを
感じます。
↑は、湯尻ですが、結構湧出しているようです。
先客が、あがられ、真ん中の大きい湯船に移ると
ここはヌルヌルがなく、快適でした。
いったい、いつから、使われてきたんでしょう。
私たちが、温泉をあがって、しばらく、離れたところから、
感慨深くみていると、最初の写真の、地元の方が
出てこられたんです。
気を使って、待っていてくださったんですね~。
こんな、ほのぼのした、平和な温泉、そして、
増水したら、すぐに沈んでしまいそうな温泉
これは、地元の方が、本当に大切に守って、(治安も含めて)
下さったお陰なんじゃないかって思います。
ここは、このままの状態で、ずっと残って欲しい温泉の
ひとつです。
南小国町観光協会HP \200
2012/5/3 お気に入り度 ★★★★★