リウマチと潰瘍性大腸炎と。

リウマチと潰瘍性大腸炎と。

長男出産後、関節リウマチと診断されました。
イヤイヤまっさかりの息子と育児&治療奮闘中。
でも、治ると信じて・・・なんとか投薬前に完治めざしてがんばりますよー!

と頑張っていた矢先、新たなる病「潰瘍性大腸炎」が発症。

もう、全部まとめて治してやるよ!!

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2つの病気持ちになったわけで・・・

「まとめて治してやるよ!」と息巻いたものの、何からしたらいいのか考え中・・・。

食事・生活・治療・・・うーん。

やっぱり2つの共通点は「免疫異常が原因」。

免疫の正常化がキーワードなので、サプリは「キャッツクロー」に戻しました。

(コラーゲン溶解ブロックサプリが切れてしまったという理由もあるけど。)

「キャッツクロー」はリウマチ用サプリと考えられがちですが

炎症を抑える効果以外に、

「ガンの抑制」「免疫正常化」の働きがあるそうです。

潰瘍性大腸炎は健常な人の十数倍、大腸ガンになりやすいそうなので、それを抑える効果も狙っています(>_<)

前は夜のみ飲んで「(関節痛には)あんまり効かないなぁ・・・」と思っていたけど、朝・晩飲んでみます。


それから、やっぱり夜あまりよく寝られないんですよね・・・。

もともと楽天家だった私だけど、さすがに潰瘍性大腸炎と診断されたときは、夜は不安で寝られませんでした。

今はそこそこ寝られるようになったけど、なんだか眠りが浅くてスッキリしません。

睡眠が免疫正常化のためのカギの一つだと思っているのに、どどどどどうしよう!

そんなわけでまたまたサプリを試すことにしました。

「Lテアニン」です!

詳しくは→こちら。

紅茶などに含まれるリラックス成分のテアニンを抽出したものだそうで、鎮静剤と違って副作用はなく、
リラックスでき、深く眠れるそうです。

育児ストレスにもよさそう! ヘ(゚∀゚*)ノ 

最近、毎日毎日息子(2歳2ヶ月)のイヤイヤがすごくて、イライラしっぱなしで余裕なくなっていたので(こ、これも発病の原因かしら・・)効果に期待!

しかし「魔の2歳児」ってよく言ったものだワー。(魔の3歳児もあるらしいのでガクブル)

「i Harb」でキャンペーンをやっていて格安で購入できました(^^)v →こちら。

効果が楽しみだなー((o(=´ー`=o)(o=´ー`=)o))
検査自体は先週行われ、今週結果が出ました。

腸内のただれと炎症具合、

腸内と便からは赤痢などの病原菌が見つからなかった結果、


「潰瘍性大腸炎」と診断されました。



もうショックです。

さすがに、リウマチなんとかするぞー!と気合い入れていた私ですが、

もう1つ病気持ちになってしまうとは・・・。

検査から結果が出るまで一週間あったので、色々調べました。

調べるまでは「安倍首相の持病」「難病」ぐらいしか知りませんでしたが

リウマチと共通点多い病気ですね。

1、リウマチと同じく治癒しない病気であること。

2、リウマチと同じく原因は不明とされているが、免疫異常が原因(免疫が自分自身を敵とみなして攻撃している)ではないかと考えられていること。

3、治癒することはなく、鎮静(寛解)→再燃をくり返す病気であること。


決定的に違うのは、

潰瘍性大腸炎は、国の指定する特定疾患であるため、医療費の補助が出るということでしょうか。

診察料や検査代金は一定金額は自己負担で、超えた分は所得に応じて国が負担してくれます。

薬代は全額国の負担です。

複雑ですが、正直助かりました。

薬をもらいましたが、1ヶ月で4千円ほどします。

これをずっと何年も何十年も・・・と考えると馬鹿にならない金額です。


新たな闘病のはじまりです。

リウマチも潰瘍性大腸炎もどちらも「免疫の正常化」がキーになりそうです。


もうこうなったら、


どっちもまとめて治してやるよー!!ヽ(`Д´)ノ





色々あってブログの間あいてしまいました。続きです。

内視鏡検査はもちろん初めて。

大腸は曲がっているので、そこを内視鏡が通過するときに痛みを感じるとか。

また、ガスを送って腸をふくらませるのでそれを苦痛に感じる人が多いとか。

看護師さんの説明でドキドキ。

脱水症状防止用に点滴をうち、痛みの緩和のために鎮静剤を使いながら検査開始。

この鎮静剤のせいか、先生の腕のよさのおかげか、ほとんど苦痛を感じることなく20分ほどで終了。

「あれ、もう終わり!?」と拍子抜けする私。

検査後、診察室で検査結果を聞くと・・・

先生「検査ではポリープは見あたりませんでした」

私「ほっ・・・」

ほんとにこの瞬間、肩の荷がおりました。

ガンじゃなかった・・・よかったよかった。

しかし、先生のそのあとの言葉に別の不安がつのりました。

先生「こことここのあたり・・・炎症がおこって腸の壁がはがれてます。潰瘍性大腸炎かもしれません」

まじですか・・・。

安倍首相の持病であり、症状が悪化したため、5年ほど前に首相を辞任したということは知っていました。

難病指定されていること。


今の私にはそれだけの知識しかありませんが、この2つの事実だけで目の前が真っ暗になりました。

先生「まだわからないので腸の組織を2カ所とって検査します。細菌性の大腸炎かどうかを調べますので」

鎮静剤のせいか、頭がぼーっとしたまま病院を去りました。

リウマチの方は、時々痛むとはいえ、4~5月に比べて随分ましになっていた矢先なのに。

前途多難です・・・。