腐りそうな日本の世直しを行える
理念ありきの社会貢献型起業家を生み出すこと
佐藤善信先生の誕生を祝うメンバーが
誕生日おめでとう動画を作成しました。
どうかご覧下さいね。
http://ameblo.jp/11human/entry-10064179827.html
テイク&ギブニーズ
日程:02月17日(日)
時間:09:45~12:00
場所:大阪駅前第2ビル5階メディア研修室
価格:1万円(学生1000円)
以前、佐藤善信塾で学んだ
テイク&ギブニーズのケーススタディの様子です。
山本さんのブログを
ご覧下さい。
http://ameblo.jp/yamamo-dream/entry-10008564694.html
お願い申し上げます。
その続編です。
是非是非、ご参加くださいね。
【ケースの概要】
野尻佳孝社長は「結婚を機に仕事に対する見方が変わった」。
野尻は2007年7月に
自社のハウスウエディング施設で結婚パーティーを開催した。
「自分だけで生きていくのではないと気づかされた」
と感銘を受けながらも、
「お客様にこの感動を与えられているかと考えさせられた」と語った。
反省の背景には主力のハウスウエディングの受注低迷があった。
急速な規模拡大に人材育成が追いつかず、
「婚礼のプロデュース力が不十分になっていた」。
研修制度の強化など改革に着手しており
「規模拡大より感動を与える力をまず取り戻す」と気合を入れ直していた。
【ケースの課題】
1.T&Gニーズの業績が急速に悪化した理由を推測しなさい。
悪化の理由をできるだけ具体的に、できるだけ多く、
そしてできるだけ多面的に推測しなさい。
2.推測した多くの理由を、
図や表を利用しながら体系的に整理し直しなさい。
3.今後、T&Gが問題点を改善し、
再建するために必要となる方策をできるだけ具体的に考えなさい。
●動画:佐藤善信先生が11月19日誕生日でした
佐藤善信先生の誕生を祝いたい仲間と
一緒に誕生日おめでとう動画を作成しました。
是非、佐藤善信先生を慕う
仲間からコメントをご覧下さい。
佐藤善信先生、
お誕生日おめでとうございます。
船場吉兆のケース
船場吉兆
―― 企業の不祥事はなぜ発生するのか ――
【ケースの概要】
2007年10月28日、「船場吉兆」は、同社が運営する福岡市の岩田屋本館地下2階の「吉兆天神フードパーク」で売れ残った「黒豆プリン」「桜ゼリー」「抹茶ゼリー(抹茶涼み)」「タルト」「ほうじ茶ケーキ」の5種類の菓子のラベルを毎日張り直して消費期限もしくは賞味期限の表示を偽装していたことが明らかとなった。さらに11月1日には、岩田屋が、「吉兆天神フードパーク」で販売していた惣菜でも同様の消費期限、賞味期限切れ販売が発覚したと発表した。船場吉兆側の説明では「パートの女性らが勝手にやった」としていた。さらに、船場吉兆ではその後も、ほとんどの食品や製品で改ざんや偽装が明らかになり、ついには料亭店舗での偽装も発覚した。12月10日女将の湯木佐知子ら取締役が会見を開いて経営陣の関与を認めた。
【ケースの課題】
1.船場吉兆の問題が発生した理由を、
さまざまな角度から自由に仮説を設定しながら推理しなさい。
2.吉兆グープは、なぜ統一的なブランド管理戦略が採用できなかったのだろうか?
3.船場吉兆は、
2008年1月中旬に店舗経営を再開する意向であると報じられている。
顧客の信頼を取り戻すために、船場吉兆が行うべき戦略を
サービス・マーケティングの3角形
(会社の、従業員への働きかけ、顧客への働きかけ、
そして顧客への直接のサービス提供プロセスへの働きかけ)の観点から考察しなさい。
4.船場吉兆の現体制で、そのことの実現は可能だろうか?
可能になるためには何が必要になるだろうか?
5.今後、吉兆グループは、
グループ経営による統一的な戦略の実施の重要性を認識し、
それを実行することができるだろうか? そのために必要なことは何だろうか?
アスクルのケース―― コクヨ参入への対応 ――
【ケースの概要】
2001年4月11日、オフィス用品通販のアスクルは2001年5月期の業績予想を突然、売上高を従来予想の800億円超から750億円に、経常利益を30億円から15億円に下方修正した。業界は、その理由について、文具最大手のコクヨが子会社カウネット(1月22日営業開始)を通じてオフィス用品通販に参入した影響とみていた。一方、大手システム・プロバイダの大塚商会の「たのめーる」事業も好調に推移していた。同社はアスクル追撃の第1弾として、2001年11月にWebシステムと商品カタログを全面刷新した。同社では、たのめーる事業を3年後には800億円程度の規模にしたいとしていた。
アスクルの冨田幸男取締役は、「数々の強力なライバル企業がいたからこそ、日本中どこにでもコンビニができ、人々の生活に密着した市場を形成することができた。オフィス用品の通販事業も同じ。コクヨや大塚商会さんの参入は大歓迎。(ただし)コクヨも大塚商会も実力のある企業なので侮ることはできない。(今後は)DCMやCRMといったシステム投資に重点を置く」と対抗策を説明した。
【ケースの課題】
1.アスクルのビジネス・モデルについて考えなさい。アスクルは、どのような流通革命を引き起こしたのであろうか? バリュー・チェーンをどのように組み換えたのであろうか?
2.アスクルは、類似企業が多数出現してきたのにもかかわらず、
なぜナンバーワン企業に成長したのであろうか?
3.アスクルの持続的競争優位性の源泉は何か?
4.コクヨの参入はなぜ遅れたのであろうか?
5.アスクルが今後に進むべき方向性を考えなさい。その際に、アスクルは、ソリューション・ビジネスに進出すべきかどうか、そして進出するとすればどの程度のソリューション・ビジネスに進出すべきなのかについても考えなさい。
まず、塾生の皆さま、
アスクルの強みと弱みコメント欄にご記入下さい。
2001年4月11日、オフィス用品通販のアスクルは2001年5月期の業績予想を突然、売上高を従来予想の800億円超から750億円に、経常利益を30億円から15億円に下方修正した。業界は、その理由について、文具最大手のコクヨが子会社カウネット(1月22日営業開始)を通じてオフィス用品通販に参入した影響とみていた。一方、大手システム・プロバイダの大塚商会の「たのめーる」事業も好調に推移していた。同社はアスクル追撃の第1弾として、2001年11月にWebシステムと商品カタログを全面刷新した。同社では、たのめーる事業を3年後には800億円程度の規模にしたいとしていた。
アスクルの冨田幸男取締役は、「数々の強力なライバル企業がいたからこそ、日本中どこにでもコンビニができ、人々の生活に密着した市場を形成することができた。オフィス用品の通販事業も同じ。コクヨや大塚商会さんの参入は大歓迎。(ただし)コクヨも大塚商会も実力のある企業なので侮ることはできない。(今後は)DCMやCRMといったシステム投資に重点を置く」と対抗策を説明した。
【ケースの課題】
1.アスクルのビジネス・モデルについて考えなさい。アスクルは、どのような流通革命を引き起こしたのであろうか? バリュー・チェーンをどのように組み換えたのであろうか?
2.アスクルは、類似企業が多数出現してきたのにもかかわらず、
なぜナンバーワン企業に成長したのであろうか?
3.アスクルの持続的競争優位性の源泉は何か?
4.コクヨの参入はなぜ遅れたのであろうか?
5.アスクルが今後に進むべき方向性を考えなさい。その際に、アスクルは、ソリューション・ビジネスに進出すべきかどうか、そして進出するとすればどの程度のソリューション・ビジネスに進出すべきなのかについても考えなさい。
まず、塾生の皆さま、
アスクルの強みと弱みコメント欄にご記入下さい。
「パーク24」のケーススタディ
【ケースの概要】
2004年1月29日にパーク24の社長に就任した西川光一は、
「これまでは、とにかく駐車場を作って
停めてもらうのを待つというやり方だった」と言う。
駐車場市場は約1100万台分の需要に対して約500万台分の供給しかなく、
これまでは駐車場を作るだけでも十分成長できた。
実際、パーク24はこれまで、年率20%以上という駐車場台数の
急拡大によって業績を伸ばしてきた。
2003年10月期の業績も好調で、11期連続増収増益を達成した。
しかし、駐車場の稼働率は、2001年10月期が47.7%、
2003年10月期は46.5%と頭打ちになっている。
また駐車場運営は、土地さえあれば参入が容易なために競争も激しく、
最大手のパーク24でもシェアはわずか1%強にしかすぎなかった。
【ケースの課題】
1.パーク24のビジネスモデルの進化プロセスを分析しなさい。
2.パーク24が成功した理由(KFS)を、
それぞれのビジネスモデルの進化に関連させながら説明しなさい。
3.パーク24の今後の経営の見通しについてのシナリオを作成しなさい。
4.西川清は、どのようなタイプの人物か?
5.西川清は、なぜ覚醒期と冬眠期を交互に繰り返したのか?
テンポスバスターズのケース
テンポスバスターズ
―― 森下篤史:社内下克上と反乱軍の醸成 ――
http://www.tenpos.co.jp/
【ケースの概要】
テンポスバスターズの2005年4月期の決算は、
斬新なビジネスモデルで業績を伸ばす“急成長企業”という同社のイメージを大きく失墜させた。
売上高は前期比15.3%増の69億9400万円であったが、
経常利益は予想を大きく下回る14.8%減の3億2900万円に終わったからである。
同社は前期までは3期連続で毎年、平均4割も経常利益が伸びていた。
同社は2005年4月現在で従業員数345人のベンチャー企業。
中小飲食店向けに、閉店した飲食店から厨房機器や食器などを買い取り、
既存のリサイクル業者よりも安く売るビジネスモデルで業績を伸ばしてきた。
2004年度に同社は店舗数を前期末の約2割増に相当する5店増やし、
従業員を78人増やした。
人件費は約3割増加したにもかかわらず、
売上高の伸びが15.3%増にとどまったために減益となった。
既存店の売り上げ伸び率は、前2期に5.7%、9.3%で推移していたが、
3.6%に減速した。
【ケースの課題】
1.最近の同社の利益率の向上は、
総合営業力の強化策の結果の現れであると考えられるだろうか?
2.ビジネスモデルの「テンポス反乱軍』への拡大は、
同社にどのような効果をもたらすと考えられるだろうか?
3.森下は、どのようにして人材を育成すればよいのだろうか?
4.同社のインターネット販売の成功の可能性について判断しなさい。
是非是非質問や意見などの
コメントを頂ければ、嬉しいです。
第3回 佐藤塾 延期のお知らせ
もうご存知かもしれませんが、松江君は体調が悪く、田舎の親戚のところで静養しているそうです。現状も体調は良いとは言えないようで、復帰には暫くかかる見込みのようです。ご母堂様によりますと、「10月下旬でも帰って来れているか判らない」、とのことでした。
松江君とはまったく連絡が取れません。ですので、主催者の彼からの連絡があるまで、真に残念ながら、佐藤塾は中断せざるを得ないと思います。佐藤塾の皆様には、ご迷惑をお掛けして大変に申し訳ありません。以上、佐藤よりの御連絡まで。
松江君とはまったく連絡が取れません。ですので、主催者の彼からの連絡があるまで、真に残念ながら、佐藤塾は中断せざるを得ないと思います。佐藤塾の皆様には、ご迷惑をお掛けして大変に申し訳ありません。以上、佐藤よりの御連絡まで。