現代に増えた『9月病』とは? ② | ふすまダイエット!肉食ダイエット!健康ふすまパンのゼロカーボブランで健康な毎日♪~ゼロカーボブランスタッフblog

現代に増えた『9月病』とは? ②

こんにちは 明日は二十四節気でいう処暑です。
処暑は、
暑さが和らぐという意味もあるのですが
しばらく まだ和らぐ
気配はありませんね 

この時期、京都
では町内のお地蔵さまをお祭し 、
子供たちの成長を
願う 地蔵盆の縁日が行われます。
各町内ごとに地蔵尊の前に屋台を作り 御供え物をしながら
子どもたちはゲームをしたり、お菓子を戴いたりします地蔵
この地蔵盆は、京都以外の近畿地方や北陸でも
行われているそうですが、関東・東海地方では殆どない
風習のようですね。


さて、前回は「9月病」について書きました。
その対応のカギとなるものについて触れてみたいと思います。



◆9月3日は「睡眠の日」◆

3月18日 と 9月3日は、眠りについて考える日とされています。
世の中にはいろいろな記念日がありますが、
睡眠に関する公式な記念日は これまでありませんでした。
そこで、睡眠健康推進機構が睡眠学会と協力し
年に2回の「睡眠の日」を制定しました。

まず、「春の睡眠の日」は3月18日ですが、
この日は、世界睡眠医療学会が「世界睡眠の日」と定めている日で
欧米では一般の人にも知られてきています。
もうひとつの「秋の睡眠の日」、9月3日ですが
「グッスリ」のゴロ合わせから、この日が選ばれました。(笑)ZZZ


ハカセ点々春秋の「睡眠の日」を中心とした前後各1週間は、
「睡眠健康週間」になります。この期間中に、1人1人が
自分の睡眠を振り返ったり、睡眠に関する正しい知識を得、
短くなりがちな秋の睡眠時間と向き合えれば良いですね。
睡眠健康推進機構や日本睡眠学会では、
睡眠に関する公開市民講座や相談窓口を作って、
みなさんの睡眠の質を向上する手助けをしてくれます。受付



◆トリプトファンでうつ気分を追い払う◆

睡眠だけで9月病が衰退できなければ
トリプトファンが良いですね。朝食をとれないときは、
牛乳だけでも飲みましょう
牛乳


最近、もっとも使われている抗うつ薬には、
脳内のセロトニンという物質を増やす働きがあります。
脳のセロトニン神経は気持ちを穏やかに保ち、
うつ気分に落ち込んだりしないようにしてくれます。
9月病ではセロトニンが不足するため、
セロトニンの原料となるトリプトファンをなるべくとりましょう。


トリプトファンは、ヒトの体内で作れない必須アミノ酸の一つです。
サプリメントでとると健康被害が起こることがあるので要注意
トリプトファンは牛乳や乳製品、豆・豆製品、肉類、
スジコ、タラコ
に比較的多く含まれているので、
これらからとってください。朝食をとる習慣がない人は、
牛乳から始めるのがお勧めです♡はーと♡


三日月 面白いことに目を覚ましてくれるセロトニンは、
夕方から夜になると睡眠ホルモン・メラトニンに変わります。
朝食にトリプトファンを多くとると、グッスリ眠れて
目覚めが良くなり、日中の気分も落ち着くので、
一石二鳥ですね鳥鳥



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