夏風邪について ① | ふすまダイエット!肉食ダイエット!健康ふすまパンのゼロカーボブランで健康な毎日♪~ゼロカーボブランスタッフblog

夏風邪について ①

こんにちは!早いもので8月に入ってしまいましたねひまわり2
九州・沖縄地方の方では またもや台風
接近しております
台風充分に警戒してください。


マスクマン。 さて、そんな夏真盛りの今日この頃ですが
夏風邪をひいてる方もいらっしゃるかと思います。
私のまわりにも夏風邪の友人がいて、
冷房で冷えたのかな?なんて思っていました。

そんな夏風邪ですが、実は医学的には
「夏風邪」という言葉は存在せず、
冬にかかる一般的な「風邪」とは全く違うのだそうです。

ウイルス いずれにしても、ウイルスが喉や鼻の粘膜などから
侵入することで罹患する病気なんですが、原因となるウイルスが
異なり、特に 夏に感染を起こさせるウィルスは
現代人の生活習慣にも理由があるとされています。きらきら



■夏風邪の原因は温度差■

ウイルス ウイルスが侵入する主な部位である、のどや鼻の粘膜は
免疫によって守られています。ところがエアコンや扇風機などで
乾燥してしまうと、それだけで局所的な免疫力低下を引き起こします。
また、涼しい室内から暑い屋外に出ることによる急激な温度変化は、
体温を一定に保とうと機能している自律神経のバランスまでも
崩してしまいます。このほかにも夏ならではの免疫力低下の原因として
熱帯夜の寝不足、夏バテ(暑気)による食欲不振などが関わってくる
とされています。このため、個人の生活習慣によっては冬よりも
むしろ夏に風邪をひきやすいという方も
いらっしゃるようですね。

また、子どものプール熱(咽頭結膜熱)なども、
発熱やのどの痛みなど風邪と同じような症状を伴うことがあります。
これらの病気の原因もやはり夏に活動的になるウイルスです。




■風邪・感冒の定義■

ウイルス 風邪・感冒をより医学的に表現すると
「急性ウイルス性上気道炎」となります。

1. 急性……数日内(風邪の場合)に発症した
2. ウイルス性……原因が細菌ではなく、何らかのウイルス
3. 上気道炎……鼻・口からのど(正確には声帯)にかけての炎症


まとめると、風邪は「ウイルスが感染したことによって急に発症した、
鼻水・咳などを伴い、発熱・のどの痛みなどが出現する病気」
ということになります。また、ウイルス性胃腸炎などを称して
「お腹にくる風邪」と表現することもあります。
風邪という言葉は本来このような意味なのです。




■「風邪薬」について■

ウイルス 医師の治療方針にもよるのですが、風邪と診断されたとき、
いわゆる「総合感冒薬」が処方されることがあります。
たとえばPLという薬品がありますが、この中には数種類の成分が
含まれています。この薬には熱や痛み、
鼻水を少なくするといった作用がありますから
服用すると一時的に風邪の症状を和らげることができます。

ところが、自分が風邪をひいたときにはこの薬を服用しない
という医師も多いのです。 ではどうするか? というと
自然に治るのを待つ、できるだけ睡眠をとる、などの
自然治癒に任せることが多いようです。
むやみに熱を下げないほうが良いとされていますが、
現実には高熱を放っておくのはつらいもの、
どうしても体がきついときには解熱剤を用いるのも大切です。



キラキラさて次回は夏風邪に関係したクールビズの効果などにも
書いていこうと思います。お楽しみに。キラキラ

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