低体温は万病の元！！
こんにちは
スタッフの柳谷です。
もう寒くはならないだろうとおもっていましたが
またまた、寒い
日の続いている京都です
お日様
のあったっているところだけが
ぽかぽかしていますが、風がきつく
まだ冬
のような
気温が続いています。
日によって温度差が激しく、体も調節に悲鳴
を
あげそうですが、風邪
などひかないように
お気をつけくださいね。
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前回、冷え性と低体温の違い についてご紹介しました。
良く似ているようで違う２つの症状ですが、
対策はどちらも、ふだんから体を冷やさないという
ことが大切です。
今日は、低体温について
ご紹介しますね。
低体温は万病の元
「風邪は万病の元」といわれていますが、
風邪は英語では「cold」であらわされます。
ということは「冷えは万病の元」ということになりますね。
低体温の方は、体温がずっと冷えている状態が
続いています。
体温が下がると免疫力が低下
するため、
低体温はさまざまな病気の原因
になります。
かぜ等のウイルスに感染すると、通常は体温を上げて
ウイルスを死滅させようとしますが、低体温では内臓の温度が上がりにくく、
抵抗力が弱まり、かぜが治りにくくなります
免疫力の低下から、カゼなどの感染症にかかりやすくなったり、
花粉症などのアレルギー症状が出やすくなるんです
さらに、免疫力が落ちることに加え、
体温が35℃になるとガン細胞が活発になるともいわれています
低体温になると、血行も悪くなり、免疫力も低下し、
疲労やアレルギー、生活習慣病などの
多くの病気にかかりやすい状態になってしまいます。
女性の方に多い悩みの、
便秘、肩こり、生理痛、肥満、肌あれ、腰痛といった症状も、
ほとんどが「冷え」からきているといわれています
他にも、更年期障害、新陳代謝の低下による肌のくすみ、
自律神経失調症、生理不順なども
低体温や冷えが関係するといわれています。
低体温はダイエットにも影響があります。
体温が下がり、低体温になると、基礎代謝が低下するため、
脂肪を燃焼しにくくなり、太りやすくなるのです。
健康な人の基礎体温は約36.5℃ぐらいで、
細胞の新陳代謝が活発で、健康で、免疫力も高く、
ほとんど病気をしない状態を保つことができます。
体温３６．５℃の人が０．５℃体温が低下するだけで
免疫力が３５％ダウンしてしまうんです
低体温の方の体温は35℃台以下ぐらいで、
新陳代謝が活発ではありません。
低体温（平均体温が低い）の人が増えている
今、低体温の人が増加しています
テレビや雑誌などでもよくとりあげられるようになりました。
元々低体温の方が多い女性を中心に、
子どもや男性にも３６℃より下の低体温の人が
増えてきているようです
低体温かどうかの自覚が大切
まずは自分が低体温かどうかを確認してみましょう
冷え性のようにここが寒い、冷たいとわかりやすい症状とは違い、
低体温は自覚していない方も多いのです。
もしかして、低体温
低体温であらわれやすい症状や原因の
下の13個の項目で当てはまる項目はありますか
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・平熱が35度台。
・イライラしたり、気分が落ち込むことが多い。
・いつも手足が冷たい。
・頭痛に悩まされている。
・風邪を引きやすい。
・夜になると足がひどくむくむ。
・いつも何となくだるく、疲れやすい。
・肌や髪にハリやツヤがない。
・月経痛がひどく、月経不順。
・ダイエットのために食事を抜くことがある。
・便秘がち。
・肩こりがひどい。
・あまり食べないのに太る。
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いかがでしたか
当てはまる項目が多かった方もおられるかと思います。
でも、低体温はちょっとした毎日の心がけで改善できますよ
まずは体温を測りましょう
自分の平均体温が何℃なのか？低体温なのか？を
自覚することからはじめましょう
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体温の測り方
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１．汗などで脇の下が濡れていないかを確認します。
２．体温計は、脇の下のくぼみの中央に、
下から突き刺すように軽くあててはさんでください。
体温計が身体に対して垂直だと、正確には測れません。
３．体温を測っている間は、脇をしっかりと閉じて、
安静な状態を保ってください。
１０分以上かけて測ると、より正確な値がわかります。
正常な体温の目安は、起床時３６度以上です。
もっとも高い夕方の４時前後に３５度５分を
もし下回った場合は低体温の場合が多いです。
一週間ぐらい体温を測り続けて、平均体温を調べてみてください。
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このほかにも、低体温かが分かる簡単な方法があります。
他人の手と触れてみてください
手が暖かいか冷たいかで自分が低体温か判断できますよ。
手が温かい人は新陳代謝が活発で血液の流れが良く、
身体中の細胞が活性化していて、
免疫力も活発化しています。
もしまわりに、冷え性がいらっしゃる場合、
その方の手に触れてみてください。
手の冷たさにビックリされる方の方が多いのですが、
もし冷たく感じないとしたらあなたも低体温の可能性があります。
低体温はまず自覚することが大切です
自覚することで、低体温の対策ができ、
はちょっとした毎日の心がけで改善できますよ
次回も低体温についてご紹介しますね。
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