明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

宇宙平和と皆さまが個々に幸せを感じられる楽しい一年となりますように。

今年はブログをコツコツ書いていきますのでよろしくお願いいたします。




「チャレンジド」とは・・・
「挑戦」という使命や課題、
挑戦するチャンスや資格を与えられた人!


そう、「チャレンジド」とは
「障がいを持って生まれてきた勇者」
なのです。


そして・・・
すべての「チャレンジド」は
みんな言葉を持っています。


実は・・・
「チャレンジド」の言葉を通訳する方法が
色々あるのです。



寝たきりであっても
「生きる意味」があり
「希望がある」のです。


このブログは「チャレンジド」と
その家族のことを1人でも多くの方に
知っていただくために立ち上げました。


ーーーーー

チャレンジドの娘
「希積の詩人」梨穂をサポートし
チャレンジドの家族を応援する


チャレンジドハート代表の
みぞろぎ眞理です。


{498EC64F-AFF3-4563-8D12-32BB335F4AEC}


今日は、梨穂が暮らしている

環境についてお話させていただきます。



梨穂は現在・・・

神奈川県にある病院の

「療育病棟」で暮らしています。



私はだいたい週3日のペースで

梨穂のところへ通っています。


家族や友人の面会は、病棟に感染が出ないかぎり、ほぼ自由にできます。

午後からの方が落ち着いています。


2歳から60歳代の仲間たちが

にぎやかに暮らしています。



「療育病棟」とは.......


☆医療


☆治療


☆養育


☆保育


☆教育



これらの必要なケアを受けながら

毎日生活をしているところです。



梨穂は2015年の8月に

東京のど真中の

六本木ヒルズが見える病院から、

丹沢の山々が近くに見える

自然豊かなこの病院へ

引っ越してきました。



{E58618F8-30F6-4217-A732-CDBBC604AD17}


梨穂と私たち家族は・・・

家族が暮らす神奈川県の療育病棟への

転院を心から望んでいました。



6年前、そう梨穂が18歳の頃から

転院希望を伝えていたのですが・・・



なかなか条件が整わず

23歳の時にやっと願いが叶ったのです!



梨穂をはじめ・・・

「重症心身障がい者」が暮らす施設は、

そもそも数が少なく

なかなか希望の施設にすぐには入る事が

できないのです。



このあたりの詳しい事情については

また別の機会にお話しますね。



現在、梨穂が暮らす療育病棟には・・・



・担当ドクターたち

・看護師さんたち

・介助員さん〔生活を見てくれる〕たち

・保育士さんたち

・指導室のスタッフさん〔年間行事などを企画しています〕たち

・理学療法士さんたち〔身体のリハビリ専門〕

・お掃除のスタッフさん

・時々来るボランティアさんたち

・隣にある特別支援学校の先生方



など、とてもたくさんの方々が

が関わって下さっています。



みなさん、仕事量が多いはずですが

いつもテキパキと気持ちの良く

働いていらっしゃいます。



梨穂の部屋は・・・

一階の南側の日当たりの良い

「女子4人部屋」で暮らしています。



「大きなシェアハウスで

みなさんの大きな愛に包まれて

楽しく暮らしている・・・」



梨穂が現在生活している療育病棟は

まさしくこんなイメージです!



梨穂は、自分が毎日楽しく生活している

この療育病棟の良さを

ひとりでも多くの人に伝えていきたいと

言っています。



これから梨穂の療育病棟での様子を

時々ご報告していきますので

楽しみにしていてくださいね。



{B03449B8-EEFC-4638-A668-E2D53AF391F1}




{5248B594-E190-4773-94C6-B36AB82B0EBF}


梨穂は、良き理解者であり、通訳者である柴田保之先生と出会いました。


詩集

らりるれろのまほう

を2015年に出版し
詩人として歩んでいます。

そして
自分の考えを世界中に伝えたい!と言って
いますので
これからも、2人で発信していきます。

どうぞよろしくお願いいたします。