Londonなのに旨いやん -3ページ目

もう若くないんやね

ますます、本題の旨いやんブログの更新が遅れてますが、自分が書きたいときに書くスタンスで良いと思うから今日もちょっと違うことを書きます。


以前も8月末までの目標については軽く触れましたが、目標達成に対して黄色信号が...。(目標についてはこちら

目標達成については先週の序盤まではほぼコンスタントにトレーニングできていたしいい感じできてました。ただ水曜あたりから身体が慢性的に疲れてきていてなかなか疲労が回復してこなかったんでちょっとトレーニングを休みました。タイミングを同じにしていろんな知り合いからお誘いが重なったこともあり週末は全くトレーニングせず、飲んだくれていました。

おかげで気分は完全にリフレッシュしたんですが身体は少しだるい感じが抜けませんでした。


ただ、そうはゆうてもトレーニング自体は4日間も休んだし月末まで追い込みもかねて週5日トレーニング、うち2日は10Kmを走ることを誓って今日もジムに行きました。

いつも走るときは前回のタイム、もしくは走った距離を覚えてるので一秒でも早く、1mでも多く走ることを自分の中で義務付けてるんですが、そんな無謀な挑戦に耐えれるほど身体はもう若くなかったんですね...。


快調なペースで4.5Km走ったところでいきなり左のふくらはぎに違和感を覚えだし5Kmの手前ではもうほぼ走るのが不可能なほどの痛みに。ただ50分走ろうと今日は思ってたので後1分くらいは何とか我慢して走ったら完全に肉離れを起こしてしまいました...。


筋肉がブチってゆうほどの筋断裂は起こしてないと思いますが確実に部分断裂してしまった感じです。

痛いのは今まで似たような肉離れは起こしてるのでまぁ問題ないのですが、おそらく当分は走れないと思います。目標達成のハードルが一気に上がってしまいました。


とはいえ、なってもうたんは仕方ないんで、いまからでもやれることを考えてやっていきます。

サッカー ポルトガル代表のクリスチャーノ・ロナウドは腹筋一日3000回やる見たいやし走らんでも何とでも方法はありますね。さすがにそんなに時間は使えんと思うので全く同じ方法にはならんと思いますが回数はとりあえず増やします。


絶対に割るぞー。



<今日の一言> 

Scrape : 【名】①(物を)こすること、擦り付けること ②かすり傷 ③(こすって出す)キーキーという音

      【動】①こする、すれる ②キーキー音を立てる ③(苦労して何かを)かき集める。

あぁ、やっとアメフト用語のScrapeのニュアンスを理解しました...。


一生勉強、一生青春。


偽旨いやん

どうも、ごぶたさです。

いろんな人のブログに行って勝手に自分の思いを撒き散らしているのですが、いろんな考えの人がいて参考になります。

こっちにきて何でも良いからまず口に出してゆうてみる(もちろんあまりにも意味の無いことや、判りきってる事は駄目ですが)事でお互いの意見を出し合える重要性を実感してます。

ブログって相手の顔が見えない分、へんな誤解も生みやすいのかもしれませんが、人に意見することが苦手な日本育ちの人間にとっては簡単に本音を出せるツールでもあるのかな。


本来の旨いやんブログの更新がかなりご無沙汰になってますが、それはさておき今日はここもと外食(しかもCentral Londonで)が多くて、時間もお金も使いすぎてる感があったので自炊しました。


ここ数日、疲労が抜けにくいので疲労回復に良いとされる豚肉のChopを使ってPork Gingerとパスタを作りました。

日本にいる人は普段あまり骨付きのChop肉を食べることが無いと思うので知らないかもしれませんが、イギリスの肉は美味しくないです、ただChopを除いては。こっちにきて2日目にLamb Chopを食べて以降何度と無くChopを食べてますがこれだけは、なかなか旨いと思います。

今日もスーパーで買ってきたPork Chopの筋と皮に切り込みを入れて身の部分を少したたいてから塩コショウをまぶし焼いただけ。9割火が通ったら市販の生姜焼きのたれを絡めて完成。

焼きながらパスタもゆでてほぼ同時に出来上がり、今食べ終わりました。


自分はグルメって言えるほどのもんではないですが、美味しくないと食べたくないと思っています。

ただ自分の作ったものはやっぱり旨いと感じてしまいます。(完全に自分に甘いだけか?)


とゆわけで、


“手作りProk Ginger、Londonやのに旨いやん!!”

旨いやん度数:☆☆☆☆☆

ジャンル:自炊

平均コスト:Dinner £6-


って、駄目ですね。

僕みたいな小童が作ったもんと、人生かけて自分のお店で作っていただいてる料理と比べること自体がチャンチャラおかしいですね。

まぁ自己満足出来ただけで良しとします。


さて、皿洗いでもしますか。

 

<今日の一言> 

dodge : 【名】①(責任回避や金儲けの)巧妙な方策、手口 ②素早く身をかわすこと

      【動】①素早く身をかわす ②言い逃れる、曖昧な事をいう、はぐらかす

僕がこんなことをしてるっていうわけではないですよ...。


一生勉強、一生青春。



上、周り、下...俺は上でいたい

ふぅーっと、更新した直後にランキングがあがってるとちょっとうれしくなりますね。

別にランキングのためにやってるつもりは一切無いけど、やっぱり順位が上がるのと下がるのやったらあがったほうがうれしいのは俺が単純なだけですか?


Londonにきて早3ヶ月くらいがたちました。3ヶ月前の自分には無くて今の自分にはあるものって何なんでしょうか?ある程度英語のリスニング能力は上がったのは実感するし、今までと違う仕事の環境に慣れた、すなわち仕事できる幅はちょっとだけやけど広がったんかなと思う。


じゃあ、今の自分に満足か?

否、それだけは絶対に無い。今でも上司というか一緒に働いてるやつと比べて英語ができないせいで自分の能力、持ってるもんを100%発揮できてないし、もっといろんな面でもっと早く成長しないとなりたい自分になれる気がしない。“がんばります”ってゆうのは簡単やから宣言します。俺絶対に成長してやる!!


と自分のことはこれくらいにしておいて、初めての海外生活をほんの3ヶ月過ごして思ったこと。

やっぱり、日本からこっちに来て同じように日本から来てる人と絡む機会が多いんですが、そこで感じたことを書きます。ちょっと文句見たいな感じにきこえると思いますが特定の人に何かを言いたいわけじゃなくて、他人のふり見てわがふり直せ的な自分に対する忠告なんで、さらっと流してください。


日本からこっちに来てる人間には3種類の人間がいると思った。(別にこっちにいる人間だけじゃないんやろうけど。)


一つ、日本とこっちのいいところに標準をあわせて行動し、常に上を目指そうとしてる人間。


二つ、その場その場で周りに合わせて行動し、“まぁ良いやん”って感じに過ごしてる人。


三つ、なぜか自分がどっちにも属してることをいい事にその悪いところに標準をあわせて、常に自分より下を見て生きてる奴。


一つ目の人とは会って話しをしてるだけで楽しいし一瞬一瞬で新たな発見や学習がありとても貴重な時間を共有できる。年齢にかかわらずこうゆう人は尊敬できるし、自分も常にそうでありたいと思う。


二つ目の人は一緒にいるとまぁ何があるわけではないが楽しいときもあるしそうでないときもある。言い方悪いけど人畜無害って感じです。(いい人もいるので別にこれだからだめって訳ではないのですが...)


三つ目の人は正直一緒にいてて腹が立つ。“こっちではこう”とかゆうてこっちのルールを語るくせに、“でも私は日本人だから”ってそこだけ日本人に戻るんかい。って感じで何をしても“私は~だから、~できない”っていいよる。

そのくせ“自分は努力してるのに、がんばってるのに、何でだめなの?”ともゆう。

これは完全に偏見かもしれませんがこっちの生活が長い人間ほどこうゆう人間が多い気がする。自分もこの国に長くおったらそうなんのか?


もちろん、日本とこっちで文化的な違いは多くあるし一概にどっちが良いとは言いにくい事も多くあると思う。

でも、どう考えても日本のスタンダード、またこっちのスタンダードのほうが良いに決まってることもほんまに多いと思う。たとえば日本にいる人の仕事の正確さや、きめ細かさ、一方こっちの人のしがらみにとらわれず常に何が合理的かを即断し行動する実行力とか。

せっかくそうゆうのを肌で実感できる立場にいてるんやから、一日一つずつ直していこう。それだけで3ヶ月たったら90個も昔の自分よりいいところがある人間になれるはず。


別に他人がどんな人間であってもそれはそれで良いが、自分自身と身近な大切な人は一つ目の上を向いて生きてる人間でありたい(あってほしい)。

そのためにもまず自分が常に上を向いて生きよう。そしたら勝手にそんな人間が集まってくるやろう。と思った。


なんか、偉そうな書き方になってしまいましたが、既述のようにこれは自分への戒めなんで、あしからず。


<今日の一言>

restore : ①~を元の場所に返す ②~を元の状態に戻す、修復する ③回復させる、(人に)元気を取り戻させる

別に誰かに励ましてもらって元気にしてもらいたい訳じゃ.........無いですよ!!


一生勉強、一生青春。


母国はちゃいますなぁ

今週はいつも以上にまじめに走ってるせいかなかなか身体の疲労がうまいこと取れへんで節々が徐々に痛くなって来てます。トレーニングしてても身体が非常に重いが、なんか懐かしい感じがしてちょっとうれしくなるのは自分だけでしょうか?


先日、会社が主催したお客さん達とのサッカー大会がありました。さまざまな会社からの参加があり総勢200名近くの大サッカー大会。各社一チームずつ参加し、弊社からは4チームほど参加してました。


フルコートの1/4のサイズでキーパー入れて5対5の8分一本勝負で最初は7試合の予選を2グループで行い、上位2チームがベスト4でそこから準決勝、決勝という構成でした。


一応、サッカーは3歳のころから15歳までほぼ毎日やっていたことに加え、Londonに来て走りこみもそれなりにやってることから、“そんなに本気にならんでも簡単にこなせるやろう”とたかをくくってました。相手もお客さんやし適度にやられてやろうと思ってました。

実際日本にいたときに社内や接待でサッカーをしたときももちろん自分よりもうまい人は何人かいましたが本気2割、8割相手に合わせるくらいの気持ちでちょうどいい感じでした。


ところがどっこい、やっぱりサッカーの母国だけあって、ひとあじもふたあじも違いました。

普通にレベルが高いんですわ。もちろん全員がとてつもなく上手いというわけではないんですが、ボール蹴った事ないやろってゆう様な人がまずいなくて底辺のレベルがすごい高い。その中で時折り、おっさんほんまに真面目に仕事してんの?もしかしてセミプロですか?ってゆうくらい別次元のプレーヤーがいてたりします。


完全に最初なめていたせいもあってほとんどアップとかもせずに望んだら、試合始まってそうそうスコーンって点を決められました...。

その後はチーム全員が必死になってプレーしたものの2-1で惨敗。点差以上に実力差を見せ付けられました。

残りの試合も0-0やリードしておきながら残り30秒で決められ1-1などでなかなか勝てない展開が続いてしまいまい予選突破はほぼ絶望的となってしましました。

ただ、徐々に身体があったまってきたのか、ほかのチームがバテ出したのか(わがチームは比較的年齢層が若かった)、後のほうの試合になればなるほどいい試合をしてました。


残り3試合を残して全勝すれば他チームの結果次第ではまだ可能性があるという状況から、調子を上げてきたわれらはなんと2連勝。

一縷の望みをかけて最後の一戦、なんと開始直後に先制!!勢いに乗ってがんがん行こうとした矢先にキーパーが怪我!!エーーッ!!

最初のほうの試合でキーパーでちょっと活躍したこともあってチームのキャプテンから行ってくれと頼まれたら、そんなん断るわけにはいきまへん。っちゅうことでキーパーに。


相手も予選突破がかかってたみたいで、向こうも必死の猛攻撃!

たった数分やのに1対1の場面が5回も。(何で?うちディフェンスする気無し?)

ただこの時の自分は何かが乗りうつっていたのかすべて止めるという神懸りてきなプレーを連発!!

最後のPKも止めて完勝!!


グループ予選最終戦ということもあって他の社員も結構見に来てくれてたんで、まぐれで活躍した僕は一躍人気者に。今まで同じフロアで働きながら直接仕事でかかわることが少ない人とはほとんどしゃべったことも無かったんで、すごいいいきっかけになりました。

結局、他の試合の結果が良くなくて僕らは予選敗退...。

ただ仲良くなった社員達とビールを飲みながら準決勝、決勝を見て楽しく過ごしました。

日本でも顧客と一緒にフットサルをしてその後飲みに行くということは何度かありましたが、200人近くの人数で一社だけじゃなく、いろんなお客さんが混ざり合ってサッカー大会をするのは初めての経験でした。

日本にプロサッカーができてもう16年くらいになり、決してマイナースポーツではないと思うもの、浸透度というか生活の中での密着度はまだまだ全然違うなと感じました。

たかがサッカー、されどサッカーなのか翌日からいろんな人から声をかけられるようになり会社のなかでの存在感が格段と変わってきました。きっかけは小さいことかもしれませんがこんなことからいろんな人とのつながりって出来て来るんやなと思い、今後もこんなことには積極的に参加していこうと思いました。

ただ一個だけ問題が...。

翌日会社に行ったら営業の偉いさんからいきなりチャットが飛んできました。

“お前、今年のボーナスは0やから!!!”
なんと、僕が活躍した試合の相手はその偉いさんが担当してる超重要顧客だったみたいです...。

だから、いろんな営業が見に来てたのか...。

すかさず、“次回から、僕を顧客のチームに入れてください。絶対活躍するから”ってゆうたら許してくれました。


<今日の一言>

Credibility : 信頼性、信憑性、真実性

えっ、単語よりもお前のCredibilityはどないやねんって、それは...。


一生勉強、一生青春。

Ciao Bella

今回は初の写真付き旨いやんBlogです。


Ciao Bella

86-90 Lamb's Conduit St
Bloomsbury, WC1N 3LZ

Tell: 02072424119

http://www.ciaobellarestaurant.co.uk/default.asp




Russell Square Stationから西に10分弱歩いたところにあるイタリアン。

以前から密かに行きたいと思っていたところに、同じような状況でこっちに来た同業者の友人が日本に帰るので男4人で送別会をしたときに幹事が偶然この店を予約してくれてて当日に店を聞いてかなりうれしくなりました。



店の雰囲気はお洒落なイタリアンレストランというよりは地元のみんなに愛されてる伊太利亜版お食事処といった感じか。(当然のことながら小生はイタリアへは行ったこと御座いません...)

味はどれを食べてもハズレなしで美味しかったが、とびきり旨いってゆう感じはなくシュアなアベレージヒッター的存在。ただパスタはLondonにしては珍しくアルデンテで美味しかった。

ガッツリ気合入れて、ええもん食べに行こうと思ったらちょっと肩透かしを食らうかもしれませんが、アイデアがないときにぷらっと行ったらかなりの満足感をえれるのではないでおまっしゃろかな。(ちょっと上から目線過ぎるか?)


以下、頂いた料理の写真とコメントです。

写真の前にモッツァレラ・トマトのサラダを頂きましたが腹が減りすぎてて、写真取る前に食べてしまいました...。味はお腹すいてたこともありますが、普通に旨かったです。


ロブスターのパスタ
Londonなのに旨いやん
前述のとおり麺の茹で加減がよかったのと甲殻類のエキスが聞いててソースも美味しかったです。量は男四人で食べてちょっと足りないくらいなので、一人でパスタだけ食べてもかなり十分な量かと。


パルマハムのピザ
Londonなのに旨いやん
個人的にピザのトッピングとしての肉はもっとジューシーなものか、カリカリになったベーコンが好きなのでちょっと中途半端感があって残念。生地とチーズは美味しかったと記憶しているので次回は別のトッピングで再挑戦する価値はアリと思います。



ビーフレモンステーキ


Londonなのに旨いやん
写真のことを忘れて、一切れ食べてしまったのでちょっとボリュームが少なく見えますがそこはご了承ください。

さっぱりとして食べ易く、付け合せのジャガイモも美味しかった。でもちょっとメインとしてのパンチが足らんというか前菜、パスタが美味しかったのにピザでちょっとペースダウンした後にガッツリと盛り返すには役不足な感じが否めませんでした。このメインのちょっとした物足りなさが全体としてのアベレージヒッター感を出している気がしますね。


読み返すとかなりイケてない感じになってますが、基本的にすべてのメニューが美味しかったことには間違いないので旨い店であることには間違いありませんし、絶対に再チャレンジします。またそのときに印象が変われば再訪記をかきます。


男四人でガッツリ食ってワインを2本あけて確か支払いは一人£40程度なんで普通に食べればもう少し抑えられると思います。


“Ciao Bella、Londonやのに旨いやん!!”

旨いやん度数:☆☆(次回の伸び代を確保する意味でも少しキビシ目に)

ジャンル:イタリアン

平均コスト:Dinner £25-



自分の筆不精がたたって、結構前に行ったのにずっと書いてなったからちょっと記憶があいまいに...。

今後は店に行ったらすぐ書くようにしよう...。

<今日の一言>

fall on beaf ears : 聞き捨てにする、無視する、聞き流されてしまう

そうゆう扱い受けてる訳ちゃいますからね


一生勉強、一生青春。