こんにちは。GURAです。

3月6日にやっと入院になり、12日の手術予定の日まで、免疫抑制剤(セルセプト、グラセプターetc)やリツキシマブ(商品名:リツキサン)などを使って手術に備えています。

それにしても入院したら、痛そうな検査ないと思ってたのに、まさか膀胱造影検査があるとは思ってなくて内心すごいビクビクしてました。

それの詳しい話は退院後とかにまとめて書こうと思います。

まぁとりあえずその検査は今日無事に終わったため、あとは手術までのんびりと過ごすだけです。

正直、手術といえば扁桃腺を摘出するという程度のもしか経験が無いため、めっちゃ緊張しています。

次の更新は退院後とかになると思います。
医師の予想では大体1ヶ月くらいの入院だそうです。

術後の経過次第なんでどうなるか分からないですけど。

とりあえず、医師の腕と自分の生命力を信じでなんとか乗り切りたいと思います!

では、今回はこの辺で!

こんにちは。GURAです。

 

3月に入って段々春に近づいてきましたね~

 

めっちゃ寒いなんてことがなくなってきたんで個人的にはうれしい限り。

 

そんな暖かくなってくる季節に入院する自分ですが、最近、ある海外ドラマを見始めました。

 

それは 【クリミナル・マインド】っていうドラマです。

 

これから入院もするし、暇つぶしできる海外ドラマを探していたら見つけました(笑)

 

シーズン1は2005年くらいからやってたみたいなんですけど、最近Huluで配信されていることを知りました。

 

基本的に全部異常犯罪なんで、クリミナル・マインドを見た後に日本の刑事ドラマを見ると、なんか...あれですよね...平和ですよね(笑)

 

日本の刑事ドラマとか、死人が出ても2~3人とかじゃないですか。

 

それに平気でシェアハウスのお爺さんたちが現場に乗り込んでくるし←

 

なのにクリミナル・マインドだと何十人と死人が出るわ、むごい殺され方するわでほんと驚き。

 

ただ、キャスト達はカッコいいし美人(笑)

 

「クリミナルマインド JJ」の画像検索結果

JJとかほんと綺麗ですよね~

 

それでいて優秀だし。

 

Huluだとシーズン11までやっているみたいなんでまだまだ楽しめそうですけど、このドラマのホッチ役のトーマス・ギブソンが今じゃ解雇されてしまった(数年前の出来事らしい)という事実を知り、ちょっとショック(笑)

 

とりあえずHuluにあるシーズン11まではちゃんと今のメンバーがほとんど出演してるみたいだからそこまではしっかり見ようかな(笑)

 

でも、シーズン12もやってたら入れ替わりもあるのはしょうがないですよね。

 

日本でも、相棒とかあんだけシリーズやってるから主人公は変わらなくてもその周りはいろいろ変わってますもんね(笑)

 

 

 

ただ、このドラマ見始めてから一つ問題が...夢がクリミナル・マインド傾向になってきてたまにうなされます...(笑)

 

ちょっとほかの海外ドラマもいろいろ探してみます(笑)

 

では、今回はこの辺で。

こんにちは。GURAです。

 

以前、ブログでクローン病の病歴とか書いてはあったんですが、いったん整理しなおす際に、病歴が書いてある記事も消してしまったので、今回改めて書いていこうと思います。

 

◇クローン病(CD)

 

 簡単に説明すると、口から肛門にかけて慢性的に炎症を繰り返す病気です。

 

 自己免疫疾患のひとつであり、自分の免疫が何かしらの異常で、自分の消化器を攻撃してしまっている状態なわけです。

 

 最近テレビでも出たりしているらしい潰瘍性大腸炎と並んで炎症性腸疾患の一つです。

 

 主な症状:下痢、腹痛、全身倦怠感、発熱、下血、貧血etc...

 

 ただ、自分が大抵感じる症状としては、下痢、腹痛、全身倦怠感、貧血(腎臓病も患っているため、どっちが原因かわからない)が主ですね。

 

 

◇病気になった時期 

 

 クローン病の説明はここら辺にして、自分がこの病気を患ったのは、高校2年生の時です。

 

 ある日、部活の練習で湖の周りをランニングしていたんですが、いつもと違って全然走れず、数十m走っただけで息切れしてしまうありさま。

 

 なんか変だな~と思いつつも、とりあえずその日は最後まで練習を終え帰宅しました。

 

 翌日、目が覚めると、腹部に違和感があり、突然の下血&腹痛...

 

 次第に立っていられないほど痛みが増してきたので、とりあえず近くの行きつけの小児科(いつもインフルの予防接種でお世話になってた)で診察してもらいました。

 

 ですが、正直ウイルスがいるわけでもなく、原因が何なのかわからないということで、国立の大きな病院を紹介してもらうことになりました。

 

 そしてこの病院で、最初に見てくれた医師が結構できる方で、すぐにクローン病ではないかということになり、普通に歩いているのがおかしいといわれるくらい貧血の状態もひどかったらしいので、そのまま入院に...

 

 入院して、最初の1週間くらいの間にバーっと検査を入れられ、CT造影、胃カメラ、大腸内視鏡を行った結果、クローン病だと診断がつきました。

 

 人によっては1年くらい何の病気か診断がつかず苦しんだ方もいるようなので、早めに診断がついたことは本当によかったことだと今だと思います。

 

 

◇治療       

 

 そんこなで、入院になり、検査を受け、クローン病と診断されたので、あとは治療を行うだけです。

 

 どんな治療をしたのかというと、まずは絶食。

 

 それと、つかった薬としては、ラックビー(整腸剤)、ペンタサくらいだったと思ます。

 

 ただ、たしかペンタサは血液検査でなにかしら異常が見つかり、中止になり、その後は退院まで鎖骨下からCV(中心静脈カテーテル)を入れ、点滴で栄養補給をして、CRP(身体の炎症を見るもの)の数値が下がるのをまちました。

 

 これも人によってまちまちなんですが、自分の場合は、1ヶ月ちょっとの入院(絶食)ですみました。

 

 なかには4か月近く絶食をしなくてはいけないような人もいるみたいですからね...

 

◇レミケード導入  

 

 退院後は、とりあえず落ち着きを保っていたんですが、1年くらいが経った頃、腹痛・下痢に再び悩まれされることに。

 

 病院で検査をすると、案の定悪化していました。

 

 さすがに1年くらいなので、食べ物は特に気を付けていたのですが、悪化するときはするもんで、正直なにが原因で悪くなったのか分かりませんでした。

 

 ただ、入院当初見ていただいていた医師は、ほかの病院に移ってしまったため、今までとちがう医師に診てもらうことになったのですが、その医師の勧めで、レミケードを使うことになり、それ以降は3年ほと寛解状態が続きました。

 

 薬の効き目は人それぞれです。

 

 最初の量では、3年で効果が薄れてしまい、また状態が悪くなってきたので、倍量になり、体重の限界まで入れることになりました。

 

 そのおかげか、残りの5年くらいは無事に寛解維持できました。

 

 

◇レミケード使用中止

 

 レミケードを使い始めてから、7、8年ほどたったころでしょうか、仕事の都合で東京に引っ越すことになり、病院も変わりました。

 

 そこで、診てもらっていた医師から、状態も落ち着いているし、回盲部(小腸から大腸への通り道)に狭窄もあるからレミケードやめて、アザニンとペンタサ使ってみようということになり、現在に至ります。

 

 あとから知ったことなんですが、レミケードなどは一度やめてしまうと、再導入しても効き目がない恐れがあるため、副作用があってどうしようもない状態でない限り、なかなかやめる判断を付ける医師がいないそうです(笑)

 

 まぁ、やめたからと言って現在悪化したり、困ったりしているわけでもないので、この状態が続けば、またレミケードに頼る心配はないでしょう。

 

 それに、寛解状態を維持すれば維持するだけ、新たな薬での治療も可能になってくるでしょうし、食事などには今後も気を付けていきたいと思います。

 

 

 

◇最後に     

 

 ザーッとクローン病の病歴を書いていきました。

 

 自分の場合は、まだ軽い方だと思いますが、今月に腎臓移植も控えているため、せめてクローン病だけは悪化させずに頑張っていきたいと思います。

 

 それと、クローン病になったばかりの人は、自暴自棄になったりすると思います。

 

 だけど、正直今はいろんな治療法を選択できるので、そんなに心配しなくても大丈夫だと思います。

 

 時が経つにつれて慣れてきますから(笑)

 

 食べられるものも増えるし、病気が悪化しない程度なら好きなこともできるし。

 

 それに、本当にやりたいことなら、どうすれば病気とうまく付き合ってやっていけばいいかっていうのも考えられるんじゃないかな~っと個人的には思っています。

 

 同じクローン病なのにジムで筋肉鍛えまくってる人や、フットサルしまくってる人だっていますから(笑)

 

 仕事に関しては、自分自身模索中です(笑)

 

 クローン病に加え、腎臓病も患っているうえに、近々移植なんで、移植終わった後の仕事探しに苦労しそう(笑)

 

 っとまぁ、悩みは尽きないわけですが、人間なるようになりますから、皆さんも頑張っていきましょう(笑)

 

 では、今回はこの辺で。