■6月21日(木)
お友達から「りさ子のガチ恋♡俳優沼」の文庫本と舞台収録DVDを借りました。
舞台は2017年8月5日(土)~13日(日) (全13公演)
脚本・演出:松澤くれは 主演:新垣里沙 品川 翔
新宿シアターモリエール
同タイトルの文庫本は2018年4月25日 第1刷
舞台のあとに、小説になりました。
それを、本からDVDで楽しませてもらいました。
「ガチ恋」はオタク用語で、アイドルや俳優などを
本気で好きになってしまうこと。
それは極めて希だと思うのですが、
俳優さんが自分を見てくれた…なんて
幸せ勘違いはしそうです。
小劇場で、役者さんを近くに感じれる
舞台の魅力にはまったのが、昨夏の終わり。
劇場を出る時に、
さっきまで舞台に立っていた役者さんが
見送ってくれることもあります。
舞台の非日常のその時間が
観劇後、不思議な力をくれます。
作品の面白さ、感動とともに、
気になる役者さんを追いかけて
次の舞台を待つのも
日々の活力になります。
舞台の役者さんたちは、子どもと同じ…
いや、もっと若い。
さすがにりさ子さんのようなガチ恋はないですが、
はまる人の行動やツイッターも
身近に感じられました。
そして、現実にもあると思える
気持ちのボーダーを超えた怖さも…。
小説を読んでる時は、展開が気になり、
DVDを観た時には、こう表現したんだ!
と楽しめました。
本舞台は観れませんでしたが、
心にしっかり残った作品となりました。