先ほどの記事の続きです。
形成外科に行きました。側弯症の学会に登録のある先生がいらっしゃるクリニックです。駐車場がないので近くのタイムズに主人が車を駐車しにいく間、私は長女と受付。
ちなみに平日なので次女はいつもの時間まで保育園です。
他に患者さんはいたものの、平日だからか予想以上に空いていて
主人が来る前にレントゲンに呼ばれ、レントゲンをとり、
診察室に呼ばれてしまいました。
主人がいないと不安だったものの、診察室に。
写し出されたレントゲンはやっぱり少し曲がってる
ゾッとしました。
そこで先生が「まぁ、曲がってるように見えるんですがこれは立ってるときのレントゲンでね、これが寝た状態のレントゲンでね」ともう1枚のレントゲンを隣に貼ってくれました。
もう1枚は背骨が真っ直ぐでした。
え???あれ?!
脳内混乱の私に先生が
「側弯症ってね、遺伝性のものとそうじゃないのがあって、特徴みたいなのがあるんだけど娘さんは今のところその特徴が見られないんですね、寝てる状態は真っ直ぐでしょ?立ったときに少しくにゃっと姿勢が悪かったりすると曲がって見えたりするんです、たぶん大丈夫だと思うけど、心配でしたら入学してからまた体力テストみたいなのがあると思うからその時念のためもう一度診るというのはどうですか?」と。
気が緩んで泣きそうになるのを我慢して、主人に見せたいのでレントゲン写真撮っていいですか?と聞いてから
レントゲン写真をスマホで撮って、お礼を言って診察室を出ました。
良かった。本当に良かった。と
あっけらかんとしてる長女を抱きしめました。
長女は「どうしたの、ママ?」と不思議そうにしてましたが
私はもうこの腕の中の小さな我が子が現状とりあえず問題ないとわかり本当に心底安心したんです。
主人にLINEでレントゲン写真を送り、迎えにこいとLINEしました。タイムズが空いてなくて結局停めないうちに診察会計を終えて合流しました。
レントゲン写真をみた主人も安心したようです。
主人は結構詳しく調べてたようで側弯症のレントゲンもいろいろ見たそうなので。。。
帰り道は長女は後ろのキッズシート。
私は助手席で主人に良かった!!良かったよ!!!と運転中の主人の腕をベシベシ叩きました。
いつもはやめてよーという主人も「そうだね、良かったね、来年入学してからもう一度来ようね」と私のベシベシを甘んじて受け入れていました。
自分の子供が病気かもとなっただけでこんなに心配になるなんて
やっぱり子供は特別な存在なんだなと実感しました。
側弯症は中学校入学頃に発症する子供もいるそうなので今後も心配ですがとりあえず現状遺伝的なものではないとのことなのでひとまず一安心しました。