ものすごく朝早くから、ピンポンピンポン呼び鈴がなってる・・
まだ夢の中の私は遠くの方で呼び鈴が聞こえた。
その後、玄関の鍵が開く音がした。
ビックリして飛び起きた!なんで鍵持ってるの~~?
知らない間にやつらに合い鍵を作られていた
F 『今日パッケージ撮りだから起きて~行くよ!』
そうかぁ、、、、そうだった。。。
すかさずYがを持ってきて、ホラって私の腕を持った。
え・・・やりたくないよ・・・・
でも、そのまま腕を差し出した私
この人達には逆らえなかった。逆らったら殺されるっていう恐怖が
常に頭の中にあったから。
拉致られた時の恐怖が、常に頭の中にあった。
向こうにメイクさんもいるから、すっぴんでいいというので
とりあえず着替えだけして車に乗った。
待ち合わせ場所に着くとそこには
カメラマンさんとその助手の方たち、メイクさんとその助手
スタイリストさん、レーベルの担当者達と、たくさん集まっていた。
そしてそこから都内郊外にあるスタジオへ向かった。
スタジオに着いた。一軒家だった
スタッフの人たちは、写真を撮るセッティングにバタバタと動き始めた。
レーベルの担当者の人は
テーブルにお菓子や飲み物をたくさん並べ始めた。
メイクさんが、あれ好きなときに食べていいからね♪って言った。
へぇ~そうなんだぁ。すごーーいって思った。
早速メイクさんにメイクを始めてもらった。
メイクさんもスタイリストさんも、私が初仕事っていうことを知っていて
一生懸命場を和ませようと話しかけてくれた。
なんだかちょっとホっとした気分だった。
用意された衣装を見た。
えーーーーーーーーーーーーーーーー
これ私が着るの???????
もう、なんていうんですかね、超~ロリロリのフリフリのフワフワ・・・
おたくな方達は、こんな子が脱いじゃうの!と
まさに大興奮するような、そんな感じの衣装だった。
そして、ついに、時間が来てしまった・・・・・
カメラマン 『じゃ、はじめよっかそこの窓の前に立ってみて』
ホントに、仁◯ ひ◯みとしての人生が始まってしまった。
続く・・・