タイトルの通りです。
2人目、無事に生まれました
もうすぐ1歳になります。
かなり久しぶりにblogを見たら、5年前の今頃抗がん剤をやっていたようで…
抗がん剤をやっていたなんてもう信じられないくらい子育てで忙しないけれど、穏やかで普通の毎日を送っています
普通って書いたけど、普通が当たり前のように過ごせなかった日々があるんだなぁって久しぶりに思い出しました。
2月は受精卵凍結していた病院から毎年継続の意向を問う手紙がくるので、今年はどうしようか、と主人と話していたら5年で凍結廃棄が決まっているので廃棄しますとの手紙でした。
5年しか保存できなかったんだっけ。と思うと共に
癌で全身転移している上に産婦人科ではAMHが年齢の割にかなり低いから妊娠できる可能性が低くなると言われてどん底に落ちていたあの時…
すがる思いで凍結した卵ちゃんたちは使わずに2人の子どもに恵まれたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
しかも、当時の受精卵凍結したときの卵の写真を見返したら、なんと長男が生まれた日の日付で、奇跡だね〜と夫婦で泣いてしまいました
まぁ、あとで受精卵凍結した日、ではなかったことがわかるも、あの治療を頑張ったご褒美だったのかなと思います。
あと少しで仕事復帰。
私は治療と出産と育児でほとんど仕事をしてこれませんでした。なので、仕事と子育ての両立ができるのかかなり不安ではありますが、今しかない幼い子どもたちとの時間を大切に、毎日を過ごしていきたいなと思います。