谷中に外国人向けの観光案内板設置  | 慶應生の谷根千BLOG 

谷中に外国人向けの観光案内板設置 

谷中に外国人向けの観光案内板設置
iPadによる観光情報発信も(上野経済新聞


谷中よみせ通りに1月25日、外国人のための観光案内施設「ツーリストインフォメーションやねせん」(台東区谷中3、TEL 03-3828-7878)がプレオープンした。

 谷根千地域に数多く滞在する外国人観光客のために、日本全国・各都道府県の観光パンフレットやオリジナルの英語版紹介文を配布し、観光情報を提供する同施設。3月に予定しているグランドオープン後はイベントスペースも設け、日本の文化発信をするために書道教室や茶道教室なども予定する。同施設の町野さんは「観光情報の発信にとどまらず、地域に根ざした文化体験ワークショップなども開催することで、外国人観光客に日本の良さに接してもらいたい」と話す。

 成田空港からわずか36分という立地もあり、近年、外国人観光客が増えつつある谷根千地域。「特に中国・韓国や欧米からの観光客が多い。現在、日本語、英語、フランス語での対応が可能だが、他の言語にも対応するためボランティアを募集している」と町野さん。

 「iPadも4台を置き、オリジナルの観光情報コンテンツの構築も予定している」という。「谷中かいわいの店舗の情報をさまざまな言語で掲載することで、当施設では対応できていない言語の方にも役立つ情報を提供したい」と話す。「将来的には近隣宿泊施設などとも提携し、外国人観光客のための観光拠点として活用していただければ」と町野さん。「観光に来た外国人が地域の方々と交流できるように、外国人だけでなく地域の方々とのコミュニケーションを大事にしながら運営していきたい」とも。

 営業時間は9時30分~17時。利用無料。

http://ueno.keizai.biz/headline/779/





根津はまずは中身を頑張らなきゃいけないのだけれど、ゆくゆくは外国人にも対応したい。
谷中より根津の方が、上野から近いんだし。
こういう意識って根津の地域の方々にはあるのかなぁ。