おいでよ、勘吉っつぁん。

おいでよ、勘吉っつぁん。

勘吉は障がい犬で車いす乗りなのであります(◜௰◝) チャンプはワンワン犬でただただ吠える犬であります(¯―¯٥)

Amebaでブログを始めよう!
雑種の犬を飼って 散歩に出かけよう
雨上がりの道を 紫陽花 数えながら
近くの公園まで

ため息も大きな緑の葉に変えて
落ち着いた色をした 淡い花を咲かせよう
今月の終わりには

どんなことでもいつしか
あなたの微笑みに変わればいい
どんな些細なことでも 穏やかな気持ちあげれたらいい

熱帯魚を飼って 交代でエサをやろう
言葉に疲れてても なにか寂しくても
毎日忘れずに

なにがなくても本当は あなたの微笑みが戻ればいい
あんなことがあったねと 笑える時が来ればいい

どんなことでもいつしか
あなたの微笑みに変わればいい
どんな些細なことでも 穏やかな気持ちあげれたらいい
なにがなくても本当は あなたの微笑みが戻ればいい
国籍イランの親子。
パパ高齢、子脊損の障がいあり。


本来なら私から、話題の提供をしなければならないのに、息子の彼は片言の日本語で必死に私とコミュニケーションをとろうとしてくれる。

「ニホンノオカアサンエライ」
ヘルパーの仕事ぶりを褒めてくれた。


「ニホンノオトウサンモスゴイ」
深夜酔って帰っても朝は同じ時間に出勤する姿がスゴイようだ。
よく見ている…(笑)



それとこんなことも…


「アナタワカイ。」

「ニホンシゴトタクサンアル。」

「ドウシテコノシゴトデスカ?」





私は聞いた。

「ファッションの仕事の方が
                       かっこいいですか?」


彼は笑って
「アナタノシゴトカッコイイ。」

「アナタノシゴトスバラシイ。」




照れくさい。
こんな時は
「ありがとう。」しか返せない。


てへ。

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車椅子の彼女と文字盤で会話。
見て見て~と文字盤を見るよう
彼女が合図する。



「このまえ~
テレビでみたんだけど~」

「なにかひとにたのむとき~
やってやってっていうより~」

「いつもまるまるしてくれて
ありがとうって~いったほうが~」

「おたがいにきもちいいし~
してほしいことが
つたわるんだって~」


と、彼女は得意気に私に言う。




私は彼女に、
「M、えらいね~、
感じた事は、人に話してごらん。
そうすると、しっかり自分の中に落ちてくるからね。」



うん、と言った表情で笑う顔はまだ子どもっぽさもあったけれど、

前の日に19才になった彼女の言葉は
とても
大人になったようにも思えた。



言葉は魔法。魔法の言葉。
M、お誕生日おめでとう。
優しい大人になってほしい。


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