やっぱり金が堅いのか・・・私には関係ないが・・・ | 雑雑談談

やっぱり金が堅いのか・・・私には関係ないが・・・

金価格はさらに暴騰することになる。
超高層マンション スカイヲーカー
http://blog.livedoor.jp/sky7777777777/


欧州の中央銀行は、通貨価値の中立性を担保するのに必要なのは、
基軸となる価値を保持することだということが常識となっている。
だから、欧州は、通貨の裏付けは、金しかありえない、と考えているのだ。

第二次世界大戦以降、敗戦国となった枢軸国は戦勝国側となった連合国に
支配監督されることになった。
その中心は、ドイツと日本であって、連合国のリーダーである米国が中心となり、
ドイツや日本の保有する金地金を没収し連合国側の管理とした。
つまり、第二次世界大戦の真の勝利者は、連合国の皮を被った米国であり、
敗者は、欧州覇者であったドイツ及びアジア覇者であった日本であった。

結果、欧州覇者ドイツとアジア覇者日本を打ち負かした米国は連合国を名目にして
世界覇者に成り上がった。

ドイツと日本は、国家社会主義であったのに対し、米国は商業連合主義であったため、
戦後の世界レジームは、米国型の商業連合主義主導の市場主義、
自由貿易主義が主力体制となっていった。

一方、ドイツや日本の国家社会主義体制は崩壊したが、
ソ連を中心とする共産主義が残存することになった。

戦後体制の象徴は、強大な米国ドル基軸体制であって、欧州、アジアから
事実上没収した大量の金地金なんだろう。
その大量の金地金在庫を根拠に、米ドルの金兌換を前提とする通貨体制が確立した。
ところが、ドルの信用が続かず米国から金地金の流出が続き、
終にニクソンショックに到った。

米国は、無理やりに金兌換を放棄し、代わりに、オイル兌換を世界に提起した。
ニクソンショック以降は、米国及び日本を含む周辺国家はロックフェラー体制に
組み込まれた。
その強大なロックフェラー体制も現在に至り終焉を迎える。

現在、非常に大きな世界的転換点にある。
通貨体制は、従来のオイル兌換体制から再び金兌換体制への転換が引き起こるのだ。
その準備体制にあたり、欧州国家ではFRBの金庫に預けているはずの
金地金在庫を回収作業に忙しい。

ドイツは欧州覇者としてユーロを主導し、再び金兌換へ向け舵を切っている。
欧州で金収奪戦となっているのだ。
ドイツの米国に対する金返還請求に対し、米国はなかなか応じないようだ。
一方、オランダは早々に米国から金を取り戻したようだ。

なぜ、米国側がドイツの請求には応じずオランダの請求には応じたのかは不明だが、
今後、日本以外の中央銀行では、米国に対し金返還請求が強行されるだろう。
つまり、今後、世界的に金需要が急激に増大するということだ。

現況、米国NY先物市場で金価格は操作されているが、
いつまでこれが通用するものなのか。
もはや、時間の問題だろう。

ズバリ・・金価格はさらに急上昇する。
従来通り、予言しておく。
*******************************************

アメリカの不正選挙裁判 (日本でもとっくにやられている・・・)